一関市東山町長坂のコデマリ(小手毬) 2011年6月3日(金) - peaの植物図鑑
2011年6月3日(金)、主要地方道一関大東線の一関市東山町長坂字町バイパス沿いの民家の庭にコデマリ(小手毬)が、びっしりと花を咲かせていました。花は最盛期を過ぎていましたが遠くからでも良く目をひく存在でした。コデマリ(小手毬)バラ科シモツケ属Spiraeacantoniensis中国南東部原産の落葉低木で、庭や公園によく植えられている。茎は叢生して高さ1.5~2mになり、枝が弓なりに垂れ下がるものが多い。葉は互生し、長さ2~5㎝の菱形状披針形または菱形状長楕円形で、上半部に鋸歯があり、両面とも無毛。裏面は粉白色を帯びる。4~5月、本年枝の先の散房花序に直径7~10㎜の白い花を20個くらいずつ集まって開く。花序は直径2.5~3㎝のマリ(毬)のような球状になり、枝の上に並んでつく。花弁は5個で平開する。用途:庭木...一関市東山町長坂のコデマリ(小手毬)2011年6月3日(金)