2021年5月11日(火)発行の岐阜新聞に”ミズバショウとリュウキンカ、白と黄色で彩る 飛騨市・池ケ原湿原”という見出しの記事が掲載されています。
"山間に遅い春の訪れを告げるミズバショウの白い苞(ほう)とリュウキンカの黄色い花が、岐阜県飛騨市宮川町の池ケ原湿原で見頃を迎え、自然が織りなす鮮やかなコントラストに訪れた人たちが見入っている。
同湿原は標高約980メートルに広がり、シラカンバなどの木々に囲まれた6ヘクタールほどにミズバショウとリュウキンカが群生している。
湿原に至る林道沿いにはわずかに雪も残り、湿原を流れる冷水に沿うように穏やかな姿のミズバショウとかれんな花をつけたリュウキンカが並んでいる。
湿原にはウグイスの鳴き声が響き、清らかな流れではイワナが見られた。…”