一関市東山町のウワミズザクラ(上溝桜) 2013年5月20日(月) - peaの植物図鑑
2013年5月20日(月)、一関市東山町長坂字東本町の県道19号(一関大東)線沿いに生えているウワミズザクラ(上溝桜)が、長さ10㎝ほどで、雄しべが長く突き出てブラシのように見える白い花を沢山咲かせていました。新緑がとても美しい時期なので、特に目立っていました。ウワミズザクラ(上溝桜)バラ科サクラ(プルヌス)属Prunusgrayana山野に生える落葉高木で、高さは10~20mになる。樹皮は暗紫褐色で横長の皮目がある。前年枝は黒紫色で光沢がある。葉は互生し、長さ6~12㎝の卵形または卵状長楕円形で先は尾状に尖り、基部は丸く、縁には刺状の鋭い鋸歯がある。成葉は無毛。葉の基部に腺点がある。4~5月、葉が開いてから本年枝の先に長さ6~10㎝ほどの総状花序を出し、白色5弁の花を多数密に開く。花序の枝は無毛、または毛を密...一関市東山町のウワミズザクラ(上溝桜)2013年5月20日(月)