
(上と下)大船渡線摺沢駅で、2021年6月18日撮影

2021年7月6日(火)発行の「NNN24(テレNEWS24)」に”列車が線路に倒れた木に衝突し脱線一関市”の見出しの記事が掲載されています。
”1台の列車が、線路上で立ち止まっています。よくみると、奥に見える車輪が線路から外れています。その前には、線路に向かって折れた木も確認できます。
5日午後9時35分ごろ、岩手県一関市を走るJR大船渡線の普通列車が線路に倒れていた木と衝突し脱線しました。列車には、乗客5人と乗員1人が乗っていましたが、けがはありませんでした。
列車は、6日午前6時時点も、現場に止まったままでした。国土交通省の運輸安全委員会が、6日、現地で調査を行うということです。
JR東日本によりますと、この事故の影響で、大船渡線は、全線で運転を見合わせていて、復旧のめどはたっていないということです。”