2021年8月20日(金)発行の「岩手日報」に”コーヒー値上げ相次ぐ 相場高騰、天候不良も拍車”という見出しの記事が掲載されています。
”国内で家庭用レギュラーコーヒーの値上げが相次いでいる。コーヒー生豆相場の高騰や円安による調達コスト上昇などが要因だ。世界最大の生産国のブラジルでは7月に木に霜が降りる「霜害」が発生し、高騰に拍車をかけた。スーパーなどの店頭に並ぶUCC上島珈琲の家庭用レギュラーコーヒーは9月から2割程度の値上げとなる。
コーヒー専門店の猿田彦珈琲(東京都渋谷区)は代表的なブレンドコーヒー「猿田彦フレンチ」(100グラム入り)を従来の870円から900円に値上げ。丸山珈琲(長野県軽井沢町)も売れ筋の5銘柄で価格を据え置いたまま内容量を20%減らす「実質値上げ」に踏み切った。(共同通信) ”