ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

トレイルの持ち物

2008-05-31 14:26:41 | トレイル・ランニング

昨日のトレイルに持っていった物、むろんコレだけじゃありません。

080531t1 左上から右回りに、着替え袋(コレがあると駅前だろうが、広場でも下着から着替えができます)、雨合羽(コンビニで売っている、昨日は雨あしがサホドじゃないのでウインドブレーカーだけ)、鈴(高尾山の参道で800円で買った、いい音色です)、方位磁石(時計バンドに付ける、東急ハンズで800円くらい)、ヘッドランプ(PETZL、発光ダイオードなんで異様に明るい。ウエストバックに入れていたけど、通常は使わない)

この季節じゃティーシャツにハーフスパッツのことが多い。寒そうだったらウインドブレーカーを腰に巻きつけておきます。ウエストバックに水、エネルギーチャージ、お金、ティッシュとランプを入れ、上にある鈴、方位磁石、を付けておいたら完璧。

よっぽどのことがない限り、ザックは背負いません。私だと、、、35km以上か6時間以上の予定の時ぐらいか、、、。

080531t2 十円玉サイズの方位磁石です。くるくる回りかわいらしい。

良く知らない山域には必需品。

時計バンドにつけられて、あると安心です。

080531t3 アシックすのトラブコは4年目なんでダイブくたびれている。

あちこちにホツレが、、、。

昨年モントレイルのコンチネンタル・デバイドを手に入れたが、どちらかというと、トラブコのほうが履きやすい。

コンチネンタルのほうが、よりダートトレイルに徹しているよう。

靴底のパターンが、コンチネンタルのほうが突起部がハッキリしていて、設置面積が反対に小さい。どちらが良いというのではない、考えられている状況が違うのだ。

080531t4 サイドがブチブチに切れている。ホールディングに影響がありそう。

つま先も岩に引っかかるので、はがれてきている。

履きこんだものなー。

080531t5 パターンは比較的残っている。

靴底だけ見たら、まだ充分にはけそうです。実際グリップに不満は全然ない。

コンチネンタルは、靴底に丈夫な板が入っていて、岩などゴツゴツしたところを踏んでも、さほど足が痛くならない。

トラブコはロード・シューズとコンチネンタルの中間ぐらいか。高尾~陣馬往復ぐらいだと、私のベストタイム3時間15分で走ったときは、、、靴底のパターンがない、、、アシックス・スカイセンサーでした。晴れて山道が乾いていたら、ロード用のシューズのほうが、軽くて走りやすい。グリップもロード用のほうがいいと思う。車のレース用に、、、ツルツルのスリックタイヤというのがあるでしょ。あれと同じで、路面に湿り気がなければ、いっけんツルツルのスカイセンサーが威力を発揮するんです。

何が何でも、トレイル用のシューズというのは、シューズメーカーとスポーツ用品店と、雑誌などの陰謀です!!!

特にハイドレーションは普通の人には全然必要ないもの、そのいちだと思う。購入して、まずヤルキを起こさせてもらう効果は大・大・大、、、でしょうけどね。だからか、それも、ありなのかとも思います、十歩ゆずってですが。

トレイルの大会、高水山でも、富士登山競走で上位に入賞する人は、、、薄いロードレーサータイプを履いています。ハセツネあたりはどうでしょうか、長丁場だから、足のプロテクトが必要かも知れませんね。

私は、雨だったり初めての所へは、安全を考えて、多少重くてゴワゴワしても、トレイル・シューズを履いていきます。

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雨の南高尾

2008-05-31 12:57:10 | トレイル・ランニング(高尾山系)

昨日、金曜日だったが南高尾を24kmトレイルラン。

南高尾は人によって東高尾と呼ぶらしい。北高尾はまだ私は行ったことがない。

むろん雨でした。都内はパラパラだったが山麗にくるともう少し雨らしく、、、。

高尾山口に着いたのが13時だったんで、何処まで行くか決めずにスタート。

駅前はお昼過ぎだというのに閑散。

トレイルランといっても、雨だし歩き混じりでゆっくり。

参道正面の取っ付きから草戸山までが40分、そこから城山までが2時間。このコースは大きく南に回り込んでいるので、高尾山を経由していくよりダイブ距離がある。正確に測ったことはないが感覚的に13~14kmはありそう。普通に陣馬まで14kmを行くと2時間ぐらいなんで、、、。

城山についても犬ころが一匹、しょざいなくいるだけ。お店も閉まっていて誰一人いませんでした。当然といえば当然ですね。雪の陣馬を走った時は、、、ランナー1人、ハイカー4人ぐらいにあった。

戻ろうかと思ったが、影信山にはキット誰かがいるんじゃないかと向かった。

城山から影信山まではだいたい2kmぐらい、下って上るだけ。30分はかからないぐらい。雨だし寒かったので、ティーシャツの上にウインドブレーカーを着る。ウインドブレーカーに付いている頭巾をかぶり、その上からつば付き帽子を被ると丁度いい。さすれば、えりからティーシャツに雨が滴ってこない。

こんな寒い時には、水はペットボトル1本とエネルギーチャージ1本だけウエストバックに。ここ高尾だったら、晴れていれば小さなウエストバックにティシュとお金だけ、水は茶屋で買えば良い。

今日みたいな日は、茶屋がやっていない可能性が高いので、必ず持参して行きます。

道は、、、雨でグチャグチャかと思ったが、踏みあとがないのでそれほどじゃなかった。トレイル用のシューズだったら、どれでもダイジョーブ。

影信山についたら、茶屋の2軒ともお休み。茶屋の軒下で雨宿りし、水を飲んでさっさと戻ります。

驚いたことに高尾山口まで誰一人ハイカーにも会わず。このコースは100回以上走っているけど、雨の日にしたって、雪の日にしたって、夕方でも、たいてい数人に合ったのだが。

そもそも、出た時間が遅かったかも、、、。

影信から快適に琵琶滝コースを1時間20分かけて降りてきた。参道のお蕎麦屋さんは早々とクローズド、ありゃーーです。

なんとか、駅前の稲毛屋さんにセーフ。

雨の高尾は静かで、、静か過ぎるけど、、走るにはいいかも。

これで今月は300kmまで1km

コメント (2)
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