ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

「長い家」の後ろを求めて①

2010年11月25日 | トマソン

 

「長い家」(11月11日)の後ろはどうなってるんだ、という疑問に答えるべく現場に出動した。松本駅を降り、早速「ブルーハウスストリート」にある「長い家」に歩を進める。「ブルーハウスストーリー」の入り口までは一キロ弱。その間にも早速一つ発見。白壁がいやに続く「白壁通り」(そのまんまや)。注目すべきは端の家の壁。何故か階段状に塗られている(同じ白でもアイボリーホワイトとパールホワイトか)。

 

 

次に発見したのはいけてる壁、これはレベルが高いぞ

 

 

こうするとコンテンポラリーアート

 

 

そしてブルーハウスストーリートの入口に到着。そこでは「原爆タイプ」がお出迎え。しかしこの「原爆タイプ」タダモノではなかった。木の壁にトタンというかなり珍しいタイプのものだったのだ。しかも後ろに控えた壁が、これまた激しく汚れていて、実にいい味を出しているのだ。

 

 

そんな発見続きで肝心の「長い家」の後ろはどうだったかというと、これが全くの期待はずれ。あまりに凡庸で、撮る気にもならなかった。しかし、それ以上にいろんな発見があったので疲労感は全くない。それは北アルプスもお見通しだ。

 

コメント