ピカビア通信

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「長い家」の後ろを求めて 番外編

2010年11月27日 | トマソン

 

日時が違うが、周辺の、とある通りを歩いていると、ビルの壁に小さく「原爆タイプ」があるのが見えた。ちょっと不思議に感じたのだが、それはその建物が比較的新しいビルだったから。普通は、お互い古い建物で、どちらかがなくなったときに出現する。つまり、新しければ新しいほど「原爆タイプ」はできにくいのだ。

 

それがこれ

 

 

早速間近で観察しようと正面の通りにでたら、角地にこんなものがあった。側面と奥にまるで展開図のような「原爆タイプ」が。しかも、奥の方はかなり作りこんでいる。流石は角地である、が、これから立体の具体的イメージをつかむのは難しい。

 

 

そしてビルの正面。間近で見ると思ってたより大きい。建物は、やはり新しめである。うっすら、まるで型抜きしたかのような「原爆タイプ」である。ここは、新旧の「原爆タイプ」が混在する魅惑的なエリアであったのだ。

 

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