昨日は最高気温がマイナス2度を上まらず。こういう時は部屋の寒さも一段階下がる。
さて久しぶりの韓国系通販サイトの話題だが、すっかりブランドの名前が消えたというのは以前書いたが、そのブランドというのはアウトドアブランドのノースフェイスやコロンビアなどである。その他にはモンクレールなどのアウトドアとファッション系の中間のものもあった。関係ないが、モンクレールって何故あんなに高いのだろうか(その十数万のものをここでは2万円ほどで売っていた)。
そんなアウトドア系ブランド(ほぼ全てがバッタモノ)以外でも、一気に消えたものもある。それは靴ブランド。アディダス、ナイキ、アシックスなど日本の市価の半分以下で売られてたものが忽然と姿を消したのである。それぞれのメーカーの代理店、或いは国の機関から何らかのクレームがあってそうなったのだろうというのは容易に想像がつくが、買うほうとして気になるのは、それらが本当に本物だったのか、という一点である。アウトドア系ブランドはバッタモノであったが、これらはどうだったのかははっきりと分からないのだ。考えられるのは、製造工場からの横流し。完全に犯罪だが(偽物作りも犯罪だが)、買う方としてはその辺りの事情は知らないし、本物であれば安く買えたということで満足感も高い。もし偽物であれば、早晩結果は出てくる。靴に関しては、偽物と本物の違いは品質にもろ反映される。偽物は直ぐ駄目になるのだ。安物とそうでないものの違いと言っても良い。
いずれにしろ、今や靴ブランドも幻となってしまったのだ。そういうバッタモノなのか本物なのか分からないようなものも含めてのサイトは、何となく闇市的ないかがわしさもあり魅力的だったのだが、今やすっかり普通になってしまった。これでは楽天と大して変らない。かなり残念である。それでも、ブランド系ではないもので、靴ではなく靴下などに結構安くていいものがあり(一足200円以下だが品質は十分だった)、普段の買い物代わりにお世話にはなっている。1000円ちょっとでクレジットカードを使うのは何だか気が引けるが。