ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【論】Tibshirani,2001,Diagnosis of multiple cancer ~

2007年06月30日 22時00分22秒 | 論文記録
Robert Tibshirani, Trevor Hastie, Balasubramanian Narasimhan, and Gilbert Chu
Diagnosis of multiple cancer types by shrunken centroids of gene expression
PNAS May 14, 2002 vol. 99 no. 10 6567-6572
[PDF][Web Site]

・Shurunken centroids を利用したクラス分け法の提案。
・データ
1.SRBCT, 63 training/25 test samples, 2308 genes [Khan]
2.Leukemia, 20 ALL/14 AML samples, 7129 genes [Golub]

・概要「We have devised an approach to cancer class prediction from gene expression profiling, based on an enhancement of the simple nearest prototype (centroid) classifier.
・「Our method of "nearest shrunken centroids" identifies subsets of genes that best characterize each class.
・「we propose a simple modification of the nearest-centriod, called "nearest shrunken centroid." This approach uses "de-noised" versions of the centroids as prototypes for each class.
・問題点「The problem of classification by microarrays is challenging because:
・there is a large number of classification by microarrays is challenging because:
・there are a large number of inputs (genes) from which to predict classes and a relatively small number of samples, and
・it is important to identify which genes contribute most to the classification.

・目的「One goal of our method is to find the smallest set of genes that can accurately classify samples.

・従来の nearest centroid よりも条件を厳しくして遺伝子を厳選する、ということらしいが、方法のキモ(どういう基準で?)がいまいちつかめず。論文をさかのぼらないとダメか。
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【練】バイオリン試奏したり、また代理コンマスだったり

2007年06月30日 02時17分21秒 | 練習記録
♪アンブロジャン室内オーケストラ練習 2007.6.29(金)19:30-21:30@エルム楽器(札幌宮の沢)
曲 パーセル組曲ニ長調 → ルーマン オーケストラのための組曲 → ネイラー スペインの歌と踊り ほか

 『アンブロジャン室内オーケストラ』? そんなのあったっけ?? とほとんど誰にも知られていない団体だと思います。なにせその日の為だけの急造オケですから。指揮が菊地俊一先生で、オケのメンバーは札幌の某アマオケのメンバーが中心です。いつの間にか何故だか私も一員に。。。
 練習会場のエルム楽器にはかなり早く着いたので、とりあえず店内の弦楽器コーナーを見学。と、エルム楽器の社長さんに挨拶されたり、以前室蘭店に勤めていて何かとお世話になったHさんがいたり、調律のHさんがいたりと、知り合いだらけ。「気になる楽器があったらどうぞ弾いてみてください」とのことなので、いくつか弾いてみました。とりあえず店員さんオススメの楽器[写真:ハンガリー製94.5万]をまず。これホントに良かったです。出る音のきめが細かく、後で弾いた店で最高額のイタリア製130万の楽器よりも断然良いと思いました。ヤバイちょっと欲しいかも。。。もし、100万前後のバイオリンの購入を考えている人がいれば、参考までに試奏しに行くといいのではないでしょうか。他に珍しいところでは、菊地先生所有の木下弦楽器社長・木下多郎氏の今のところ最後の作であるという楽器も弾かせてもらいました。こちら非売品とのことで、値段をつけるとするとどうもスゴイ値がついてしまうようです。この店に置いてから今まで、ほとんど誰も弾いたことがない、とのこと。
 練習の方は、コンマス様が欠席とのことで私が代理をしました。またか。本番前日で自身練習初参加でしかも指揮が菊地先生というのは、かなりしんどい状況です。曲が易しいことと、20名程度の小編成であることが救いか。全然余裕がなく他パートの音をほとんど聴くことができませんでした。
 ほとんどのメンバーが菊地先生初体験なので、練習はつっかかりまくり。いや、慣れていたところでつっかかりまくることに変わりはないんですけどね(苦笑)。

 ところで『アンブロジャン』て何???

♪本番 札幌楽器博物館「正式公開」記念 夕張応援ワンコイン・チャリティーコンサート 2007.6.30(土)15:30開演@エルムホール(エルム楽器宮の沢)
~~~~~~~
 練習の後、知人のパソコンレスキューへGo! ぴかりんのゴッドハンド炸裂! というわけにはいきませんでした。ブルースクリーンの前に敗北しました。確認のため、とりあえずハードディスクのみ抜いてお持ち帰り。そんなこんなでもうこんな時間。寝なきゃ。
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