▲閉店 美味しい店だったのに、残念ながら閉店 [2012.7.13記]
洋風居酒屋 アルコバレーノ(OSTERIA ARCOBALENO)[洋食@伊達][むしゃなび][Yahoo!グルメ]
2009.3.10(火)11:40入店(初)
注文 アルコセット(ミニパスタ+ミニピザ+サラダ+ドリンク)980円
・伊達の洋食店にてランチ。こちらは伊達市中心部のゲオやセイコーマートが立ち並ぶ大きな交差点を海側に入り、二つ目の信号を右折して100mほど進んだ辺り。左隣にコンビニ(ローソン)、向かいに100円ショップ(ダイソー)が建つ、3階建てビルの1階に入っています。後で知ったのですが『アルコバレーノ』はイタリア語で『虹』を意味するそうです。
・まだ真新しく、おしゃれな雰囲気の店内はカウンター7席、イス席4卓と店の奥には10人ほどがかけられる大きなテーブルがあります。店名が居酒屋となっているように、カウンターには酒瓶がゴロゴロ置いてありますが、雰囲気は通常の洋食屋です。
・パスタとピザのランチセットを注文。それぞれカウンターの向こうにあるボードから選択。
・サラダ。トマト、キュウリ、キャベツ。
・ひき肉のトマトカレーパスタ。一口食べて唸ってしまいました。しっかりカレーの味はしながら、トマトやひき肉その他の具材もしっかりと主張し、それらの味のバランスが絶妙。その結果、それまで経験したことのない味の膨らみが生まれます。今まで、スパゲッティというものをいくつ食べてきたか分かりませんが、まだこんな可能性があったのかと感動してしまいました。
・アンチョビとパプリカピザ。パリパリの薄生地。アンチョビがしっかりと主張。
・以下、同席の某氏が注文した『バレーノセット(月替りパスタ+サラダ+ドリンク+デザート)980円』。
・ツナとオリーブのトマトパスタ。こちらも味のバランスと麺と具材の絡み具合が絶妙。この一体感はどこから生まれるのか?
・フルーツクレープ。クリームもソースも既製品風味。もう一ひねりほしいところですが、価格を考えると文句は言えません。
・食後のコーヒー。
・スタッフは調理担当と配膳担当の計2名のみのところへ、お客さんが結構入ってきたので料理が出てくるまで少々待たされました。
・食事中、他のテーブルからのタバコの煙に辟易。夜の居酒屋タイムは仕方がないとして、ランチタイムは禁煙を望む。
・こちらのパスタには衝撃を受けました。これは昨年の『ミハス(登別)』を彷彿とさせる衝撃。この味を生み出す味覚のバランス感覚を持つ調理人はただ者ではなさそうです。また、札幌の有名店にもひけをとらないレベルの料理がこんな田舎で味わえるとは、そういう意味でも驚き。980円でこれだけの思いができて大満足。と、いうわけで、2009年【外食記録】また食べに行きたい店 総合部門 暫定第三位! とさせていただきます。
<2009年【外食記録】また食べに行きたい店 総合部門>
暫定第1位 ラ・フランス亭 [洋食@札幌]
暫定第2位 (該当無し)
暫定第3位 洋風居酒屋 アルコバレーノ [洋食@伊達]
洋風居酒屋 アルコバレーノ(OSTERIA ARCOBALENO)[洋食@伊達][むしゃなび][Yahoo!グルメ]
2009.3.10(火)11:40入店(初)
注文 アルコセット(ミニパスタ+ミニピザ+サラダ+ドリンク)980円
・伊達の洋食店にてランチ。こちらは伊達市中心部のゲオやセイコーマートが立ち並ぶ大きな交差点を海側に入り、二つ目の信号を右折して100mほど進んだ辺り。左隣にコンビニ(ローソン)、向かいに100円ショップ(ダイソー)が建つ、3階建てビルの1階に入っています。後で知ったのですが『アルコバレーノ』はイタリア語で『虹』を意味するそうです。
・まだ真新しく、おしゃれな雰囲気の店内はカウンター7席、イス席4卓と店の奥には10人ほどがかけられる大きなテーブルがあります。店名が居酒屋となっているように、カウンターには酒瓶がゴロゴロ置いてありますが、雰囲気は通常の洋食屋です。
・パスタとピザのランチセットを注文。それぞれカウンターの向こうにあるボードから選択。
・サラダ。トマト、キュウリ、キャベツ。
・ひき肉のトマトカレーパスタ。一口食べて唸ってしまいました。しっかりカレーの味はしながら、トマトやひき肉その他の具材もしっかりと主張し、それらの味のバランスが絶妙。その結果、それまで経験したことのない味の膨らみが生まれます。今まで、スパゲッティというものをいくつ食べてきたか分かりませんが、まだこんな可能性があったのかと感動してしまいました。
・アンチョビとパプリカピザ。パリパリの薄生地。アンチョビがしっかりと主張。
・以下、同席の某氏が注文した『バレーノセット(月替りパスタ+サラダ+ドリンク+デザート)980円』。
・ツナとオリーブのトマトパスタ。こちらも味のバランスと麺と具材の絡み具合が絶妙。この一体感はどこから生まれるのか?
・フルーツクレープ。クリームもソースも既製品風味。もう一ひねりほしいところですが、価格を考えると文句は言えません。
・食後のコーヒー。
・スタッフは調理担当と配膳担当の計2名のみのところへ、お客さんが結構入ってきたので料理が出てくるまで少々待たされました。
・食事中、他のテーブルからのタバコの煙に辟易。夜の居酒屋タイムは仕方がないとして、ランチタイムは禁煙を望む。
・こちらのパスタには衝撃を受けました。これは昨年の『ミハス(登別)』を彷彿とさせる衝撃。この味を生み出す味覚のバランス感覚を持つ調理人はただ者ではなさそうです。また、札幌の有名店にもひけをとらないレベルの料理がこんな田舎で味わえるとは、そういう意味でも驚き。980円でこれだけの思いができて大満足。と、いうわけで、2009年【外食記録】また食べに行きたい店 総合部門 暫定第三位! とさせていただきます。
<2009年【外食記録】また食べに行きたい店 総合部門>
暫定第1位 ラ・フランス亭 [洋食@札幌]
暫定第2位 (該当無し)
暫定第3位 洋風居酒屋 アルコバレーノ [洋食@伊達]