ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【演】西端ゆりあヴァイオリン教室合宿 おひろめ会

2009年04月25日 22時24分18秒 | 演奏記録
西端ゆりあヴァイオリン教室合宿 おひろめ会
2008.7.19(月)13:00開演, 産業技術訓練センター(札幌), 関係者のみ
演奏 西端ゆりあヴァイオリン教室関係者, パート Violin1[5]・Viola[6-10]

1.ハイドン 弦楽四重奏曲第34番『ヴェネツィアの競艇』第1楽章
2.ハイドン 弦楽四重奏曲第76番『五度』第1楽章
3.モーツァルト 弦楽五重奏曲 第4楽章
4.ドヴォルザーク 弦楽四重奏曲第12番『アメリカ』第1楽章
5.チャイコフスキー 弦楽六重奏曲『フィレンツェの思い出』第4楽章
6.ブラームス クラリネット五重奏曲 第1楽章
7.モーツァルト 交響曲第25番 第1楽章
8.ブラームス ハンガリー舞曲 第5番
9.アンダーソン 『タイプライター』
10.西端ゆりあ編曲 きらきら星

・3日間に渡って行われたY師匠の教室の合宿を締めくくる発表会。前半は大人メンバーによる小編成アンサンブル、後半は子供も加えた全体合奏の曲という構成。
●チャイコ弦6:私にとっては今回のメインディッシュ。後日開催されるノルト・シンフォニカー演奏会の前哨戦として演奏。その本番で弾く予定は無かったのですが、そこへ捕り込まれてしまいました。Vn1 ぴかりん、Vn2 ともりん、Va1 ちあき、Va2 サヨ、Vc1 室っち、Vc2 - の布陣。弦6パートの変わった編成です。聴いたこともない全く未知の曲で、最初に楽譜を見てから取れた練習時間は約3時間ほど。割り当てられたパートがVn1とあって、事前の合わせ練習も自らがとり仕切る。とにかく早くて複雑でややこしい(そしてカッコイイ)曲でしたが、本番では難曲に挑む緊張感に加え、飲みすぎ・寝不足による体力消耗も手伝って「悪いところが全部出た」という演奏でした。勢いで押し切った。途中で止まらなかっただけ良しとしよう。聴衆の感想としては「なんだかよく分からなかったけど、スゴかった」といったところ。反省点として、まずは Vn、Va、Vc 内の各2パートできっちり合わせる練習をしてから全体の合わせをすべきでした。また、演奏全体を俯瞰できる指揮者がいればもう少し楽になるでしょう。
●クラ5(ブラームス):6拍子の難曲、そして名曲。Cl Mパパ、Vn1 マコちゃん、Vn2 ヤナ、Va ぴかりん、Vc - の面子。合宿に参加したお子さんの父親がクラリネット奏者として参加。クラ吹きなら誰もが暗譜しているであろう、と思われるような憧れの曲です。何度も繰り返し練習した途中の難所は無事通過。思わずガッツポーズしたくなるような場面で、メンバー全員ニヤリ。
●タイプライタ:子供も加わっているので、ゆっくりテンポで。
●きらきら:三日間のアレコレの出来事が脳裏をよぎり、思わずグッときてしまう。
・はじめはシブシブ参加していた合宿ですが、これでもかとみっちり弾いて、終わってみればちょっと演奏レベルが上がったような。次回は0時までに就寝が目標。
・客数:目測約10名(出演者含まず)。主に合宿参加者の父兄。
コメント (2)
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