ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】藤 [いろいろ@室蘭]

2011年12月12日 22時01分04秒 | 外食記録2011
▲閉店 鷲別へと移転 [2013.4.23記]
(ふじ)[いろいろ@室蘭][食べログ]
2011.9.20(火)11:35入店(2回目)
注文 みそかつ定食 800円

  
・こちらは室蘭工業大学のキャンパスを抜け山へと続く水元通。学生寮『明徳寮』より100mほど手前に『営業中』の赤いノボリがたっており、通よりちょっと奥まった『第三さくらハイム』という学生マンションの一階でひっそりと営業しているのが今回の店。以前は旧文短(現室蘭看護専門学院)よりちょっと坂を下った変形交差点の一角で営業していましたが、いつの間にかこちらへと移転していました。
  
・庶民的な雰囲気の店内はカウンター8席にこあがり2卓。この他に、地下に50名ほど収容できそうな広大な宴会場もありましたが、こちらはその後、バーとして改装されたそうです。店は話好きなおばちゃんと、寡黙なおやじさんの二人で賄っており、常連らしき男の一人客が次々とやってきます。
 
・壁に貼られた「達成者」の色紙を、何だろうと思い眺めていると、メニューの品を全品完食した客を「達成者」として掲示していると、おばちゃんが教えてくれました。店の片隅にはノートが置かれ、各人食べた品をこのノートに記入していくのだとか。そして、達成のあかつきには、450gの特大豚肉ステーキが賞品として振る舞われるそうです。

・メニューはトンカツ、ハンバーグ、カレー、スパゲティーなどなど、いずれも約700~900円の価格帯。今回は店の定番らしき『みそかつ定食(800円)』を注文。過去の記事を漁ってみると、前回入店時も同じ品を注文していました。
   
・トンカツの肉は目測約120g。前回はその厚みが目測7mmで薄く感じましたが、今回は約10mmとボリュームアップしていました。肉質はやや固く歯応えがあり、衣は卒ない揚げっぷり。クドいくらいの濃厚な甘口ソースでご飯が進みます。薬味にカラシも欲しかったところですが、小心者なので言い出せず。

・つけあわせのサラダ。
 
・小鉢のおかず。
 
・ご飯のおかわりは自由。味噌汁の具はワカメとふとネギ。
 
・食後に出てきたインスタントのコーヒー。
・おばちゃんより、「近日中に "500円メニュー" も始めるから宣伝しといて!」とのこと。

  
[Canon PowerShot S90]
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【社】大沼駒ヶ岳神社(七飯)

2011年12月12日 08時00分48秒 | 参拝記録
大沼駒ヶ岳神社(七飯) 参拝日 2010.11.23(火) [Yahoo!ロコ]
 
・こちらは大沼の北岸。前出の『大岩園地』より少し離れた場所に鳥居がたっています。
  
・境内入口のノボリや木製の鳥居。
  
・鳥居をくぐるとその先に、ドーム状の大きな岩の塊が目に入ります。どうもこれが『大岩』らしい。
 
・その大岩の脇にちょこんと小さな鳥居と社が。
 
・境内の隅にあった由緒書き。創建は大正3年(1914年)で、現在地に移されたのが昭和48年(1973年)。
  
・社の様子。光の加減で暗く見えたので、フラッシュを焚こうとカメラのスイッチを入れると、フラッシュが起動せず画面に見たことのないエラーが。うら寂しい神社の境内にて、不気味なタイミングでのカメラのトラブル発生で、思わず「ギャー!!」と言ってその場から駆け出したくなりましたが、ぐっとこらえて撮影続行。

・社の前にはお酒などたくさんのお供え物がありました。

・境内奥は駒ヶ岳への登山道入口になっていますが、「噴火により入山禁止」の看板がたっています。
  
・大岩に近づいてみると亀裂があり、中を通り抜けられるようになっていました。
 
・恐る恐る亀裂内部をくぐってみる。案内板によるとこちらは願懸けの場所として利用されているそうです。
 
・大岩の通路はトンネルではなく、岩が真っ二つに割れた細い隙間という形になっています。
 
・大岩を通り抜けた先は湿地帯になっており、木道が設置されています。
 
・この湿地帯の水は湧き水で、「古来から長寿の霊水として珍重され」たそうです。
 
・この大岩は過去の駒ヶ岳の噴火で空から降ってきた溶岩だというのだから驚きです。
 
・参拝を終え、境内を後に。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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