名代 きそば 一福(いちふく)[和食@小樽][食べログ]
2011.9.25(日)16:10入店(初)
注文 鴨せいろ 1300円

・小樽の有名観光地『小樽運河』にほど近い裏通りにて、「どこか手頃な店はないか」とウロウロするうちに偶然目に留まり、寄ってみたそば屋。表にたつノボリを見ると「明治二十七年(1894年)創業」とあり、かなりの老舗になります。道内で100年以上の歴史を持つ飲食店とは、相当珍しいのではないでしょうか。

・歴史ある老舗ではありますが、気安い雰囲気の店内はイス席8卓にこあがり3卓。そして、給仕の女の子がかわいいです。

・メニューはもり・かけそば600円より。うどんもありますが、ご飯物は置いていません。今回は壁のメニューに「おためしください」の文字があった『鴨せいろ(1300円)』を注文。

・白くて細くて、かなり長いそばは、これといって風味は感じませんが、喉越しがよくズルズルといけます。この分だと大盛りでもすんなりと入りそう。

・つゆの器はふた付きで登場。ふたを開けると香ばしい香りが広がります。見た目に、いかにもいいダシが出てそうなつゆですが、飲んでみると、立派に "スープ" として独立している味で、そば湯無しでもそのまま美味しくいただけます。具は分厚い鴨肉4枚、炙られた熱々の長ネギ、三つ葉、味にアクセントを付ける柚子の皮。鴨肉は「ハンガリー産のマグレカナール」とのことで、品種についてはよく分かりませんが、他店で食べる小さな肉とは雲泥の差の食べ応え。「これぞ鴨肉!」というボリュームある味わいで、1300円と多少値は張りますが、それ相応の価値はあると思います。

・薬味の長ネギとワサビ。

・そば湯。

[Canon PowerShot S90]
2011.9.25(日)16:10入店(初)
注文 鴨せいろ 1300円





・小樽の有名観光地『小樽運河』にほど近い裏通りにて、「どこか手頃な店はないか」とウロウロするうちに偶然目に留まり、寄ってみたそば屋。表にたつノボリを見ると「明治二十七年(1894年)創業」とあり、かなりの老舗になります。道内で100年以上の歴史を持つ飲食店とは、相当珍しいのではないでしょうか。




・歴史ある老舗ではありますが、気安い雰囲気の店内はイス席8卓にこあがり3卓。そして、給仕の女の子がかわいいです。


・メニューはもり・かけそば600円より。うどんもありますが、ご飯物は置いていません。今回は壁のメニューに「おためしください」の文字があった『鴨せいろ(1300円)』を注文。




・白くて細くて、かなり長いそばは、これといって風味は感じませんが、喉越しがよくズルズルといけます。この分だと大盛りでもすんなりと入りそう。




・つゆの器はふた付きで登場。ふたを開けると香ばしい香りが広がります。見た目に、いかにもいいダシが出てそうなつゆですが、飲んでみると、立派に "スープ" として独立している味で、そば湯無しでもそのまま美味しくいただけます。具は分厚い鴨肉4枚、炙られた熱々の長ネギ、三つ葉、味にアクセントを付ける柚子の皮。鴨肉は「ハンガリー産のマグレカナール」とのことで、品種についてはよく分かりませんが、他店で食べる小さな肉とは雲泥の差の食べ応え。「これぞ鴨肉!」というボリュームある味わいで、1300円と多少値は張りますが、それ相応の価値はあると思います。

・薬味の長ネギとワサビ。

・そば湯。



[Canon PowerShot S90]