▲閉店 2021年2月閉店 [2022.7.12記]
とり金(とりきん)[居酒屋@室蘭][食べログ]
2011.9.30(金)18:35入店(初)
注文 ビール + ツマミいろいろ 3730円
・第25回ぴかりん会(仮)会場。バタバタしていて人集めをする余裕もなく、月の最終日にひとり静かに室蘭の老舗を開拓。
・室蘭市輪西町を通る表通りより50mほど奥まった商店街の一角でひっそりと営業する、渋い外観の居酒屋。『味のむろ市』と『やきとりの一平 輪西店』、いずれも殿堂入りしている二店に挟まれているというスゴい立地です。
・昔ながらでアットホームな雰囲気の店内はカウンター約10席、イス席2卓、こあがり2卓。先客は4組おり、賑やかでした。ただ、タバコにより空気環境が悪いのは仕方のないところでしょうか。
・生ビール(中・500円):この日もビールばかり、三杯飲み倒してしまいました。メニューに銘柄は明記されていませんが、ジョッキのロゴの通り『キリン 一番搾り』でしょう。店の奥の冷蔵庫にはいろいろな酒瓶が並んでおり、どれも美味しそうです。
・精肉(タレ・1本・120円)、レバー(タレ・1本・120円):まずは基本の "やきとり" を注文。精肉やレバーは1本から注文可能で、どちらもタレでお願いしました。精肉は脂身が少なくムチムチとした食感。レバーの焼加減はしっかり火を通した固焼きです。肉は小ぶりで、タレについてはオーソドックスな味でとりたてて特徴は感じません。
・チーズつくね(1本・150円):つくねはフワフワの歯応えで、地味ながらその旨味がじんわりと口の中に広がります。繊細な肉の味に対してチーズの風味がやや邪魔に感じ、ノーマルなつくね串を味わっておくべきだったかもしれません。
・塩辛(350円):手作り風味のイカの塩辛。磯の味に加えて、唐辛子も入ってピリリときます。
・あげ納豆(350円):なんとも愛想っ気の無い見た目ですが、熱々の油揚げと納豆と醤油で絶妙の味に。考えてみると、どれも大豆。
・つくね 青南蛮(2本・300円):他の客が「これウマい!」と重ねて注文していたのが気になって、注文してみた品。「これ、かなり辛いから気をつけて下さいね~」と店のオヤジさんからの言葉と供に登場。ノリで巻かれたかわいらしいつくねの団子を口に入れてみると、言葉の通り、南蛮の刺激が「ガツーン!」と脳天を突き抜けます。この目も覚めるような刺激はクセになりそう。
・えのきベーコン巻(2本・370円):エノキの串焼きとはあまり見かけないので試しに注文。見た目はエノキそのまんまですが、食べてみるとほのかに甘く塩加減も絶妙の上、シャクシャクした食感で予想以上の美味しさ。
・ササミ梅巻(2本・370円):串に刺さって出てくるものと思っていたら、ちょっと違う形で登場。ノリに巻かれた梅とシソによりさっぱりとした味わい。
・一品毎の量はそれほど多くは無いので、ひとりで行ってもいろいろな味が楽しめます。どれも肩の力が抜けるような、ホッとする味わいの料理でした。
[Canon PowerShot S90]
とり金(とりきん)[居酒屋@室蘭][食べログ]
2011.9.30(金)18:35入店(初)
注文 ビール + ツマミいろいろ 3730円
・第25回ぴかりん会(仮)会場。バタバタしていて人集めをする余裕もなく、月の最終日にひとり静かに室蘭の老舗を開拓。
・室蘭市輪西町を通る表通りより50mほど奥まった商店街の一角でひっそりと営業する、渋い外観の居酒屋。『味のむろ市』と『やきとりの一平 輪西店』、いずれも殿堂入りしている二店に挟まれているというスゴい立地です。
・昔ながらでアットホームな雰囲気の店内はカウンター約10席、イス席2卓、こあがり2卓。先客は4組おり、賑やかでした。ただ、タバコにより空気環境が悪いのは仕方のないところでしょうか。
・生ビール(中・500円):この日もビールばかり、三杯飲み倒してしまいました。メニューに銘柄は明記されていませんが、ジョッキのロゴの通り『キリン 一番搾り』でしょう。店の奥の冷蔵庫にはいろいろな酒瓶が並んでおり、どれも美味しそうです。
・精肉(タレ・1本・120円)、レバー(タレ・1本・120円):まずは基本の "やきとり" を注文。精肉やレバーは1本から注文可能で、どちらもタレでお願いしました。精肉は脂身が少なくムチムチとした食感。レバーの焼加減はしっかり火を通した固焼きです。肉は小ぶりで、タレについてはオーソドックスな味でとりたてて特徴は感じません。
・チーズつくね(1本・150円):つくねはフワフワの歯応えで、地味ながらその旨味がじんわりと口の中に広がります。繊細な肉の味に対してチーズの風味がやや邪魔に感じ、ノーマルなつくね串を味わっておくべきだったかもしれません。
・塩辛(350円):手作り風味のイカの塩辛。磯の味に加えて、唐辛子も入ってピリリときます。
・あげ納豆(350円):なんとも愛想っ気の無い見た目ですが、熱々の油揚げと納豆と醤油で絶妙の味に。考えてみると、どれも大豆。
・つくね 青南蛮(2本・300円):他の客が「これウマい!」と重ねて注文していたのが気になって、注文してみた品。「これ、かなり辛いから気をつけて下さいね~」と店のオヤジさんからの言葉と供に登場。ノリで巻かれたかわいらしいつくねの団子を口に入れてみると、言葉の通り、南蛮の刺激が「ガツーン!」と脳天を突き抜けます。この目も覚めるような刺激はクセになりそう。
・えのきベーコン巻(2本・370円):エノキの串焼きとはあまり見かけないので試しに注文。見た目はエノキそのまんまですが、食べてみるとほのかに甘く塩加減も絶妙の上、シャクシャクした食感で予想以上の美味しさ。
・ササミ梅巻(2本・370円):串に刺さって出てくるものと思っていたら、ちょっと違う形で登場。ノリに巻かれた梅とシソによりさっぱりとした味わい。
・一品毎の量はそれほど多くは無いので、ひとりで行ってもいろいろな味が楽しめます。どれも肩の力が抜けるような、ホッとする味わいの料理でした。
[Canon PowerShot S90]