【食】ジンギスカン 義経 [焼肉＠札幌]

ジンギスカン 義経（よしつね）[焼肉＠札幌][ヨシツネ食品株式会社][食べログ]
2012.12.29(土)20:20入店（初）
注文 会費2000円

・農民オケ忘年会は、一次会を終えてから二次会会場を探すことに。とはいっても忘年会シーズン真っ只中の札幌の街中で、予約も無しに20名弱の人員を収容できる店などそうそうあろうはずもなく、会場探しは難航。皆でゾロゾロと札駅北口周辺を歩き回り、三軒ほどフラれた末にようやく入店可能な店を発見。こういう時こそ、普段の食べ歩きの知識を活かすべきなのでしょうが、条件が厳しくてなすすべもなく全く役に立てませんでした。それにしても「二次会に焼肉」という発想は無かった。
　　
・北海道大学の南側を通る北8条通沿い、セイコーマートがある西5丁目樽川通との交差点より約50m西寄りでひっそりと営業するジンギスカン専門店。その前は時々通るものの、こんな店があったとは知りませんでした。
　　
・店の入り口付近にはカウンター席とイス席が数卓あり、奥の方にテーブルが縦に並ぶ、ふすまで仕切られた広い宴会スペースがいくつかあります。店内は昔ながらの気安い雰囲気。
　
・ジョッキ（480円）：とにもかくにもまずは乾杯。結局、この日もビールを飲み通しました。ビールの銘柄はサッポロ黒ラベルでしょうか。

・お通し（？円）：大きな皿に、ポテトサラダと枝豆がてんこ盛り。

・ジンギスカン（一人前、600円）：写真は二人前程度の分量かと思われますが、詳細不明。
　　　
・ジンギスカンを頼むと、肉のほかにもやし、カボチャ、タマネギなどの野菜もはじめから付くようです。
　　　
・鍋が温まったところで、早速焼肉の開始。味の方はごくごく一般的なジンギスカンです。

・一次会でかなり飲み食いしていたので、肉はほとんどお腹に入りません。それなのにこんなに肉を頼んで大丈夫なのかと思っていたら、皆わしわしと焼肉を食べてすんなりと片づいてしまいました。その食欲を目の当たりにして一人唖然とするのみ。
　　
・ホルモン（一人前、600円）：豚のモツの味噌漬け。ほどほどの歯ごたえで食べやすくなっています。

・ワリッカ（1900円）：飲んだことは無いけれど、「まだあったのか……」と、何故か懐かしさを感じる銘柄です。

・宴もたけなわのところ、終電時刻が迫っていたのでお先に失礼しました。慌てていたので譜面台を忘れるミス発生。


[Canon PowerShot S100]

【写】アイヌ民俗資料館（新ひだか）

アイヌ民俗資料館（新ひだか） 撮影日 2011.12.10(土)[新ひだか町][Yahoo!地図]
・前出『シャクシャイン記念館』にて、その管理をしているおばちゃんとあれこれ話すうち、「隣の資料館が閉まっていて残念だ」と言うと、「暖房入ってなくて寒いけど、よかったら見ていってください」と、特別に中を見学させてもらえることに。
　
・『アイヌ民俗資料館』外観。入館無料ですが、冬期間（12～4月）は閉鎖されています。

・中の明かりを点けてもらい、館内へ。
　
・「アイヌとは「人間」という意味の言葉です。」挨拶文のパネルと、入口に展示された木の標本。
　
・館内の全景。それぞれの展示品について、同行したおばちゃんが丁寧にあれこれ説明してくれました。
　　
・狩猟に使う道具や、イヌのはく製。

・クマのはく製。
　　
・館内で一番大きな展示品の『イタオマチプ』（板綴り船）。
　　
・船の部分。木の板を縄でつなぎ合わせているだけなので、すぐに水が入ってきそうな気がしますが、水に浮かべると、木が水を吸って膨らんで隙間が無くなるのだそうです。

・アイヌの食卓を再現した展示。
　
・アイヌ独特の文様の入った織物。
　
・織物の原料となる植物。
　　
・『イナウ』ほかの祭器あれこれ。
　
・アイヌについての解説パネル。アイヌといえば皆一緒というイメージでしたが、道内だけでも複数の部族が存在し、互いに争って勢力を競っていたようです。
　
・展示室の奥には、祈りを捧げるアイヌ男女の木像が。

・クマの頭蓋骨に挟まれた、一回り小さな骨は絶滅したエゾオオカミのもの。これはかなり貴重な物で、これだけを見るために遠方からわざわざやって来る客もいるのだとか。
　
・刀あれこれ。いずれも和製品と思われます。
　
・玉飾りなどのアクセサリーや前掛け。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]