ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

▲閉店【食】久礼居土留 [居酒屋@室蘭]

2013年06月25日 22時00分11秒 | 外食記録2013
▲閉店 マスターが引退し、後継者が『BAL CRADLE』として引き継いだ [2018.1.31記]
久礼居土留(クレイドル)[居酒屋@室蘭][Yahoo!ロコ]
2013.1.8(火)21:00入店(初)
注文 カクテルいろいろ 二名で計6000円

・第41回ぴかりん会(仮)二次会は、『鳥よし』に続き、またも老舗を開拓してみることに。

・室蘭市輪西町の商店街の一角で営業するバー。『一平 輪西店』の隣接する交差点のそばで、お好み焼きの『おらが村』の並びになります。

・小さな店内はカウンター約10席にイス席1卓。そしてカラオケ設備を完備。店を賄うのは、物腰柔らかな白髪のベテランマスターです。

・チャーム(1000円):先に出てきたおつまみの皿。さきイカや、市販の小分けのおやつです。

・注文を受け、カウンターに並べられたカクテルグラス。ドリンクは「オール500円」という、驚異の価格設定で、カクテルのメニューは無く、注文の都度マスターと相談しつつ作ってもらいました。
  
・マティーニ(500円):まずはマティーニで様子見。味にトゲトゲしたところが無く、飲みやすいマティーニでした。通常入るオリーブは省略。

・ギムレット(500円):K氏注文の品。

・カウンターに置かれていた、店を紹介する新聞記事。こちらは創業、マスター曰く「たったの47年目」(1965年創業)という歴史ある店です。

・ほどなくして、お通しの鉢と自家製のどぶろくが出てきました。
 
・自家製どぶろく(500円?):初めて目の当たりにする乳白色のどぶろく。昔はどの家庭でも作っていたとのことです。隣で飲んでいた常連客が、「これはサービスだからじゃんじゃん飲んで!」とのことでありがたくいただく。「ちょっと古くなっちゃった」そうで、多少酸味はありましたが想像よりも酒臭さは薄くて飲みやすく、コップに2杯ほどグビグビと飲み干してしまいました。しかし、後から思えばこの2杯がかなりきいたような気がします。
 
・お通しのコンニャクや油揚げの煮物。家庭的な味付けです。隣の常連客より、「うちら食べないから、うちらの分も食べて!」と鉢が回ってきて、二人分もいただくことに。それにしても、男一人、女二人の三人組の会話が可笑しく、会話に巻き込まれてしばらく笑いっぱなしでした。三人のお気に入りはソルティドックで、ひたすらそれを飲み続け、私たちが注文した色とりどりのカクテルを見て、「そのお酒何?? マスター、そんなオシャレなカクテル作れたの!?」と驚いていました。
 
・ホワイトレディ(500円):「辛口」という条件でおまかせで出てきたのがこちら。生搾りのグレープフルーツ(レモン?)が入り、爽やかな飲み口。酒と果汁の配合加減が絶妙です。やはりベテランならではの技、ということでしょうか。
 
・サイドカー(500円):K氏はウイスキーベースのカクテルを所望したところ、「ウイスキーはあんまりウマくないよ」とおすすめではなさそうなので、相談の結果ブランデーベースのこのカクテルが出てきました。味見させてもらうと、何とも形容し難い、不思議な未知なる味わい。
  
・ブルームーン(500円):『バイオレット』なイメージの甘い薫りが特徴。アルコール感強めの配合で作ってもらいました。
 
・オレンジマルガリータ(500円):K氏注文の品。通常付くグラスの縁の塩は省略。

・会計はしめて6000円ナリ。カクテルを一人3杯ずつ飲んだにしてはかなり安上がりです。入るのにちょっと勇気は要りましたが、入ってしまえば温かい雰囲気で居心地のいい店です。『開店50年』の到達を願わずにはいられません。
・三次会は中島へ移動し、『カリラ』へ行くも満席でフラれてしまい、いつもの『EST~』へ。


[Canon PowerShot S100]
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【写】サンピアザ水族館(札幌)(2)

2013年06月25日 19時00分31秒 | 撮影記録
サンピアザ水族館(札幌)(2) 撮影日 2012.1.2(月)[HomePage][Yahoo!地図]
・街中のビルに入った小さな水族館の様子の続き。
 
・クリオネの小さな水槽と、カラフルなクラゲたち。

・『タッチングプール』 カニやヒトデなどに触れることができます。
 
・どこの水族館でも見かける『ドクターフィッシュ(ガラ・ルファ)』の水槽。手を入れやすいよう、工夫されています。

・指先を水につけると、見る間に小魚が寄ってきます。

・先へ進むと大きな水槽のある広間に出ます。
 
・大きな魚(マグロ?)がたくさん泳ぎ回る回遊水槽。

・『サンゴ礁の魚たち』コーナー。

・長いヒゲをはやした小さなエビ。
 
・こちらはいかにも南国のイメージの魚です。
 
・フグの仲間。
 
・カラフルなウツボやミノカサゴの水槽。

・ウツボの頭部のアップ。
 
・派手な身なりのミノカサゴ。
 
・何やら物言いたげな顔をした魚。

・これはフウセンウオの仲間でしょうか。
 
・変わった姿をした魚たち。

・一階をぐるりとひと回りしたところで、階段を上って二階へと進む。
 
・『川と湖の魚』コーナー。

・ペンギンの解説板。飼われているのはフンボルトペンギンとイワトビペンギンの二種。
 
・ペンギン水槽の様子。
 
・黄色い飾り羽付きのイワトビペンギン。
(続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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