▲閉店 マスターが引退し、後継者が『BAL CRADLE』として引き継いだ [2018.1.31記]
久礼居土留(クレイドル)[居酒屋@室蘭][Yahoo!ロコ]
2013.1.8(火)21:00入店(初)
注文 カクテルいろいろ 二名で計6000円
・第41回ぴかりん会(仮)二次会は、『鳥よし』に続き、またも老舗を開拓してみることに。
・室蘭市輪西町の商店街の一角で営業するバー。『一平 輪西店』の隣接する交差点のそばで、お好み焼きの『おらが村』の並びになります。
・小さな店内はカウンター約10席にイス席1卓。そしてカラオケ設備を完備。店を賄うのは、物腰柔らかな白髪のベテランマスターです。
・チャーム(1000円):先に出てきたおつまみの皿。さきイカや、市販の小分けのおやつです。
・注文を受け、カウンターに並べられたカクテルグラス。ドリンクは「オール500円」という、驚異の価格設定で、カクテルのメニューは無く、注文の都度マスターと相談しつつ作ってもらいました。
・マティーニ(500円):まずはマティーニで様子見。味にトゲトゲしたところが無く、飲みやすいマティーニでした。通常入るオリーブは省略。
・ギムレット(500円):K氏注文の品。
・カウンターに置かれていた、店を紹介する新聞記事。こちらは創業、マスター曰く「たったの47年目」(1965年創業)という歴史ある店です。
・ほどなくして、お通しの鉢と自家製のどぶろくが出てきました。
・自家製どぶろく(500円?):初めて目の当たりにする乳白色のどぶろく。昔はどの家庭でも作っていたとのことです。隣で飲んでいた常連客が、「これはサービスだからじゃんじゃん飲んで!」とのことでありがたくいただく。「ちょっと古くなっちゃった」そうで、多少酸味はありましたが想像よりも酒臭さは薄くて飲みやすく、コップに2杯ほどグビグビと飲み干してしまいました。しかし、後から思えばこの2杯がかなりきいたような気がします。
・お通しのコンニャクや油揚げの煮物。家庭的な味付けです。隣の常連客より、「うちら食べないから、うちらの分も食べて!」と鉢が回ってきて、二人分もいただくことに。それにしても、男一人、女二人の三人組の会話が可笑しく、会話に巻き込まれてしばらく笑いっぱなしでした。三人のお気に入りはソルティドックで、ひたすらそれを飲み続け、私たちが注文した色とりどりのカクテルを見て、「そのお酒何?? マスター、そんなオシャレなカクテル作れたの!?」と驚いていました。
・ホワイトレディ(500円):「辛口」という条件でおまかせで出てきたのがこちら。生搾りのグレープフルーツ(レモン?)が入り、爽やかな飲み口。酒と果汁の配合加減が絶妙です。やはりベテランならではの技、ということでしょうか。
・サイドカー(500円):K氏はウイスキーベースのカクテルを所望したところ、「ウイスキーはあんまりウマくないよ」とおすすめではなさそうなので、相談の結果ブランデーベースのこのカクテルが出てきました。味見させてもらうと、何とも形容し難い、不思議な未知なる味わい。
・ブルームーン(500円):『バイオレット』なイメージの甘い薫りが特徴。アルコール感強めの配合で作ってもらいました。
・オレンジマルガリータ(500円):K氏注文の品。通常付くグラスの縁の塩は省略。
・会計はしめて6000円ナリ。カクテルを一人3杯ずつ飲んだにしてはかなり安上がりです。入るのにちょっと勇気は要りましたが、入ってしまえば温かい雰囲気で居心地のいい店です。『開店50年』の到達を願わずにはいられません。
・三次会は中島へ移動し、『カリラ』へ行くも満席でフラれてしまい、いつもの『EST~』へ。
[Canon PowerShot S100]
久礼居土留(クレイドル)[居酒屋@室蘭][Yahoo!ロコ]
2013.1.8(火)21:00入店(初)
注文 カクテルいろいろ 二名で計6000円
・第41回ぴかりん会(仮)二次会は、『鳥よし』に続き、またも老舗を開拓してみることに。
・室蘭市輪西町の商店街の一角で営業するバー。『一平 輪西店』の隣接する交差点のそばで、お好み焼きの『おらが村』の並びになります。
・小さな店内はカウンター約10席にイス席1卓。そしてカラオケ設備を完備。店を賄うのは、物腰柔らかな白髪のベテランマスターです。
・チャーム(1000円):先に出てきたおつまみの皿。さきイカや、市販の小分けのおやつです。
・注文を受け、カウンターに並べられたカクテルグラス。ドリンクは「オール500円」という、驚異の価格設定で、カクテルのメニューは無く、注文の都度マスターと相談しつつ作ってもらいました。
・マティーニ(500円):まずはマティーニで様子見。味にトゲトゲしたところが無く、飲みやすいマティーニでした。通常入るオリーブは省略。
・ギムレット(500円):K氏注文の品。
・カウンターに置かれていた、店を紹介する新聞記事。こちらは創業、マスター曰く「たったの47年目」(1965年創業)という歴史ある店です。
・ほどなくして、お通しの鉢と自家製のどぶろくが出てきました。
・自家製どぶろく(500円?):初めて目の当たりにする乳白色のどぶろく。昔はどの家庭でも作っていたとのことです。隣で飲んでいた常連客が、「これはサービスだからじゃんじゃん飲んで!」とのことでありがたくいただく。「ちょっと古くなっちゃった」そうで、多少酸味はありましたが想像よりも酒臭さは薄くて飲みやすく、コップに2杯ほどグビグビと飲み干してしまいました。しかし、後から思えばこの2杯がかなりきいたような気がします。
・お通しのコンニャクや油揚げの煮物。家庭的な味付けです。隣の常連客より、「うちら食べないから、うちらの分も食べて!」と鉢が回ってきて、二人分もいただくことに。それにしても、男一人、女二人の三人組の会話が可笑しく、会話に巻き込まれてしばらく笑いっぱなしでした。三人のお気に入りはソルティドックで、ひたすらそれを飲み続け、私たちが注文した色とりどりのカクテルを見て、「そのお酒何?? マスター、そんなオシャレなカクテル作れたの!?」と驚いていました。
・ホワイトレディ(500円):「辛口」という条件でおまかせで出てきたのがこちら。生搾りのグレープフルーツ(レモン?)が入り、爽やかな飲み口。酒と果汁の配合加減が絶妙です。やはりベテランならではの技、ということでしょうか。
・サイドカー(500円):K氏はウイスキーベースのカクテルを所望したところ、「ウイスキーはあんまりウマくないよ」とおすすめではなさそうなので、相談の結果ブランデーベースのこのカクテルが出てきました。味見させてもらうと、何とも形容し難い、不思議な未知なる味わい。
・ブルームーン(500円):『バイオレット』なイメージの甘い薫りが特徴。アルコール感強めの配合で作ってもらいました。
・オレンジマルガリータ(500円):K氏注文の品。通常付くグラスの縁の塩は省略。
・会計はしめて6000円ナリ。カクテルを一人3杯ずつ飲んだにしてはかなり安上がりです。入るのにちょっと勇気は要りましたが、入ってしまえば温かい雰囲気で居心地のいい店です。『開店50年』の到達を願わずにはいられません。
・三次会は中島へ移動し、『カリラ』へ行くも満席でフラれてしまい、いつもの『EST~』へ。
[Canon PowerShot S100]