【食】らーめん 亀仙人 [ラーメン＠宮崎]

らーめん 亀仙人（かめせんにん）[ラーメン＠宮崎][食べログ]
2014.1.5(日)01:45入店（初）
注文 あっさりとんこつらーめん 600円

　　
・宮崎の夜の街で二軒飲み歩いてホテルへと戻る途中、暗闇にこうこうと明かりの灯る建物が目に入りました。「あれはもしかして？」と進路を変えて近づいてみると、「らーめん」の暖簾が。そして、そのインパクトある店名に惹かれてそのままフラフラと入店。こちらは宮崎駅より1kmほど西側の飲み屋街の外れ。

・まずは店の奥の券売機で食券を購入。さすが九州だけあって、豚骨スープが『あっさり・背脂・こってり・みそ』と四種類もあります。
　　
・気安い雰囲気の店内は、カウンター6席、イス席4卓、こあがり3卓。BGMは無く、ラジオがかかっています。スタッフは3名おり、深夜ながら前後の客は約5組入っていて賑わっていました。
　
・壁には「ドラゴンボール」なる、自家製辛旨調味料の宣伝が。

・メニューはラーメンが600円より各種。今回は一番シンプルな『あっさりとんこつらーめん（600円）』を注文。
　　
・かなり酔っていたので、味の方はほとんど記憶にありませんが、お腹いっぱいだったにもかかわらず、すんなり完食してしまいました。具材は小さなチャーシュー約3枚、もやし、長ネギ、メンマ。

・ラーメンといっしょに胡椒の瓶が出てきます。
　
・細いストレート麺とチャーシュー。

　
[Canon PowerShot S120]

【旅】ウィーン演奏旅行３日目

ウィーン演奏旅行３日目 2014.3.28(金)
　
朝5:30頃起き出して、海外旅行では恒例の早朝散策に一人で出かける。
外に出ると予想に反して既に空が明るい。
　　　　
地下鉄に乗って向かった先は、高層ビルが立ち並ぶウィーンの北の郊外の国連都市。
ここでまぶしい朝日が一瞬顔を出す。
　　
電車を降りて少し歩くと、大きな川に行き当たる。
これが有名なドナウ川。
鏡のような水面で美しい眺め。『美しく青きドナウ』を初めて目の当たりにする。
　　
地下鉄に数駅乗って次なる目的地へ。
街の中心部とは対照的に、郊外には近代的な建物があちこちに見られる。
　
ウィーン経済大学のキャンパスを散策。
奇抜なデザインの校舎が立ち並ぶ。
　
大学に隣接するプラーター遊園地を散策。
日本で言うところの、"昭和の薫り漂う" 遊園地。
有名な大観覧車があるが、今回の旅行では残念ながら乗る機会は無かった。

予定通り、8時頃にホテルに無事帰着。
同室の二人は既に朝食を食べていたので、途中からこれに加わる。

ホテルの朝食はバイキング形式。
パン、シリアル、チーズ、ハム、飲み物各種などと品揃えはシンプルだが、私にとっては十分。
隣のテーブルには日本の方らしき女性4人組（親子含む）が。
話してみると、なんと「札幌から来た」とのことでビックリ。
室蘭について話を出すと、
「室蘭といえば、昔、Kさん（ヒント：ガス会社）と合唱で一緒だった」
と共通の知人の名が飛び出した。
　　
朝食後は三人でウィーン観光へ。
まず向かった先は街の中心にそびえるシュテファン大聖堂。
こちらではモーツァルトの結婚式や葬儀も行われたとのこと。
窮屈なエレベータに乗って塔の上の展望台へ。途中、足下が丸見えの鉄格子の通路などがあり、高所恐怖症のS氏は顔面蒼白。壁にくっついたまま動けなくなってしまった。
　　
続いて、博物館や美術館が密集するホーフブルク宮殿へ。
その道すがら、かつてはマーラーも通ったという老舗楽譜店 "Doblinger" へと立ち寄る。
さらりと見るだけの予定が、各自真剣に楽譜に見入ってしまい、結局30分以上かかってしまった。

（続く）