鳥せい 登別若草店(とりせい のぼりべつわかくさてん)[居酒屋@登別][
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2010.7.30(金)19:15入店(初)
注文 ビールとつまみいろいろ 3423円
・第11回ぴかりん会(仮)会場。参加はぴかりん一名。
・登別の室蘭との境界にほど近い若草通沿いにある焼鳥チェーンの支店。すぐそばには『
モスバーガー』があります。道内各地で時折見かけるチェーンですが、その店に入るのは初めてのこと。新札幌にあるハンバーガー店『チキンペッカー』もこちらの系列だったとは知りませんでした。
・店内はカウンター約6席、イス席2卓、座敷(個室を含む)が5卓。しばらく客は私一人のみでちょっと寂しい雰囲気でしたが、焼鳥持ち帰りの客が5組ほど続々と現れ、店内での飲み食いよりは持ち帰りをメインに営業している印象です。また、座った席がトイレに近いテーブルで、トイレの芳香剤の臭いが漂ってくるのには参りました。席を移ろうかとも思いましたが小心者なのでそのままガマン。しばらく経てば鼻が慣れることを期待しましたが、生憎そううまくはいきませんでした。
・生ビール(504円)、お通し(枝豆)(210円):まずはともかくビールで一人乾杯。お通しは枝豆でした。味をみずにただ闇雲に塩をふったようなしょっぱさ。
・冷奴(263円):鰹節がたっぷり乗った豆腐。特別なものではなく、よくある既製品風味。
・びんビール(504円):二杯目はびんビール。銘柄はサッポロ黒ラベル(中瓶)。ジョッキと同じ値段です。
・料理が出揃い賑やかになってきたテーブル。フードメニューは居酒屋としては少なめです。
・炭火焼き(840円):今回のメインディッシュの若どりの炭火焼き。熱々の鳥肉にかぶりつくと、皮はパリパリで身は柔らか。「ケン○ッキーがナンボのもんじゃーーい!!」と叫びたくなるような美味しさ。ただし、冷めてくると、「塩気がキツすぎるような……」とか「肉の外と中の味のムラが……」などとだんだん細かいところが気になってくるので、速攻で食べきった方が幸せで居られそうです。
・おにぎり(かつお)(158円):撮影前に思わず一口食べてしまい、時間も経ったのでノリがしんなりしてしまいました。本当は焼きおにぎりが食べたかったのですが、メニューに見当らず。
・ノンアルコールビール(368円):メニューでは『サッポロスーパークリア』となっていましたが、出てきたのは『アサヒ ポイントゼロ』でした。まあどちらでもよいのですが。自宅だけでなく、外でもアルコールを控えめにしてみました。ノンアルコール独特の香りはありますが、既にある程度酔っぱらっているのでそれほど違和感無く飲めます。
・鳥精肉(タレ・2本)(263円)、つくね(タレ・2本)(315円):まだお腹に少し余裕があったので串焼きを注文。各二本からの注文になります。
・鳥精肉は鳥肉ながらやたらと固いムチムチの歯ごたえ。手作りではなく工場製の冷凍物といった雰囲気です。かなり甘くてクドいタレですが、いわゆる "室蘭やきとり" とは全く別個の味。
・つくねの方も既製品風味。
・一人でも、楽譜を眺めながら飲んでいるとあっという間に時間が過ぎてしまいます。端から見ると不気味な客かも?
[Canon PowerShot S90]