ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【本】日本人のイメージ構造

2010年08月25日 19時00分24秒 | 読書記録
日本人のイメージ構造, 岡田晋, 中公新書 281, 1972年
・"イメージ" をテーマとした日本と、主に西洋との比較文化論的内容の書。写真を撮る際の何か参考になるかと手に取ってみたが、所々興味をひかれる記述はあるものの、そういう点で直接的に参考になる部分は無かった。
・「「人間とは、道具作りである以前に、先ずイメージをつくる者であり、言語製作者であった……」と、ルイス・マンフォードは書いている。」p.ii
・「そして私はさらに、インターナショナルなコミュニケーション媒体として世界をおおい、世界を均等化しているように見える映像文化が、実はおのおの固有な文化を育てた固有なイメージのなかで、独自な屈折と独自な展開を示し、日本においても特有なあり方をつくり出しているのではないか、という新しい問題意識に発展しつつある。たぶんそれは、今後さらに網の目をちぢめ、宇宙をも包容するであろう映像ネットワークの、対人間的、対文化的意味を示唆する問題であろう。」p.iii
・「日本の文化遺産には、奇妙なほどヨコ型のものが多い。絵巻物などはその最たる例であろう。(中略)ヨーロッパ的思考では、基本的にタテ・ヨコで対立する時間・空間概念が、ここでは一つにダブり、<面>としてひろがっていくのである。だから、ヨーロッパ絵画のフレイム、遠近法も、絵巻物にはない。」p.6
・「ヨーロッパの文化をあらわす代表的なイメージは、<塔>のイメージだといってもいいほどである。」p.7
・「だが、<イメージ>とは、ずいぶんあいまいな言葉である。<イメージ>は具体的なものとして、写真や映画やテレビや、人間の視覚に訴える伝達媒体をさす――と同時に、人間の意識がつくり出す想像、心象、幻想を包括する広い概念である。」p.11
・「要するに<イメージ>は、客観的なものであれ、世界と人間、環境と意識を結ぶ関係の仕方なのである。」p.12
・「私はイメージを、意識の生きて活動するかたちだと考える。逆にいえば、人間はイメージを持つがゆえに、意識から文化をつくりうるのである。」p.14
・「日本映画はテンポがおそいとよくいわれる。たしかにおそい、と私も思う。だが、そのおそさは、たんに演出やカメラ・ワーク、つくり方の技術的問題ではない。テンポは映画をつくり出した日本人の、意識の底によこたわる心の風土からくる。いわば、日本人の体質のなかにあるいのちのテンポが、そのまま媒体としてのイメージを決定しているのだろう。おそい、はやいではなく、日本映画のテンポそのものが、外国人にはわからないのである。」p.18
・「理屈ではなく、私達の歴史は、<面>の上につくられた歴史なのだ。  この<面>が、日本人のイメージ構造に、一つの性格を与えたとしても不思議はない。」p.25
・「「フロシキ」ほど、<面>の論理、<面>のイメージを機能化した道具は、世界的にめずらしい。ひろげれば一枚の布(面)である。しかし、それは自由におりたたむことができる。結ぶことによって、さまざまな品物を入れることができる。(中略)「トランク」と「フロシキ」は、ヨーロッパ的意識と日本的意識のイメージにおける違いを示す、もっとも典型的な例である。」p.30
・「黒沢明が『生きる』において描いた日本人の意識、無関心にはじまって「すまない」に終わる渡辺の生涯は、日本的ドラマの一つの典型ではあるまいか。それはたんに、ドラマの問題ではない。私たちの日常行動が、すべて無関心と「すまない」のくりかえしではないか。無関心と「すまない」の行動規範は、日本人の<生と死>、<神>のあり方から生まれる根源的な意識であり、これが日本的イメージの、<面>的構造を支配しているように思われる。」p.78
・「コミュニケーションは人間と人間の関係であり、人間関係は意識の質を決定する。また、コミュニケーションはイメージの交換であり、イメージの構造はコミュニケーションのかたちからつくられる場合が多い。」p.80
・「私たちは天の岩屋戸のシーンに、広く未開社会に行きわたる集団舞踏の形態と、日本の<まつり>が今日まで伝えるすべての要素を、同時にみることができるのである。」p.84
・「ヨーロッパ人は、道を広場に行くための過程と考える。広場が目的地であって、道は目的地に達する手段にすぎない。ところが、日本の<みち>は<みち>として独立している。<みち>を歩くことそれ自体が、一つの目的となる。だから日本の<みち>は、<ひろば>をつなぐ機能的な線ではなく、人間が歩くという行為の延長上に、いわば身体的機能の拡張したものとして発達した。」p.95
・「ヨーロッパにおける<ひろば>の思想と<であい>のコミュニケーション、日本における<みち>の思想と<ふれあい>のコミュニケーション、そこにある人間関係の異質性――私は両者のあいだに、ごく素朴な<ひろば>と<みち>のイメージをみるのである。あの、凱旋門広場と、東海道松並木の違いである。」p.106
・「ヨーロッパの絵画は叫びである。日本の絵画は、むしろ沈黙を選ぶ。」p.117
・「妖怪は、恐怖心の対象化したものとして、人間が未知なるものに与えた人間自身のイメージであり、意識の投影にほかならない。いいかえれば、未知の<鏡>にうつった自分自身のこころなのだ。」p.146
・「映像媒体には、このような点で、今日に生きる私たちの意識から、妖怪を再生させる機能が秘められている。映像を見る楽しさは、妖怪に再会する楽しさかもしれない。そして写真、映画、テレビなどのコミュニケーション媒体が、一面世界の真実を伝えると同時に、ゆがんだメッセージを大衆に与え、大衆をヒステリー状態におとし込もうとする要素もつねにもっていることを、忘れてはならない。」p.163
・「約二千年を通じてでき上がった日本文化は、このような外来技術の、複雑なからみあいの上につくられてものである。(中略)だが、私たちがとり入れ、使っているのは、あくまで技術なのである。文化のかたちとしては中国風、ヨーロッパ風、アメリカ風かもしれないが、かたちの内容――すなわち私たち自身は、どんな時代においても、あくまで日本人であった。  これは思想的状況においても同じである。」p.167
・「文化的には雑種だが、民族的には単一な日本人、民族的には雑種だが、文化的には単一なヨーロッパ人――これは非常にきわだったコントラストである。文化と民族の単一性をを強く主張しあい、そのための紛争が歴史的にたえまなくくりかえされてきた中央ユーラシア大陸の文化圏、文化と民族の完全な雑種性の上に成り立つアメリカ文化圏とも、日本人はいささか違うのである。  この二重性――文化と民族の矛盾した二重構造をとおしてみないと、私たちは私たち自身を理解することができない。」p.168
・「要するに日本人には、主体性がないのではなく、技術なり思想なりを、主体から切り離して見る強固な意識が身についているのである。すべてが手段である。手段は状況に応じて、つぎつぎととり変えればよい。日本人の主体性には、一種の身のこなしのようなものがある。(中略)少々飛躍した言い方をすれば、日本人は生まれながらのファッション人間である。(中略)日本人は意外にしぶとい日本的主体性をもっていて、どんな技術・文明・思想をもち込まれても驚かない。新しいものにいのちを賭けようとする真剣さもなければ、古いものをいのちがけで守ろうとする情熱もない。新しいもの、古いものは自分のいのちではなく、自分はすでに日本人として明白に生きている、あらためていのちを問いなおす必要はない。これが日本人の心の底に定着している行き方であろう。」p.172
・「すなわち、日本人の原点は、技術でも思想でも文化でもなく、ごく単純な事実、自分はなによりも日本人であり、日本人以外の何ものでもない、という点であろう。どんなに足をふみはずしても、右から左へ、左から右へ急転回しても、日本人であることへの、ある種の安定感がある。」p.172
・「日本人の原点は日本人であることだ――たぶん、このような結論は、結論にならないであろう。しかし、それを承知でもう少しつけ加えるなら、日本人の原点は、日本人の体質のなかに、体質を形成している意識のなかに、意識を具体的に示すイメージの展開にみられるのではあるまいか。私はこの角度から、もっとも一般的な日本の歴史と文化をながめ、私たちの周囲に受けつがれているもの、生きているものをとおして、原点としてのイメージ、さまざまな矛盾を内包する日本人、日本人であることの意味を考えてきた。」p.173
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【写】パレットタウン大観覧車(東京・青海)後編

2010年08月25日 08時05分09秒 | 撮影記録2010
パレットタウン大観覧車(東京・青海)後編 撮影日 2010.1.18(月) [HomePage][Yahoo!地図]
・日本最大級の観覧車搭乗記、後編。
 
・徐々に高度を上げつつあるゴンドラ内より。
 
・眼下には観覧車に隣接する商業施設や臨海のビル群などが見えます。
 
・それにしても上の方まで来ると予想を越える高さです。男性特有のある特定の臓器がキュッ!と縮み上がる思い。
 
・都心方向の眺め。上に来るとだんだん視界が開けてきます。

・そろそろ頂上部で、あまりの高さに少々落ち着きを無くす。全面透明の『シースルーゴンドラ』なるものもありましたが、普通のにしておいて正解でした。
 
・115mの頂上部からの眺め。
 
・ゴンドラを支える支柱が直立し、頂上部まで来たことを示す。
 
・東側に見える特徴的な建物。これはホテルのようです。
 
・北側の工事現場と広大な駐車場。いずれこちらもビルで埋め尽くされるのでしょうか。

・ビルの向こうに見えるレインボーブリッジ。
 
・高度が落ちてくるとホッとします。

・観覧車から無事生還し、大地を踏みしめる。西の空には夕日が。

・巨大商業施設『VenusFort』前から見た観覧車。お台場の商業施設にいくつか入ってみましたが、こちらの『VenusFort』はダントツの客の入りでした。人気のお店のようです。

・ゆりかもめに乗ってお台場を後に。写真はその車窓から見た夕日。

[Ricoh GX200]
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▲閉店【食】ごしょいも屋 [ラーメン@留寿都]

2010年08月24日 22時02分27秒 | 外食記録2010
▲閉店 営業の気配無し [2012.9.5記]
ごしょいも屋 [ラーメン@留寿都][skk後志観光開発株式会社][食べログ]
2010.7.25(日)18:05入店(初)
注文 ねぎラーメンみそ 780円

 
・留寿都村を通る国道230号線沿い、ルスツリゾートの外れにあるラーメン店。割と最近出現し、『じゃがラーメン』の看板が気になっていたところ、今回初入店。

・ひと昔前の洋楽のかかる店内はカウンター約10席にイス席3卓。はじめ、注文を取りに来たおじさんが一人でやっているのかと思ったら、もう一人おじさんがいて、二人でまかなっているようです。飲食店でおじさん二人というケースは珍しい気がします。

・「料理歴二十年余り、各種マスコミから取り上げられながらラーメン業界から身を引いた男が新食感のじゃがいもめんと出逢い感動し、再びラーメン道に帰ってきた。究極のじゃがめんとルスツ産食材を使ったスープが織りなす渾身の一杯、こだわりの味をご堪能下さい!!」 壁に貼られた店の紹介にはなんともそそられる文句が。ラーメンは『お試しじゃが塩』が500円から、各種揃っています。『じゃがラーメン』と聞いて、てっきりじゃがいもがドーンと乗っているラーメンを想像しましたが、実際はじゃがいもを配合した麺を使っているということでした。
  
・出てきたラーメンの具材は山盛りの長ネギ、もやし、ワカメ、たっぷりのゴマ、ふ、メンマ、チャーシューなど。クリーミーなスープはのっぺりとした濃い味噌味で、食べられなくなる一歩手前のしょっぱさ。全体としては卒なくよくまとまっているラーメンだと思います。
 
・『じゃがめん』は通常よりも多少つるつるとして糸コンニャクっぽいかという程度で違和感無く食べられます。同じく留寿都特産の『でんぷんうどん』ほどのインパクトは無し。チャーシューは薄切りの肉片がぺラッと一枚のみ。


[Canon PowerShot S90]
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【写】パレットタウン大観覧車(東京・青海)前編

2010年08月24日 08時00分56秒 | 撮影記録2010
パレットタウン大観覧車(東京・青海)前編 撮影日 2010.1.18(月) [HomePage][Yahoo!地図]

・お台場散策はフジテレビ本社ビルを後にして、次に海際の観覧車を目指すことに。
 
・観覧車方面へ続く長い歩道橋。
 
・歩道橋内より。こちらは『テレポートブリッジ』という名称でした。
  
・屋根つきの外見から、中に『動く歩道』があることを期待したのですが、残念ながらそんな便利な設備も無く、長い橋をひたすら歩く。

・観覧車のそばにはいろいろな商業施設が隣接しています。
 
・『MEGA WEB』内を通って観覧車へ。
 
・こちらはトヨタのテーマパークでいろいろな車が展示されています。なかなか楽しそうな施設ですが、月曜日は残念ながら休館日。
 
・いよいよ観覧車の下までやってきました。
 
・観覧車への入口と周辺案内図。
 
・観覧車は空いており、列に並ぶことも無くすんなりと乗ることができました。料金は一名900円。ゴンドラの中にはいくつか『シースルーゴンドラ』なる全面透明のゴンドラがあり、これも同料金で選択可能ですが、今回はノーマルの方にしておきました。
 
・ゴンドラ内の様子。一応エアコンつき? 考えてみると夏場は暑そうです。
 
・徐々に高度を上げていくゴンドラ。

・レインボーブリッジ方面の眺め。
 
・フジテレビ本社ビル方面の眺め。さらにビルでも建てるのか、周囲では盛んに工事が行なわれていました。
(後編に続く)

[Ricoh GX200]
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▲閉店【食】蕎麦と焼鳥 東山 古今 [居酒屋@札幌]

2010年08月23日 22時02分26秒 | 外食記録2010
▲閉店 一年もたずに閉店 [2011.1.12記]
蕎麦と焼鳥 東山 古今(そばとやきとり ひがしやま ここん)[居酒屋@札幌][Yahoo!地図]
2010.7.25(日)11:50入店(初)
注文 胡麻だれ野菜そば 880円

 
・札幌の東区民センター向かいの大きなマンションの一階に入ったお店。円山に本店のある居酒屋さんのようですが、『そば』のノボリにひかれてフラフラと入店。
  
・店内には玄関で靴を脱いで上がります。中は結構広く、掘りごたつ式の席がたくさんありましたが、今回はイス席でお願いしました。まだ開店して間もないようで、新しい雰囲気です。
 
・普段は焼鳥と蕎麦をメインとした居酒屋として営業しているようですが、昼のメニューは蕎麦とご飯物が主です。『お昼のおすすめ蕎麦』より『胡麻だれ野菜そば』を注文。
  
・大きな器に盛られた蕎麦には色とりどりの野菜が乗っています。具は豚肉、キュウリ、ミニトマト、ニンジン、タマネギ、ゴマなど。
 
・蕎麦は細麺で量は多めです。食べ進むうちに味に飽きがきて、箸の動きはノロノロと鈍くなってしまいました。見た目はとっても美味しそうなのですが、すんなりと食べることができず、その理由はよく分からず。

・胡麻だれはこの量では全く足りず、もう一杯おかわり。
 
・話題の『食べるラー油』。話にはよく聞いていましたが、実物を目の当たりにするのは初めてのこと。特にびっくりするような味でもなく、「まあこんなものか」という感想。
・食事途中、後から団体客がドヤドヤと入ってきたと思ったら、その中のひときわデカい女性の声に聞き覚えがあり、メールで確認してみるとやっぱり知人でした。私とは別団体(オケ)の練習が、ちょうど向かいの区民センターであったが為の鉢合わせ。

 
  
[Canon PowerShot S90]
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【写】フジテレビ本社ビル(東京・台場)

2010年08月23日 08時06分01秒 | 撮影記録2010
フジテレビ本社ビル(東京・台場) 撮影日 2010.1.18(日) [フジテレビ][Yahoo!地図]

・お台場散策にて、次に向かったのはお台場のシンボルとも言えそうなフジテレビの本社ビルです。
 
・周辺は高架式の遊歩道が整備されています。

・周辺案内図。遊歩道は数kmに渡って続いています。
 
・近づいてみると、想像していたよりも随分大きなビルでした。
 
・ビルの階段下の掲示板を見ると「本日は休館日です」 あらら……残念。とりあえず行ける所まで行ってみることにして、階段を登ってみる。
 
・階段途中より後ろを振り返った図。
 
・階段はかなりの段数があって徒歩では大変なのでエスカレーターを使用。途中、その脇にはオブジェが飾られていました。
 
・入口までもう少し。
 
・改めて建物を見上げると、中空部分が多い、中身がスカスカの構造です。
 
・行ってみようと思っていた展望室『はちたま』も休館日。またいつか訪れたいと思います。

・正面入口までやってきましたが、休館日なので人気も無く閑散としています。
 
・入口脇から海方向の景色を眺める。ずっと階段を登ってきたので、入口の時点でかなりの高さがあります(7~8階?)。
 
・観覧車や羽田空港を飛び立つ飛行機の機影。
 
・ガラス張りのエレベーターで地上へ下りる。
 
・建物東側の裏口に出ました。お台場散策の次なる目的地へ向かう。

[Ricoh GX200]
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【食】とんかつ とん幸 [いろいろ@札幌]

2010年08月22日 22時03分45秒 | 外食記録2010
とんかつ とん幸(トンカツ とんこう)[いろいろ@札幌][北海道新聞][食べログ]
2010.7.24(土)18:00入店(初)
注文 特上ヒレ定食 1680円

 
・札幌市西野を通る北一通と、地下鉄宮の沢駅から南へのびる西野屯田通との交差点そばにある一軒家が今回のお店です。
 
・店内はイス席3卓に座敷約4卓。

・メニューはトンカツをはじめとする揚げ物中心です。せっかくなので "特上" メニューを注文。メニューの写真を見て「結構量ありそう……」と感じましたが、実際出てきたお盆を見ると、その威圧感はかなりのものでした。少々不安を感じながらも気を引き締めて突撃。
   
・メインは予め半分にカットされた大きなヒレカツが三つ。断面を見ると肉は目測約1cmの厚みで、それをブ厚い衣が覆っています。ソースをかけて思い切ってかぶりついてみると、見た目から想像したよりも衣は食べやすく、肉も "特上" だけあって柔らか。通常口にするものとはひと味違ったトンカツです。ボリュームはやはりハンパではなく、二つ食べきったところで既に限界間近。「もうダメか」とは思いましたが最後の一個も気力を振り絞ってどうにか完食しました。これは女性や老人にはかなりキビシ量だと思います。食べきれない場合は容器代(105円)を払って持ち帰りも可能。
   
・ご飯、塩分濃度高めの味噌汁、豆腐、キュウリの浅漬け。
・後日、当店について調べてみて、店主が元力士であることを知る。店内に相撲関連の写真や番付表が貼ってあったのはそういうことかと納得。そしてその料理のボリュームについても同じく納得。そりゃあ、多いはずだ。。。

  
[Canon PowerShot S90]
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【社】アクアシティお台場神社(東京・台場)

2010年08月22日 08時02分39秒 | 参拝記録
アクアシティお台場神社(東京・台場) 参拝日 2010.1.18(日) [アクアシティお台場][Yahoo!地図]
  
・こちらはお台場にある巨大商業施設『アクアシティお台場』の6階。エスカレーターの踊り場に突如鳥居が出現。神社はこの階にあるのかとちょっと探してしまいましたが、実際はもう一階上でした。

・7階のエスカレーター降り口にある鳥居。
 
・外へ出ると、正面にはレインボーブリッジが見渡せます。

・屋上出口のそばに赤い鳥居の神社を発見。
 
・鳥居と扁額。神社の真後ろにはフジテレビ本社ビルがドーンと立ちはだかっています。

・鳥居をくぐって境内へ。
 
・神社の由緒書きと手水場。
 
・社の全景。
 

・こちらは狛犬ではなくキツネ像が設置されています。

・賽銭箱。
 
・社のアップ。小さいながらも凝った造りです。

・社の前から振り返った図。

・神社を後にして、お台場散策の続きへ。

[Ricoh GX200]
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今週の細々したこと 2010.8.15(日)~8.21(土)

2010年08月21日 22時08分31秒 | 日記2005-10
皆様こんばんは。休日になると憑かれたように外に出かけるぴかりんです。

●8/15(日)
・地下鉄ホームに壁

【演】第5回みんなで作る♪楽しいオーケストラコンサート 道民・オーケストラワークショップ管弦楽団演奏会
   

・本日の実家のツマミ

●8/16(月)
・新聞掲載

・"パ" のセリ?

●8/17(火)
・地盤沈下

●8/18(水)

●8/19(木)

●8/20(金)
・休日ドライブ ~美瑛ほか
  

・虫歯治療一段落

【演】ライオンズクラブ国際協会331-A地区第4R 第1Z・第2Z 11クラブ 懇親会@美唄弦楽アンサンブル

・本日の実家のツマミ

●8/21(土)
・本日の実家の朝飯

・休日ドライブ ~赤井川ほか
  

・本日の実家のツマミ

(まだ書きかけ。。。)

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【PR】ぴかりん出演予定演奏会チラシ集
  

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【写】お台場海浜公園(東京・台場)

2010年08月21日 08時02分52秒 | 撮影記録2010
お台場海浜公園(東京・台場) 撮影日 2010.1.18(月) [海上公園ガイド][Yahoo!地図]
 
・お台場へ向かう電車『ゆりかもめ』の車窓より見たレインボーブリッジ。『ゆりかもめ』とは線路上を走る電車でもなく、モノレールでもない、専用路をゴムタイヤで走る無人運転の新しい交通機関なのだそうです。

・『お台場海浜公園』駅で降りて公園を目指す。お台場に足を踏み入れるのは初めてのこと。
 
・巨大な商業施設『デックス東京ビーチ』のデッキより。
 
・道路を挟んで向こう側の公園へ歩道橋がついています。右は歩道橋上からの眺め。

・橋上から後ろを振り返った図。
 
・展望台から見たレインボーブリッジほか。
 
・展望台のある『マリーンハウス』と海側の眺め。
 
・波打ち際まで行ってみる。"東京湾の水" というと、とってもイメージが悪かったのですが、思いのほか水がきれいでびっくりしました。暑い時には普通に水遊びができそうです。

・オブジェとして置かれている錨。
 
・こちらも巨大な商業施設『アクアシティお台場』の屋上駐車場からの眺め。

・公園沿いを歩いていると、なにやら像が見えてきました。
  
・その像は『自由の女神像』のミニチュア版(?)でした。
  
・像のまわりを一周。
  
・公園の案内図と禁止事項の看板。

・歩道橋に続く階段を登る。
 
・歩道橋上からの眺め。
 
・少し高い位置から見た女神像。
 
・こちらは絶好の撮影スポットで、他の観光客も盛んに写真を撮っていました。

・地上のようにも見える広い歩道橋はずっと先まで続いています。次に目指すはフジテレビ本社ビル。

[Ricoh GX200]
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