アンサンブル・ド・ミューズ バレエ

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

日曜日のレッスン…の続き…♪

2017-07-18 10:23:09 | Weblog
Tさんとの入れ替わりで≪バレエ基礎≫のクラスに来て下さったのはSさん
私とは初めまして、ですね
グラン・プリエから丁寧に、グラン・バットマンでバー・レッスン終了。
するとSさん
「上手くバランスをとって立ってられないとか、姿勢が正しくないとか、いろいろ…」
って。
うん、そうねぇ、ちょっと修正しましょうね。
骨盤を正しく立てるには、尾骶骨をまっすぐ地面に向けるようにイメージします
肋骨が開いて持ち上がらないように力を抜きます
お臍を背骨にくっつけるようにイメージしましょう
アゴが上がらないように、首の後ろを伸ばします
カカトの下にコピー用紙を1枚敷いて、それを踏みつけないようにイメージします
…うん…、よしよし…
じゃぁね、指パッチンするから同時にルルヴェしてみて。
…… ……
…… ……
「あ゛っ…、脚が軽い…力が要らない…
うん、正しい姿勢で重心の位置も正しいからね
ではバットマン・タンジュのアンシェヌマンを

「え゛ぇぇ~…、全然グラグラしないで出来たぁ…、いっつも何かしらよたよたするのに…、えぇぇ~…
うん、安定した動きが出来てますよ
タン・リエの練習をしたあとピケ-ルティレの練習。
アームスは軸脚と同じ側がアン・ナヴァンの低い3番ね。
「ねぇ、Sさんの前にパートナーのダンサーがこうやって手を差し伸べて立ってるとしたら…、あなたはどう動きたい?」
「…相手の手の上に自分の手を置きにいく…」
だねぇ
アームスは、決められたポジシオンにただ上げておけばいいんじゃなくて、そうやってトルソーの動きをリードするのよ。
では音楽でどうぞ

おぉ、いいねぇ、安定していてキレイですよぉ
「ひとつだけ、コレなんだって思えるところがありました
そのひとつは完璧だったけど、ほかもなかなか良かったわよぉ
「お臍を背骨に括り付ける、ってイメージしやすいです
レッスン以外のときにもね、お臍を背骨にって気を付けると、それだけでも腹筋強化の効果があるのよ。
思い出したときにちょっとやってみてね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする