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パ・ドゥ・バスクの基本の≪基≫を…♪

2017-07-29 09:17:33 | Weblog
センター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマン、1番と2番ポジシオンでルルヴェ、タン・リエなどの練習。
そのあと、
「ユリちゃんは初めて練習するパだから、構造を覚えてね」
ゆ~っっっくり見本をみせながら動きの説明を。
右脚前5番クロワゼ→ドゥミ・プリエ→右ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→ロン・ドゥ・ジャンブ・アン・ドゥオールをしながらアン・ファスに→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-ドゥミ・プリエ→右脚に重心移動→右脚ドゥミ・プリエ、左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→左脚を引き付けて1番ドゥミ・プリエしながら下手前へ向きを変える→左脚を前に押し出して右脚ポワン・タンジュ・デリエール→左前5番クロワゼ⇒ドゥミ・プリエ→左ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→…………
アームスは
はじめのクロワゼ・ドゥミ・プリエのときにアン・ナヴァン
ポワン・タンジュ・ドゥヴァンのときにエファセの低い3番
ロン・ドゥ・ジャンブと同時にアン・ナヴァンのアームスをア・ラ・スゴンドに
1番ドゥミ・プリエと同時にアン・バ
最後のポワン・タンジュ・デリエールでは3番アラベスクのアームス
少しずつリードするから動いてみましょう。
ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・クロワゼ→→→ロン・ドゥ・ジャンブ→→→右脚に移動して→→→1番ドゥミ・プリエ→→→前に出て→→→ポワン・タンジュ・デリエール
どうかな…、大丈夫ね。
では、音楽でどうぞ

おぉ、ふたりとも、いいセンいってる
ただし…、
メグちゃん、1番ドゥミ・プリエは通過点ですよ、そこをストップモーションにしてはいけません。
ユリちゃん、ロン・ドゥ・ジャンブしたあとのポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドの脚に重心を移動するところは、横移動の幅をもう少し大きくね…、横方向のジュテで軽く跳び移る感じに。
「…はい…
はい、もう一度どうぞ

よし、いいですよぉ。
「この動きはね、“パ・ドゥ・バスク”というパです。“バスク人のステップ”って意味のパ。今はア・テールで練習してるけど、ソテもあるからね」
「ふぅ~
では、ちょっとプラスしますよぉ
パ・ドゥ・バスクしてポワン・タンジュ・デリエール・クロワゼ→4番ドゥミ・プリエ→ピルエット・アン・ドゥオール→5番ドゥミ・プリエ・クロワゼ⇒…………
はい、音楽でどうぞ

うん、いいですよぉ。
速いテンポになってもロン・ドゥ・ジャンブや横移動でスムーズに動けるように練習していきましょうね
コメント
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