水8曜日はアンシャンテでバレエ初級基礎のクラス。
バー・レッスンのグラン・プリエ。
5番ポジシオンでドゥミ・プリエとグラン・プリエをしたら
カンブレ・アン・ナヴァン→アン・ナリエール→5番ポジシオン・ドゥミ・ポワントでポゼ
これがいつもの順番なんだけど、昨日は
5番ポジシオン・ドゥミ・ポワントでカンブレ・アン・ナヴァン→ポゼ
に変更した。
う~~ん、やっぱりぃぃ…、みんなそうなるかぁぁ…
左側をやる前に注意が必要なポイントを話しておきましょう。
「あのね、みんなは5番ポジシオンのドゥミ・ポワントでカンブレ・アン・ナヴァンをするとね、トルソーが前傾していくのに合わせて足の小指側に重心がズレていってるのよ。それが癖になると足首の外側を痛めちゃうわよ」
両爪先、とくに第1指と第2指の上に重心を引き上げながら、トルソーを前に伸ばしていくイメージでカンブレしましょう
「カンブレするときに腰を丸めてアタマから下していくような動きをすると、お尻を引いて後ろに重心がズレやすくなるから気を付けてね」
…と見本を見せながら説明。
では左側をどうぞ
… … … … … … … …
おっ…、ユリさん、いいコントロールだったわよ
「… …」
センター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマンを練習。
それからグリッサードの練習。
右脚前5番ドゥミ・プリエ→右にグリッサード・ドゥシュ→左前5番ドゥミ・プリエ→グリッサード・ドゥス→左後5番ドゥミ・プリエ→グリッサード・ドゥシュ→左前5番ドゥミ・プリエ→左前5番ルルヴェ→ドゥミ・プリエ⇒左にグリッサード・ドゥシュ→…………
アームスは
グリッサードのときはア・ラ・スゴンド
5番ルルヴェのときはアン・バからアン・オーに
グリッサードは“滑る”動きです、だから
右から左、あるいは左から右に“ポッコン”と跳び移るような動きをしてはいけません
先行する脚の上に重心を移したら、すぐにもう一方の脚を5番ポジシオンに引きつけます。いつまでもア・ラ・スゴンドに残しておいてはいけません
ユリさんとエミさん、ふたりくらい身長があって脚の長いひとは、鏡1枚分くらいの横移動はしなくちゃ、ですよん。
ではふたりずつ、どうぞ
… … … … … … … …
うん、いいわよ、しっかり移動ができてる。
つぎ、ヤスコちゃん&チヒロさん組。
… … … … … … … …
あ゛っ、ヤスコちゃん、セーターを脱ぐようなアームスの動きはいけません。
Dの字のように、ですよ。
「Dの字…?」
「うん。自分のトルソーがDの字の縦線だとするでしょ、アームスを大きく半円を描くように動かすの」
「あぁ、Dの字ね…うん、うん…」
ではアッサンブレのシンプルなアンシェヌマンを。
右脚後ろ5番ドゥミ・プリエ→右アッサンブレ→右脚前5番ドゥミ・プリエ→タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左前5番ドゥミ・プリエ→タン・ルヴェ→右にグリッサード・ドゥシュ→右アッサンブレ→右前5番ドゥミ・プリエ→左にグリッサード・ドゥシュ→左アッサンブレ→左前5番ドゥミ・プリエ⇒…………
はい、ふたりずつどうぞ
… … … … … … … …
おりょ…、エミさぁん…。
ぐりっっさーどぉぉぉ→アッサンブレ
…って、なんですか、そりゃぁ
「あ゛…」
強調したいところ、見せ場はアッサンブレですよぉぉぉ。
みんなもね、アンシェヌマンのなかの見せ場はどこかとか、ひとつのフレーズのなかで強調したいのはどこかとか、考えてみると動きやすくなるわよ
バー・レッスンのグラン・プリエ。
5番ポジシオンでドゥミ・プリエとグラン・プリエをしたら
カンブレ・アン・ナヴァン→アン・ナリエール→5番ポジシオン・ドゥミ・ポワントでポゼ
これがいつもの順番なんだけど、昨日は
5番ポジシオン・ドゥミ・ポワントでカンブレ・アン・ナヴァン→ポゼ
に変更した。
う~~ん、やっぱりぃぃ…、みんなそうなるかぁぁ…
左側をやる前に注意が必要なポイントを話しておきましょう。
「あのね、みんなは5番ポジシオンのドゥミ・ポワントでカンブレ・アン・ナヴァンをするとね、トルソーが前傾していくのに合わせて足の小指側に重心がズレていってるのよ。それが癖になると足首の外側を痛めちゃうわよ」
両爪先、とくに第1指と第2指の上に重心を引き上げながら、トルソーを前に伸ばしていくイメージでカンブレしましょう
「カンブレするときに腰を丸めてアタマから下していくような動きをすると、お尻を引いて後ろに重心がズレやすくなるから気を付けてね」
…と見本を見せながら説明。
では左側をどうぞ
… … … … … … … …
おっ…、ユリさん、いいコントロールだったわよ
「… …」
センター・レッスン。
バットマン・タンジュのアンシェヌマンを練習。
それからグリッサードの練習。
右脚前5番ドゥミ・プリエ→右にグリッサード・ドゥシュ→左前5番ドゥミ・プリエ→グリッサード・ドゥス→左後5番ドゥミ・プリエ→グリッサード・ドゥシュ→左前5番ドゥミ・プリエ→左前5番ルルヴェ→ドゥミ・プリエ⇒左にグリッサード・ドゥシュ→…………
アームスは
グリッサードのときはア・ラ・スゴンド
5番ルルヴェのときはアン・バからアン・オーに
グリッサードは“滑る”動きです、だから
右から左、あるいは左から右に“ポッコン”と跳び移るような動きをしてはいけません
先行する脚の上に重心を移したら、すぐにもう一方の脚を5番ポジシオンに引きつけます。いつまでもア・ラ・スゴンドに残しておいてはいけません
ユリさんとエミさん、ふたりくらい身長があって脚の長いひとは、鏡1枚分くらいの横移動はしなくちゃ、ですよん。
ではふたりずつ、どうぞ
… … … … … … … …
うん、いいわよ、しっかり移動ができてる。
つぎ、ヤスコちゃん&チヒロさん組。
… … … … … … … …
あ゛っ、ヤスコちゃん、セーターを脱ぐようなアームスの動きはいけません。
Dの字のように、ですよ。
「Dの字…?」
「うん。自分のトルソーがDの字の縦線だとするでしょ、アームスを大きく半円を描くように動かすの」
「あぁ、Dの字ね…うん、うん…」
ではアッサンブレのシンプルなアンシェヌマンを。
右脚後ろ5番ドゥミ・プリエ→右アッサンブレ→右脚前5番ドゥミ・プリエ→タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左前5番ドゥミ・プリエ→タン・ルヴェ→右にグリッサード・ドゥシュ→右アッサンブレ→右前5番ドゥミ・プリエ→左にグリッサード・ドゥシュ→左アッサンブレ→左前5番ドゥミ・プリエ⇒…………
はい、ふたりずつどうぞ
… … … … … … … …
おりょ…、エミさぁん…。
ぐりっっさーどぉぉぉ→アッサンブレ
…って、なんですか、そりゃぁ
「あ゛…」
強調したいところ、見せ場はアッサンブレですよぉぉぉ。
みんなもね、アンシェヌマンのなかの見せ場はどこかとか、ひとつのフレーズのなかで強調したいのはどこかとか、考えてみると動きやすくなるわよ