アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

コントラクション…♪

2017-07-26 15:33:33 | Weblog
昨日火曜日はスタイル・メイク エクササイズのレッスン。
第4火曜日でしたから、後半はウォーキング・レッスンです。
片足ずつ交互に重心移動の練習などをしたあとに、鏡に向かって歩きます。
メグちゃんトモコさんも長年レッスンしているので、キレイに歩ける。
ときどき、重心が後ろや足の小指側に落ちることがあるとそこを注意したり、後ろに残した脚がイン転するときにそれを注意したり、そのくらいかな
ふたりとも両肩を結ぶ横線と身体の中心線との十文字がしっかりキープ出来てて、ほとんどブレないのよ
まずはゆっくりのテンポでナチュラル・ウォーク。
つぎにレギュラー・テンポで。
それからゆっくりのテンポでクロス・ウォーク、さらにレギュラー・テンポでも。
…というのがいつものウォーキング・レッスンですが、昨日はちょいと趣向を変えてみました
ラテンのルンバの基本の基の≪基≫の、腰を残して歩く歩き方。

…ね、こんな風に、と見本を見せる。
「ぬぁぁ… どこをどう動かせばそうなるんですっ
腰、骨盤。
右脚を踏み出したら、左脚の上に腰を残す、左を踏み出したら右脚の上に腰を残す。
つまり骨盤を左右に振り向けるわけよ。
「…右を踏み出したら左に‥ 左を踏み出したら右に‥ 右を‥ ……動きませんけど…変ですよ…
ん~、トルソーごと振り向けるんじゃなくてね、腰だけ。
トルソーは正面を向いたままよ。
「…右を踏み出したら左に‥ 左を踏み出したら右に‥ 右を‥ ……変ですよねぇぇ…
繰り返すうちにちょっとずつ様になってきた。
んじゃぁね、動きを変えよう。
コントラクションしながら歩く。
右脚を前に出して右腰を前にアップ →左脚を前に出して左腰を前にアップ →…………
…ね、こんな感じだよん、と見本を見せる。
「…右を出して右前にアップ‥ 左を前に出して左前にアップ‥ …センセイの動きとは違うような…
「あのさぁ、バレエのレッスンで骨盤を動かしちゃいけません、真っ直ぐに支えなさいって注意されるでしょ。それだけ骨盤がグラグラするのに、なんで動かせないかな…
「それを言うなら、骨盤をグラグラさせちゃいけないクラシック・バレエが専門なのに、センセイはなんでそんなにグワングワン動かせるのかな、ですよね
「あ、そうだ、それはそうだ。バレエのときは全っ然動かないですもんね。それなのになぜ…」
ま、体幹の筋力ですな。
それと、修行の賜物です
でもさ、日常生活のなかでこんな風にいろんな方向に腰を動かすことってないからいい運動になるでしょ
こういうこともね、きちんとやるとボディが締まるんだよ。
「股関節をよぉく動かせた感じ
「このエクササイズ、またやって下さいね
了解。
つぎにやるときは音楽があるといいかもね
コメント
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