魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

メイジヤ-フェランディエールMars

2023年11月14日 | ワイン 2023

「浜んまちプレミアム商品券」が使えるということで、もう何十年ぶりだろう。

浜町にある「メイジヤ」へ。

 

商品券を使えるお店を調べていたら、こちらがあってビックリ。

思い切って行ってみることに。とてもとても久しぶりのお試しです。

 

こちらへ来たわけは、メニューの中に「カントリーバーグ ドリア」があると知ったからです。

 

小学生の時に「カントリーバーグ」(ドリアではない普通のメニュー)というハンバーグメニューを食べて、

すごいな~と思った経験(やたら美味しくて量もすごかった)があって、その名を引き継いだメニューが

残っていたことに驚き、それならぜひ一度!ということで体験したくてやって来ました。

それだけこのお店も歴史も長いのです。70年以上なのかあ。

 

 

きたよ~。

おお、私的に滅多に食べないドリアです。(ドリアってほぼ女性が食べるものと思っている 笑)

 

 

懐かしさと興味深さに釣られ食べ始めます。

ハンバーグのまわりにカレーがかかっているようです。

カントリーバーグのカントリーの意味するところはこのことだったのかもしれません。

実は昔から謎で、今も分かっていません。(知らない方が良いこともきっとあると思うから聞かなかった)

 

とりあえず郷愁漂う味わいで、かつての昭和を少しだけ懐かしむことが出来ました。

この味が良いねと私が思ったから・・・1970年代はカントリーバーグ記念日ってことなのだ。

 

 

このお店の隣、今はドンキになっているところは「東洋軒」という洋食レストランで、

子供の頃、よくお世話になったね。(パンボー、パンビーというゾウのキャラクターがあった)

とても懐かしいお店が2軒続いていた場所。さらにその向かい側にはトルコライス発祥と言われる

「マルゼン」という洋食屋さん(もう少しだけ大人っぽい?)もありました。

今やメイジヤが残っているだけでも素晴らしいと思います。

かつての子供は今や大人、いや老人へとさしかかりながら再訪しているのでした。(笑)

 

 

ワインは2日目。

 

2021 フェランディエール マルサンヌ

(仏、P d'oc マルサンヌ種100%、千円台前半)

 

1日目とほぼ変わらず美味しい。もちろん高級感はそうないでしょうが、

普段着で飲むワインとしては上々。とても気軽に楽しめます。

スッキリ感がとても良く、次を次をと誘います。

今週末に入荷することにしました。マルサンヌ種100%は珍しいのでぜひお試しください。

 

 

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長崎男子食べ-フェランディエールMars

2023年11月13日 | ワイン 2023

濵かつ(浜勝)へ。

夏の福袋の食事券が残っていたのだ。

 

オーダーがタブレット方式になっていて驚き。

こういうのに着いていかないと世の中は生きて行けなくなってるんだねえ。(悲)

 

さあ、きたよ~。

ヒレカツにオランダカツも付けてみました。

 

さて、長崎男子の食べ方で。

ごはんはお代わり、キャベツはもちろんお代わりで2種のドレッシングがけ。

味噌汁も赤味噌&白味噌の両方をいただく。

・・・もうお腹いっぱいで死にそうなんですけど~~~。

デザートの券もあったのだけど、使い切らずだ。これはまた行かねばならなくなってしまった。

 

もちろん翌日の体重計は600gほど増えてたなあ。お見事でした。(涙)

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2021 フェランディエール マルサンヌ

(仏、P d'oc マルサンヌ種100%、千円台前半)

 

香りはウリや梨、メロン系のフルーツ。柔らかいミネラルと白い花、微かに石灰や飴など。

 

味わいはとてもきれいですっきりした果実味。アフターにほんの微かな心地良い苦みがあって

引き締めてくれます。開いてくるのも早く10分あれば十分。辛口好きには良いですね。

酸味はキリリとしてダレることなくバックボーンになっていて、果実味はミネラルとこの価格の

辛口タイプとしては厚みも感じますし、上手に魚介系メインの料理ともペアリングできると思います。

少し入れてみても良いかと思います。

 

 

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麺也オールウェイズ-カンポアリーバ

2023年11月04日 | ワイン 2023

いつも通う「麺也オールウェイズ」。

いつもは本店が圧倒的に多いのだが、この日は初めてのココウォーク店へ。

 

なぜだと思う?

実は小遣いがなくなり電子マネーしか残ってなかったんだよねえ。(笑)

本店では電子マネーが使えないので、ココウォーク店へやって来たというわけなのだ。

 

 

つけ麺いきま~す。

味は本店と変わらず。美味しくいただく。

こちらもお客さんがとても多い。やはり人気店なんだねえと実感。

ラーメンが多くの人を笑顔にしています。

 

 

今夜のワインはこれ。

 

2020 カンポアリーバ

(スペイン、モナストレル種など、赤、千円台前半)

 

かつて800円台だったワインが今や1200円程度。これはイタイ値上がり~。

かつてコストパフォーマンス最高のワインと言われ、安ウマの最高峰として君臨しておりました。

で、値上がった今はどうよ? 最新ヴィンテージはどうよ? ということで試飲。

 

香りはプラムやブラックチェリー、カシスなどのフルーツにハーブやシナモン、

コーヒーなども僅かに。

 

味わいは結構濃いめで力もあります。柔らかで湧き上がる黒糖っぽい甘い風味と旨味。

ポテンシャルは健在。良いですねえ~。ただ価格が~と言われてもこれが現況なので

そういうことです。これでもコストパフォーマンスは良い方だと思います。

やはり「それでも買い」のデイリーワインでしょう。

万が一ですが、世界的不況がやって来ると価格も下がるかもしれません・・・がその時は消費者側の

お財布ももっと防御態勢???だったら笑ってしまいそう。

まあ、なるようにしかならないということでしょう。それが市場経済の法則。

 

V・ファーレンは首の皮1枚残ってますね。最終戦どうなるのでしょう。

95%以上は無理ですが、それでも希望がゼロよりは僅かな楽しみが続くというものです。

 

 

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仏米飲み比べワイン会

2023年10月29日 | ワイン 2023

「ワイン会入門編」として立ち上げたイベントですが・・・

なぜか「仏米飲み比べワイン会」ということになってしまいました。

果たしてこれを入門編と呼べるのだろうか・・・。(汗)

ちなみに会費は税込み4500円。普段なかなか飲まないであろうワインたちをぜひとも味わっていただきたくて

始めたワイン会です。今回は初めてそれぞれの価格も分かるように書いておきます。

 

 

まず白から。

1 NV シャルル・モンテーヌ ブリュット(シャンパーニュ)

この価格とは思えないくらいのエレガントさがあります。良い滑り出し。掘り出し物かもしれません。

破格の3000円台です。一般的にシャンパーニュは需給バランスが崩れてもはや8000円~とかしています。

 

 

2 2020 ブルゴーニュ シャルドネ(ディディエ・フォルネロール)

ディディエさんはドメーヌ・ラルロで働いていて、自分ちの小さなドメーヌを始めた方です。

無名ですがラルロやデュジャック(マニアだけが知っている)の流れを受けてかなりの良品を造っています。

若々しいながらもミネラリーでとても綺麗。

 

 

3 2018 ディアバーグ シャルドネ サンタマリア・ヴァレー(USA)

同じ5000円程度のシャルドネでもUSAになるとより熟した感、厚み、蜜っぽさが増します。

シャルドネ種の仏、米飲み比べです。

 

 

番外 1996 ブルゴーニュ シャルドネ 200年記念ボトル(ルイ・ラトゥール)

ルイ・ラトゥール社の200年記念ボトルでリリースされたのが1998年あたりと推測されます。

そのボトルを25年ほど家庭の押し入れで保管されていたいわくつきのボトル。

もう蜜、マロングラッセの香りや風味。面白いことに案外ダレずに飲めてしまったのは

興味深いです。健全な白とは言えないにしろ、これでも飲めるんだぜ!的このボトルの意地があったのでしょうか。

 

 

赤です。

4 2018 オー・ボン・クリマ ピノ・ノワール ノックス・アレキサンダー(USA)

華やかで愛想が良い。花のようなチャーミングで愛嬌を振りまく。

しかし真価はちゃんとそのニュアンスの豊かさにあります。良いワインだ。円安で上がってしまって

最新ヴィンテージは8000円程度。

 

 

5 2018 サヴィニー・レ・ボーヌ レ・ジャロン(ブリュノ・クレール)

サヴィニー・レ・ボーヌ村の1級畑レ・ジャロンですが、実はドミノードという別名があります。(同じ畑なのに)

同じ造り手でドミノードの名前で出ているのはもっとお高くて、ジャロンはその若木から造られます。

と言っても樹齢は35年ほどはあるのですごくちゃんとしたワインで、逆にコストパフォーマンスが良いかも。

実は私が飲んでみたくてお出ししました。十分に良いワインです。最新ヴィンテージは1万円近い。

ブリュノ・クレールは素晴らしい造り手です。ピノ・ノワール種の仏米飲み比べ。

 

 

6 2020 マリリン・ワインズ マリリン メルロ(USA)

毎年いろんなマリリン・モンローが描かれるラベルはとても良い。コレクターズアイテム。

USAのすごく明るく愛想の良いメルロ。誰に出しても喜ばれるであろうフレンドリーで、しかし

ちゃんと深みもあり笑顔になるワイン。コルクまで可愛い。これも1万円近い。

 

 

7 2014 Ch.クリネ(ボルドー、ポムロル地区)

こちらはメルロのUSAとの飲み比べで、本来の鉄や血のような、ちょっと暗いけれど、そこから

つつましやかに溢れる旨味や明るい風味を感じていただきたくてお出ししました。

メルロ種のいろんな一面を感じることが出来ることでしょう。これが1番高くて現在では15000円~20000円ほど。

 

 

8 2020 ターリー ジンファンデル エステート(USA)

ラストはすんごく美味しいジンファンデル種で〆。濃厚だけれど、パワー一辺倒でなく

しなやかさや滑らかさがあり花のような美しさも持ち魅力あふれるZinをしみじみと。1万円程度。

マニアックな造り手でUSAの得意技を決めながら飲み応えのある会でした。

 

 

番外編の25年押し入れ熟成の赤もまだ残っていますので、それは次回のお楽しみ。

いろんな角度からワインを楽しめたことと思います。どこが入門編かはわかりませんね。(笑)

次回は忘年会 or 新年会となることでしょう。また楽しみです。

参加してみたいと思われる方はご連絡ください。facebookやメールにてご案内しております。

 

 

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ラーメン家 政-ヴィンツァー・クレムスZwei

2023年10月27日 | ワイン 2023

長崎駅前「ラーメン家 政」へ。

 

前の日から今日は政と決めていた。

やはり安心のお店。

行列の5、6番目だったがすんなりと入れた。

 

もちろん普通のラーメン。これが一番安心の味わい。

 

今月のクーポンは塩キャベチャーでした。

 

今日は隣の席で若い女性2人組が食べていました。

その方たちの会話。

「親がラーメン好きで一緒にいろんなお店行ったよ」

「二郎系とか家系とかいろいろ」

「でもね、政に来たらもう他では食べられんと。ああぁ~幸せ~~~♪」

「美味しいねえ~~~」

などなど・・・。

 

おいおい、聞いててこっちまで最高に美味しくなってしまったよ~♪!!!

あなた方、素晴らしい。こちらもすごく嬉しい。

 

そうだよねえ。ラーメンいや、何でも、こうして喜びの中で食べると最高になる。

ありがたい気持ちと感謝の気持ち、これこそ一番美味しく食べられる秘訣かもしれないねえ。

 

ということで本日はメッチャ美味しくいただき、満足度も最高でした。

7月の2週間ほどの設備入れ替えの休業再開後、やはり美味しくなっているのではと確信。

お客さんもいつも野郎ばかりだったけれど、この日は女性も多くいてその点でも嬉しかったなあ。

 

 

今夜のワインはこれ。

 

2020 ヴィンツァー・クレムス ツヴァイゲルト

(オーストリア、ニーダーエスタライヒ地区、ツヴァイゲルト100%、千円台半ば程度)

 

ピノ・ノワールみたいな淡い色合い。香りはチェリー、イチゴ、フランボワーズなどのフルーツに

酸を感じ、ジャミー、僅かに桂皮やダシ、赤土なども。

 

味わいは軽やかで柔らか。ボリューム感はないがしなやかに飲めてしまう。

軽いからと言って味わいは単調ではなく、ある程度のニュアンスはある。

酸味が少しだけ出て、タンニンは弱め。すいすいと飲みやすく疲れない。

ツヴァイゲルトと言えば、オーストリアか北海道か?的なところがあるけれど、

これは旧大陸(ヨーロッパ)の風味を感じることが出来ると思います。

スクリューキャップで価格もそう攻めてこないのが嬉しい。

そのうち入れても良いかも。

 

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ジョイフル-ロッソ・ディ・ノートリ

2023年10月10日 | ワイン 2023

ジョイフルのランチへ。

 

600円の昼御膳。

何だこれは~!!!

ハンバーグにコロッケ、唐揚げ、オクラと茄子のお浸し、みそ汁にお新香、もちろんご飯。

 

あのーーー見ただけでお腹いっぱいなんですけどーーー。

 

ということでしっかり完食させていただきました。

なかなかスゴイと思います。

 

ただひとつだけ、この味をしょっちゅう食べていると飽きてくるので、週一程度は空けるのが

長く楽しむコツでしょうか。

 

 

今夜のワインはこれ。

 

2020 トゥアリータ ロッソ・ディ・ノートリ

   (伊、トスカーナ州、サンジョヴェーゼ種&CS種他、赤、2千円台前半)

 

香りはブラックチェリー、プラム、カシスなのどのフルーツにミネラルや薄っすらハムや

動物臭的香りがあります。お菓子やシナモンやスパイスなどもあるようですが、まだ表立ってはいません。

 

味わいは重たくはありませんが、しっかり濃くて充実した果実味がとても良いです。

タンニンはまずまず、酸はやや出ていますが良いと思います。

総合的にボルドースタイルに近いけれど、サンジョヴェーゼの酸味がありイタリアっぽさも

持ち合わせ入るようです。ただ、ブラインドで出されたら・・・難しいですよね。(笑)

ちゃんと美味しくいただいております。これは良いワインです。

 

 

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ラーメン家政-ザッカニーニ Pec

2023年10月03日 | ワイン 2023

「ラーメン家 政」へ。

この日は前の日から決めていたのだ。

 

2007年にオープンしてからずっーーーと通っているので半中毒みたいなものでしょうか。

写真右側のごはんは少なめ。

少しは自重しているんです。(笑)

 

しきゃ~し、その分しっかりと食べます。

完飲完食ね。

また来よう。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2022 ザッカニーニ ペコリーノ

(伊、アブルッツォ州、ペコリーノ種、白、千円台)

 

香りは青リンゴ、メロン、モモなどを思わせるフルーツにミネラルやハーブなど。

 

味わいはスッキリと清涼感がありきれい。アフターに青草や微かな苦み(ネガティブではない)が

全体を引き締めドライに消えていきます。美味しいです。

開いてくるとまろやかさやオイリーさもやや出てきます。

良いですね~。

 

9月は売り上げが良くなかった。仲良しの酒屋さんと話したら「まだ暑いからですよ~」と。

昨今のたくさんの値上げラッシュでみなさんお財布のひもが固くなっているんじゃなでしょうか。

いよいよワインが美味しくなってくる秋ですのでがんばろうと思います。みなさま、

よろしくお願いいたします。

 

 

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M社試飲会

2023年09月27日 | ワイン 2023

M社の試飲会ということで福岡へ。

新幹線は未だ使わず。乗り方すら知らん。いつものバスでね。

 

本当に久しぶりだ。

 

今回の注目はローヌのコーナーか。

ジャブレの美味しいローヌが並びます。垂直も。(同じワインをヴィンテージ違いで飲むこと)

15,17,20と~~~~♪ 私の人生美味かった~~~♪(分かる人には分かる)

 

やはりお高いのちゃんと美味しいのがちょっと悔しい。

近年さらに上がって来てますからねえ。

 

 

チリのこのピノ・ノワールもとても良い!

これは入ってきます。

 

 

この自然派のシュナンブランも味わい、エキス分がとても濃厚ですごく美味しい。

 

ハードリカーもやってくれます。

グラッパやシェリーなどこの辺りは趣味の世界。

 

 

私のような飲兵衛さんの部屋に置いておくと、いつの間にかなくなってしまうアイテムでしょう。

 

面白いのはこちら。

ここの極端に人気がない。(笑)

ひと通り飲んでみて、解答用紙いただきましたが、当たってるのも外れているも・・・いろいろなのさね。

いや~、ワインはやはり難しいものです。

 

ということで少しだけラインナップも増えて来ることでしょう。

それにしても体力が落ちている・・・。疲労が蓄積された。HP-80。(涙)

 

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美しく優雅に秋を迎えるよワイン会

2023年09月24日 | ワイン 2023

<美しく優雅に秋を迎えるよワイン会>というのをやりました。

気合も入り、当店の会としては最高会費1万円(税込み)でした。

 

まず白。

 

1 NV ムーセ・フィス ブラン・ド・ノワール

厚みがあり、華やかで旨味もすごい。久しぶりに目の覚めるような見事な泡。

 

2 2018 プイィ・フュイッセ(オリヴィエ・メールラン)

果実味もしっかり厚みがある。オイリーでコクがあってきれいでした。

 

3 2014 ピーター・マイケル ラ・キャリエール シャルドネ(USA)

厚みとパワーはさすが。余韻が長くやはりひと味違います。

 

 

そして赤。

4 2015 リオハ・アルタ ヴィーニャ・アルダンサ リセルヴァ(スペイン)

リオハらしい味わい。オークと旨みがとても乗っていて好評でした。

 

5 2018 ドメーヌ・セリーヌ ピノ・ノワール ヤムヒル・キュヴェ(USA、オレゴン)

美しい~~~! エキス分が良いねえ~~~。

 

6 2018 ヴォルネイ 1er フレミエ(フェヴレ)

ちょっと早いか?と思いましたがちゃんと飲めました。

凝縮感があり、それが時間とともにらしい味わいへと変わっていきました。

 

7 2008 ミュジニー(ジャック・プリウール)

少し熟成した風味です。革や土っぽさが出てきています。やはりとてもきれいでエレガント。

質感や余韻が違います。これがメインです。

 

8 2016 ソモス プレミアム(スペイン)

超重量ボトル。グイーンと伸びる果実味。フルボディで太いです。でもきれい。

 

番外 ドイツ フランケンのゲビュルツトラミネール シュペートレーゼをいただきました。

甘口でしたのでデザートワインとして甘いものとともに。

 

さらに今回はこのワイン会の常連の方のとある壮行会も兼ねて賑やかに行われました。

みなさん強いなあ~。この後街に繰り出した方もいました。

ということでありがとうございました。

 

次回は10月に入門編を考えております。

 

 

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元祖-コトーBrg赤

2023年09月22日 | ワイン 2023

今日は大人しく・・・元祖。

 

元祖と言ったらこれしかないでしょ。

 

「元祖長浜屋」。

ああ、平和~。ああ、幸せ~。

ってやつですよ。

世の中にはいろんなラーメンがありますが、まずこれを食べていれば九州人には平和がやって来ます。

お手軽でインスタント袋麺の中で個人的には最高峰です。(あとは大砲ラーメンとうまかっちゃんかな 笑)

元祖とか大砲とか長崎市に出店して欲しいのだけどなあ。

 

 

今夜のワインはこちら。

 

2019 コトー・ブルギニョン(ドメーヌ・ショムロット)

(仏、ブルゴーニュ地区、ピノノワール&ガメ種、赤、2千円台)

 

ブルゴーニュらしい果実味が優しく包み込みます。

最近ブルゴーニュを飲んでなかったので嬉しい。

クラスとしては高くはないので、冷やし気味の方が美味しく楽しめます。

 

そういえばガメ(ガメ種)といえばボジョレーですが、今年もヌーヴォーの販売は

見合わせることにしました。確かに少しでも販売した方が売り上げも上がるかもしれません。

しかし相場や価格的な部分でやはり高すぎると思いますので、もう1年様子を見ます。

もう少し落ち着いてくれたら考えたいと思います。

それにしても現在1ドル=147円ってえらく高いですねえ。もうちょっと何とかならんのかぁ???

 

 

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ジョイフル-ペトローロ イナルノ

2023年09月17日 | ワイン 2023

本日は大人しくジョイフルへ。

 

この日の日替わりはこれ。

 

ハンバーグとコロッケ。

500円の底力~!

もしも私が奥さんに逃げられたなら通うよね~と思う。(笑)

ただ、ただ、ありがたい。でもこればかりじゃ飽きるので、たま~にたま~に食べていくのがコツでしょう。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2018 ペトローロ イナルノ ロッソ

(伊、トスカーナ州、サンジョヴェーゼ種、赤、2千円台前半)

 

プラムやブラックチェリー、ブラックベリーなどのフルーツに赤土、赤い花、

なめし皮、もろみ、寝かせた肉、シナモン、コショウなど。

 

味わいはミディアムボディで細かいタンニンが多め、ややタニック。酸味もしっかりで

スタイリッシュさ。バランス良く上品さも備えています。オーガニック表示が付いていて

どこか優しいソフトな果実味。しなやかでもあります。イタリアらしい。

旨味も結構しっかりあるので採用しましょう。ということで今週入荷予定です。

 

 

V・ファーレンが勝てませんねえ。

8連勝して2位での昇格を目指したかったのですが、雲行きが怪しくなりました。

もう6位以内でプレーオフを勝ち上がるしかないのでしょうか。

残り7試合を全勝すればまだ目は残っているかも。ギリギリ状態です。

強いのか弱いのかよく分からないチームかな。それでもガンバレ~!

 

 

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オールウェイズ-MトリノCS

2023年09月14日 | ワイン 2023

麺也オールウェイズへ。

 

いつものスタンダードなラーメンを。

ここのところマー油は抜きばかり。辛味噌でシンプルに食べるのが好きだなあ。

結局これが一番安心する味なのだ。

 

替え玉後完飲完食。

ところで完飲完食って、お店の方はどう思うのだろう???

喜んでくれるかなあと思う時もあるけど、どーってことないかもしれん。普通?

まあ、気にしなくても良いか。自分が好きで飲むのだから。

 

 

今夜の試飲はこれ。

新ヴィンテージになったので試飲です。

 

2022 ミシェル・トリノ カベルネ・ソーヴィニョン

(アルゼンチン、カベルネ・ソーヴィニョン種、赤、千円未満)

 

2022年ものはマルベックがとても良く出来ており、カベルネ・ソーヴィニョンもこの年になったので

期待してしまいます。

 

香りはブラックチェリー、プラムなどのフルーツがメイン。コショウや蝋、石灰など僅かに。

 

味わいはまずまずの濃さ、とてもまとまっておりジューシー。タンニンは細かいがしっかり。

酸味はとてもバランス良くフレッシュさを与えています。オークも少しだけ。

良いバランスでカベルネ・ソーヴィニョンらしいタンニンを持ちつつ華やかさも垣間見えます。

お手軽で良いワインだと思います。マルベックも秀逸でしたがカベルネも良い!

アルゼンチンの2022年は良いかも。

こちらは来週入荷予定です。

 

 

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ハム-CAドリームChar

2023年09月10日 | ワイン 2023

本日は大人しくハムで。

 

ハムですね、はい、ハムです。

 

V・ファーレンが勝ちました~!

逆転勝利。押していただけに良かった。負けられない一戦でした。

でもまだまだ、以降1敗も許されません。連勝あるのみです。

 

そして日本代表も堂々たる勝ちっぷり!

こんな日が来るなんて・・・感激です。

V・ファーレンサポの推す毎熊選手は出場しませんでしたが、それは次戦でのお楽しみ。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2020 カルフォルニア・ドリーム シャルドネ

(USA、カリフォルニア州、シャルドネ種、白、2千円程度)

 

少し黄色みがかっています。香りはパインやトロピカルフルーツ、よく熟しています。

蜜やシロップなど甘やかさがあります。

 

味わいはそこそこの濃厚さがあり、酸味もありますが、果実味の方が勝っている状態。

でもしっかりキレはあります。このワインはしっかり冷やしてからの方が美味しいでしょう。

温度が上がると張りがなくならないか心配。(笑)今のことろ美味しく飲めております。

 

 

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富士宮焼きそば-マンチーニ ヴェルメンティーノ

2023年09月02日 | ワイン 2023

祝毎熊晟矢選手日本代表選出!

 

ということでジャパネットから毎月来るグルメ便の富士宮焼きそばを。

 

 

富士宮焼きそばの定義はよく分からないけれど、多分この麺と魚粉じゃないだろうか。

美味しくいただきました。

 

 

今夜の試飲&祝杯はこれ。

 

2022 ピエロ・マンチーニ クカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ スペリオーレ

(伊、サルディーニャ州、ヴェルメンティーノ種100%、白、2千円台前半)

 

まずね、いや~~~名前が長い!こういうところが伊ワインに近寄りがたい部分。

改善が必要だと思います。何のことかわからない呪文が並ぶという初心者には恐怖でしかない。(笑)

ピエロ・マンチーニが造る、ヴェルメンティーノ種の白ワインとご理解ください。

 

香りはグレープフルーツなどの柑橘や少し桃が入ったフルーツに白~黄色い花や、

どこか海からのミネラル的風味も僅かに感じます。

 

味わいは良く熟した果実味はやや厚みもあり、どこかオイリーさが漂います。

酸味はありますが、どこか奥まってまろやかさ、オイリーさがあって全体をまとめています。

オークは感じません。飽きることなく飲み進めることが出来ます。シーフードとも相性も良いでしょう。

時々飲んでいるパックワインとはやっぱり違うなあ~。(笑)

 

明日は大分戦かあ。もう絶対に負けられないので勝ち続けるしかない!

 

 

 

 

 

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Garden Spice&Cafe-コノスルPN

2023年08月30日 | ワイン 2023

浜町の「Garden Spice&Cafe」(ガーデン スパイス&カフェ)へ

電車通り「みつや太閤焼」の跡に新規オープン。

かつては太閤焼(今川焼or太鼓まんじゅう)を売っていた老舗ですね。

 

メニュー。

ビーフかポークキーマかカシミールチキンか、なので悩むことはない。

 

カシミール1種盛り+1辛で。

 

きたよ~。

私の知っているカシミールではない???

トウガラシマーク🌶が3つも付いているので辛いのか?と思いきやそこまでない。

 

そこで1辛のペースト状のもの(上の小皿)が生きてくる。

少し舐めながらも投入すると・・・おお、かなり辛くなります。

通常なら激辛でしょう。ココイチの4or5辛以上にはなります。

ちょっと油断していただけに驚きました。

もちろんヒーヒーまでは言わないけれど完食です。

 

後で調べましたら、新店と思いきや、古川町からの移転だったのですね。

こちらにはランパスで1度行ったことがあります。なるほど。

お客さんも多かったので、スパイスカレーもだんだんと浸透しているようで嬉しい。

 

 

ワインは2日目。

 

2019 コノスル ピノ・ノワール ビシクレタ

(チリ、ピノ・ノワール種、赤、千円未満)

 

少しまろやかに。最後をすがるように飲む。(笑)

次は新しい2020年ものを飲んでみましょうか。

 

さて、また台風が来るかも?いう情報。

もう止めてくれ~!と願うしかありません。努力ではどうにもならないです。

世は大阪万博とかジャニーズとかetc. いろいろ荒れに荒れて来てますね。

静かに過ごしたいのになあ。

 

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