最近この本を入手しました。(安かったのよー)
すっげー面白い!楽しい!
長崎の本屋さんならすぐに見つかると思いますが、かつての長崎の
街並みがよく分かります。
特に私の住んでいる大浦近辺が多いのが素晴らしい!
この表紙だって大浦の南山手方向から見た外人居留地と長崎港
ですよ。多分この地に住んでいるからこそ、より楽しめるのだ
と思います。
もともとの長崎は、東は蛍茶屋くらい、西は稲佐から立神あたり、
南は戸町くらい、北は浦上や松山地区くらいなのです。(よねっ)
その中で一番栄えたのは中心部や出島、大浦、南山手あたりの居留地
がメインでしょう。龍馬も見たであろう頃の風景を見ることが出来ます。
明治の頃の我が家近辺もあるんです。
で、それをしげしげと見ながらのむのはこれっ!
2005 ボーヌ 1er レ・ゼプノット(パラン)
(仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、4千円台)
香りはイチゴ、ブラックチェリー、明るさがあり、赤系黒系が入り
混じり、同時に明るさと暗さが入り混じります。
明るさは文字通りプラスの表現ですが、暗さもこのワインの場合、
2005年という偉大なヴィンテージゆえの、秘めたポテンシャルという
プラス要素と感じることが出来ます。
味わいは濃いめでなで肩の、そしてまだ固さのあるコアが見えます。
素晴らしいポテンシャルを秘め、まだまだ本性は見出せません。
ただ、コート・ド・ボーヌらしい緩やか、なめらかなラインと、
しっかりとしたタンニンや厚い果実味、見事にバランスと下支えを
する酸、そして潜在能力が伺われます。
ちょっと大人しめで、つつましやかなところがありますが、余韻が
派手でこそありませんが、とてもきれいでかなり続きます。
マニアならご存知かもしれませんが、有名なポマール村の1級畑、
「エプノ」と地続きになっている畑です。(ポマール エプノは
この造り手の看板ワインでもあります)
このワインは数本買っておいて、寝かせておくべきものでしょう。
いつ飲んでも、それぞれの状態の喜びを感じることができる良い
ワインだと感じます。
ましてやこの上のクラスはどうなんでしょう?
2004年ですら素晴らしかったパラン。2005年の本当の飲み頃
やいつや?
まあ、気長に楽しめるので長生きしましょうね。
すっげー面白い!楽しい!
長崎の本屋さんならすぐに見つかると思いますが、かつての長崎の
街並みがよく分かります。
特に私の住んでいる大浦近辺が多いのが素晴らしい!
この表紙だって大浦の南山手方向から見た外人居留地と長崎港
ですよ。多分この地に住んでいるからこそ、より楽しめるのだ
と思います。
もともとの長崎は、東は蛍茶屋くらい、西は稲佐から立神あたり、
南は戸町くらい、北は浦上や松山地区くらいなのです。(よねっ)
その中で一番栄えたのは中心部や出島、大浦、南山手あたりの居留地
がメインでしょう。龍馬も見たであろう頃の風景を見ることが出来ます。
明治の頃の我が家近辺もあるんです。
で、それをしげしげと見ながらのむのはこれっ!
2005 ボーヌ 1er レ・ゼプノット(パラン)
(仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、4千円台)
香りはイチゴ、ブラックチェリー、明るさがあり、赤系黒系が入り
混じり、同時に明るさと暗さが入り混じります。
明るさは文字通りプラスの表現ですが、暗さもこのワインの場合、
2005年という偉大なヴィンテージゆえの、秘めたポテンシャルという
プラス要素と感じることが出来ます。
味わいは濃いめでなで肩の、そしてまだ固さのあるコアが見えます。
素晴らしいポテンシャルを秘め、まだまだ本性は見出せません。
ただ、コート・ド・ボーヌらしい緩やか、なめらかなラインと、
しっかりとしたタンニンや厚い果実味、見事にバランスと下支えを
する酸、そして潜在能力が伺われます。
ちょっと大人しめで、つつましやかなところがありますが、余韻が
派手でこそありませんが、とてもきれいでかなり続きます。
マニアならご存知かもしれませんが、有名なポマール村の1級畑、
「エプノ」と地続きになっている畑です。(ポマール エプノは
この造り手の看板ワインでもあります)
このワインは数本買っておいて、寝かせておくべきものでしょう。
いつ飲んでも、それぞれの状態の喜びを感じることができる良い
ワインだと感じます。
ましてやこの上のクラスはどうなんでしょう?
2004年ですら素晴らしかったパラン。2005年の本当の飲み頃
やいつや?
まあ、気長に楽しめるので長生きしましょうね。