魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

コノスルと下手くその日々

2013年10月11日 | ワイン ~2019年
久しぶりにyoutubeにアップをしようかと思い、録画撮りにトライしてみ
ました。


ハウリングが起きてうまくいかず、やってはみたものの、下手くそなので
失敗ばかり。上手くいかないもんですよねえ。
自分の下手さ加減にちょっとうんざり。


これはしばらく休んで、と思い、ギターを修理に出すことにしました。

ちょっとネックの側面に貼ってある部分がはげかかっていたのと、ネックや
フレット調整をお願いしたかったのです。
ギターのモノや音は結構良い方だと思ってはいるんですが、腕がついて
いかないのは宿命か。


そんげんことより、ちゃんと仕事ばせろ!
という声が聞こえてきそうです。でも音楽とバイクで走るのは私の生きがい。
(といっても20年近くやめていましたが)

止めろと言われても無理なことです。はい。



さて、そんな今夜はこれ。





2011 コノスル シングル・ヴィンヤード メルロ
  (チリ、メルロ種、赤、千円台半ば)


こちらの区画番号は14。愛称がスエロ・ブランコ。


連チャンのコノスルの日々も今日でちょっとお休みします。
続きはまた仕入れた時にいきますね。

香りは昨日のシラーよりも大人しめ。
プラム、カシス、スグリなどのフルーツやジャム、ミネラルやコケ、革、
クレヨン、セルロイドが少し。そんな香りです。


味わいは、濃くて、ほどほどの重さ。やや内向的で充実しています。
ジューシーなフルーツの塊と明るさをちょっと与える酸味。
当然若さもあるので、まだ羽ばたけない幼いトンビくらいの中型鳥のイメー
ジ。飛び立つ(程よい飲み頃)まで待った方が良いのか、もうこの若さを
楽しむべきか悩むようなワインです。

やはりこの中間的なポジションは難しいと思います。
もちろん、価格に応じての品質はかなり高いので、それはそれで良いと思い
ますし、取り扱ってみようと思います。

ホントは最高峰の20バレルが良いとは思います。結構固くて暗さがあって、
でも湧き上がる深みが私は大好きなんですよねえ。

次回の仕入れまでお待ちください。よろしくお願いいたします。

コメント
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