普段何気なく通り過ぎるところにその碑はありました。
場所は長崎市茂木町。海のそばです。
いつもちゃんと管理されているようで、すごいなと思います。
茂木地区は長崎市内にある爆心地から10キロ以上も離れ、しかも山を挟んでいる場所です。
ですから爆風や火災などの直接的被害はほぼなく、それでも放射線の被ばくは受けた町。
この町は原爆からの直接の被害というよりは救護に当たった町といえるのでしょうか。
説明書きを読んでみましょう。
長崎では落下中心地より離れた場所であってもこうして原爆の歴史があるのです。
考えさせられますね。碑中に出てくる立石海岸とはこの場所から宮摺(みやずり)海水浴場へと向かう道に、
最近長いトンネル(立石トンネル)が開通しましたが、その辺りの海岸でしょう。
あの時から74回目のサクラがこうして咲いています。
そして相変わらず海はのどかです。
この先もこの光景は変わることなく穏やかであることを祈ります。
良か曲やっけん、もう一度貼っておきます。
最近アップした最新作。長崎弁の歌ね。
この初、故郷や島を旅立つ人々にエールを送りたい。
元気にしとかんばぞ(ラリラリピノ、オリジナル曲)
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