バイクで走りたくて・・・やって来ました。
大島大橋ね。
ここを渡り向かいの大島へ入ります。
やって来たのは西海市大島町にある「50番」!(五十番)
大島へはもう数十回、いや100回以上かも?、足を運んでいますが、このお店へは初めてです。
地元の方々にとても人気があるようで、お昼時はほぼ満員、外にも待つ人があるようです。
いいですね。
メニューはこちら。
奥さんとふたり、どうオーダーしたらこのお店の味を掴めるのか?考えてラーメンとパリパリあんかけを
オーダーしてみました。
ラーメンは特にすごいとまでは思いませんでしたが、鶏や豚骨の明るいダシに軽快な味わいで
美味しくいただきました。
インパクトがあったのは「パリパリあんかけ」でした。
なんでもこの地で「皿うどん」というと太麺のことらしいです。
パリパリ麺も長崎市の細さではなく、全国区の「かた焼きそば」的に、ラーメン麺以上に太い揚げ麺でした。
さらに驚いたのは、あんが甘くありません!!!
酢をかけたような、甘酢あんかけ的味わいでした。(そしてあまり甘さはない)
いや~~~、カルチャーショック、味の文化圏が違うとですね~~~!
長崎市の人間にとってはこれは大きな違いです。
長崎-佐世保が違う文化と思っていましたら、すでに西海市で違っているという発見をしました。
長崎市だったら砂糖でとろっと甘い味付けになり、それを否定しない、むしろ許容する私はコショウ
(ブラックペッパーだとさらに良い)を振りかけながら食べますし、甘いのが気になる長崎市民は
金蝶ソースをかけて食べるというパターンが一般的です。
今まで大島は大好きで通っていましたが、文化の違いを意識したのは初めてです。
その後は崎戸民族資料館へ。
さらにかつての崎戸炭鉱の第2抗、浅浦抗跡へと。
炭住跡を見るのが好きなんです。(炭鉱マニアの世界?)
当時の人々の暮らしぶりなど想像するのはなかなかいい時間。
さらにその後は、名物大島トマトを求めて。
大島トマトは最高なんです。
長崎には後発の高島トマトもありはしますが、個人的には昔から好きで応援しています!
いいですか、「大島トマト」は日本最高クラスの味なのです。(勝手に思う)
新しいバイクもだんだんと慣れてきて、次回はさらなる遠出をしたいと考えています。