魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

大島遠征-50番他

2019年04月29日 | マイナー探訪

バイクで走りたくて・・・やって来ました。

 

 

大島大橋ね。

ここを渡り向かいの大島へ入ります。

 

 

やって来たのは西海市大島町にある「50番」!(五十番)

 

大島へはもう数十回、いや100回以上かも?、足を運んでいますが、このお店へは初めてです。

 

 

地元の方々にとても人気があるようで、お昼時はほぼ満員、外にも待つ人があるようです。

いいですね。

 

 

メニューはこちら。

 

 

 

 

奥さんとふたり、どうオーダーしたらこのお店の味を掴めるのか?考えてラーメンとパリパリあんかけを

オーダーしてみました。

 

 

ラーメンは特にすごいとまでは思いませんでしたが、鶏や豚骨の明るいダシに軽快な味わいで

美味しくいただきました。

 

 

 

インパクトがあったのは「パリパリあんかけ」でした。

 

 

なんでもこの地で「皿うどん」というと太麺のことらしいです。

 

パリパリ麺も長崎市の細さではなく、全国区の「かた焼きそば」的に、ラーメン麺以上に太い揚げ麺でした。

さらに驚いたのは、あんが甘くありません!!!

酢をかけたような、甘酢あんかけ的味わいでした。(そしてあまり甘さはない)

 

いや~~~、カルチャーショック、味の文化圏が違うとですね~~~!

 

 

長崎市の人間にとってはこれは大きな違いです。

長崎-佐世保が違う文化と思っていましたら、すでに西海市で違っているという発見をしました。

 

長崎市だったら砂糖でとろっと甘い味付けになり、それを否定しない、むしろ許容する私はコショウ

(ブラックペッパーだとさらに良い)を振りかけながら食べますし、甘いのが気になる長崎市民は

金蝶ソースをかけて食べるというパターンが一般的です。

 

 

今まで大島は大好きで通っていましたが、文化の違いを意識したのは初めてです。

 

 

その後は崎戸民族資料館へ。

 

 

  

 

さらにかつての崎戸炭鉱の第2抗、浅浦抗跡へと。

 

 

 

 

 

 

炭住跡を見るのが好きなんです。(炭鉱マニアの世界?)

 

当時の人々の暮らしぶりなど想像するのはなかなかいい時間。

 

 

 

さらにその後は、名物大島トマトを求めて。

 

 

 

大島トマトは最高なんです。

長崎には後発の高島トマトもありはしますが、個人的には昔から好きで応援しています!

 

いいですか、「大島トマト」は日本最高クラスの味なのです。(勝手に思う)

 

新しいバイクもだんだんと慣れてきて、次回はさらなる遠出をしたいと考えています。

 

 

 

コメント
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