魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

コート・デュ・ジュラ-モスバーガー

2020年10月13日 | ワイン 2020

本日の試飲はこれ。

 

2015 コート・デュ・ジュラ シャルドネ(フレデリック・ランバート)

   (仏、ジュラ地区、シャルドネ種、白、2千円台前半)

 

香りは熟した柑橘にピール、カリン、パイン、黄色い花、アカシア、麹、石灰や石英のような石、

藁、シェリーを思わせます。

 

味わいは厚みのある果実味に石や藁っぽく、そしてシェリー酒(フィノ系)を思わせる

風味があり、ジュラ地区独特の造りでしょう。そしてシャキッとドライに切れてアフターは

ハーブっぽく、食事をしながらならバッチリのワインでしょう。

 

特に生ハムを欲したくなります。チーズ系もいけるでしょうが塩味のものと合いそう。

魚の塩焼きも良いでしょう。食欲を刺激するワインです。そして輸入元のセール品ですので

通常より3割程度お安いです。こういうシャルドネというかジュラ地区の個性もぜひ経験して

いただきたいなあと思っております。

 

 

 

そしてハンバーガーを。

 

スパイシーダブルモスバーガー。

 

止めときゃいいのにもうひとつ。

海老カツバーガー。

 

モスバーガーって2個食べるよね。

1個じゃどうしても足りない・・・もう1個食べたくなる・・・よね。

私はなってしまいます。

 

そしていつもモスバーガーの方が美味しいという結論。

結局モスバーガーの術中に嵌ってしまっている。

しきゃ~し、これはグルメバーガーへの序章なのだ。明日こそはー!

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする