魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

蒙古タンメン中本-汁なし麻辛麺-コノスル RSV Char

2020年10月22日 | 美味しいもの

セブンでもう前から発売されている(らしい、知らなかった!)蒙古タンメン中本の

「汁なし麻辛麺」(まーしんめん)を買ってきました。

 

ホント知りませんでした。

こんな素晴らしい商品が身近にあること。

 

レンジでチン!!!

 

待つだけです。 簡単に出来ました。

 

まずはそのまま食べます。

 

・・・蒙古タンメンの風味がします。

 

そしてやはり入れざるを得ない。

やはり全量入れましょう。というか他に選択肢はない。

 

おおぉぉ~!

 

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

花椒とニンニクのしっかりとした風味が中本味と相まってすごく(゚д゚)ウマーーー!

な状態になります。これ良い~!

 

時代遅れかもしれませんが、ご存知の方にはあらためてこれは良い商品ですねぇ~。

「中本」は辛いもの好きにとっては抗えないほどソウルフード的な存在だということを

認識させてくれます。しかし、辛いの苦手の方にも花椒入りラー油をかけさえしなければ

メチャウマなので、逃げずに味わっていただきたいと思います。少しずつ足していけば

この世界観へ扉を開いてくれることでしょう。

 

 

 

 

今夜の試飲はこちら。

 

2018 コノスル レゼルヴァ シャルドネ

   (チリ、シャルドネ種、白、千円台前半)

 

香りはトロピカルフルーツ、青い柑橘、白い花、ミネラル、シンナーやセメダイン、

ぺトロール(石油)、オイリーです。

 

味わいはさわやかでぺトロールが来るのでちょっとリースリング種っぽさを備えつつ、

パインやトロピカルフルーツが来て、酸味もさわやか。ますますシャルドネ種という

ものがわからなくなりそう。多様性を見る思いです。確かにそうなんだけど、どこか

違う何かを感じてしまいます。ブラインドだとちゃんと答えられるか不安です。

それだけワクワク、スリリングとも言えますね。

 

ちなみに2日目はシンナーやセメダイン、ぺトロール(石油)的要素は落ち着いてきて

少しシャルドネらしくなってきます。オークの要素もあるのだけど、1日目は前述の

要素が強くて、オークの風味を上回ります。2日目になって感じてくるかもしれません。

ちゃんと美味しいのだけど、ちょっと不思議なシャルドネです。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする