魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

玉虫色の決着-Ch.サントバルブ

2020年10月15日 | ワイン 2020

とりあえずだ、スープのあるラーメンは月2回までにしよう!(マイルール)

 

そんな訳でいつものお店、「ラーメン家 政」へ。

何と幸せな光景。

 

今月のクーポンはこれ。

チャーシューとネギのタレ和え。

 

もちろんガツガツ食べてしまう。

 

最後にスープは全部飲まんば!と思っているが体のことを考えて・・・

少し残すことにしよう。

 

どうだ、残ってるよね。(笑)

残さず飲むマイルールと体の塩分を考えるという、この中庸をとってみた。

玉虫色の決着。

 

 

 

今夜の試飲はこちら。

2011 Ch.サントバルブ

   (仏、ボルドー、メルロ種メイン、赤、千円台後半)

 

輸入元のセール品です。2011年、いわゆる良年と言うには難しい年???のものですが、

飲み頃を考えると良いかも?!的発想から入れてみました。

 

香りはブラックチェリーやカシス、草やハーブ、甘草、コショウ、黒糖、熟して魅惑的です。

 

味わいは柔らかな果実味に土やキノコなどの熟成の深みが加わり、飲み頃バッチリです。

僅かにスパイシーに弾け、ついつい浸ってしまいます。いいな~。

まだまだ元気さもあり、これからが熟成に向かうポイントでしょう。

正直このワイン舐めてました。反省です。

千円台後半でこれはめっけものでしょう。なかなかやるな~と感心しきりです。

結局飲み頃が合えばかなり美味しくなるものですね。(ただし飲み頃の基準は

人それぞれだけど)

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする