長崎市新地町中華街にある「京華園」。
何でも太麺皿うどんが美味しいらしい・・・ということでやって来ました。
いやー、多いです。
修学旅行の学生さんたちもいて混んでいます。こんな賑わいは嬉しいなあ。
少しずつでも復活していただきたいと思います。
さて、メニュー。
皿うどんの、※太麺に「あん」はかかっていません、←ここ注目です
他に、
スーパイコ(酢豚)定食がぁ~・・・
そこはぐっと我慢で、皿うどん太麺を。
きたよ~。
皿うどんは「Wet」という感じなのだが、餡がないので「皿うどん Dry」っていう見た目。
横から。
味わいは・・・皿うどんではなく、長崎市の焼きそば。(でも皿うどんなんだよなあ)
長崎市ではソース味でなくて、塩味+ちゃんぽんの出汁を加えているところがあるのだけど、
そういったイメージです。江山楼もそんな感じでした。(昔過ぎてあやふや?)
餡なしの皿うどんって初めて食べるかもなあ。だからそれは焼きそば(長崎限定)だって~。
ちなみに長崎市扇町にある有華飯店の焼きそばの写真を上げておきます。
こちらは焼きそば。
さて京華園に戻って、麺は少し平べったい。
中華街は少し高め設定なのだけど、逆に町中華ではこのクオリティーを出すのは
それはそれで難しいとも思う。
夜のワインは久しぶりにこちら。
サンクリスピーノの白で。
しばらく切らしておりましたが再入荷。500円台。
500ml入りで通常のボトルの2/3あります。
実は私にちょうど良い量だったりする。穏やかで優し味わい。どうということはないけれど
冷蔵庫に入っていると安心する。
そしてあれは皿うどんなのか、焼きそばなのかを考えながら飲んでいる。
そうなると私が好きなのは焼きそばのつもりだったのが皿うどん?!
ちなみに「皿うどん」の原型はこのタイプの皿うどんで細麺は「アメリカ生まれ」だそうです
https://yakitan.info/archives/tag/%E9%95%B7%E5%B4%8E%E7%9A%BF%E3%81%86%E3%81%A8%E3%82%99%E3%82%93%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E7%9A%84%E8%80%83%E5%AF%9F
歴史があるんですねえ。最初は太麺からだったとは。でもちゃんぽんのアレンジバージョンとして考えるとそうなりますね。歴史の資料が長いのでゆっくり勉強しておきます。