魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ワインは忘れた頃にやって来る。

2006年09月10日 | ワイン ~2019年
インデント輸入の申し込みを出した。
(インデントについては 2006 2/21 参照お願いします)

その数、数千アイテムの中から選んだ。しかも2社出しておいたので、
運良く買えたら数ヶ月後には入荷するだろう。

問題は「買えるかどうか?」と「覚えているかどうか?」だ。

意外とオーダーを出すと、ひと安心して、そのことを忘れてしまったり
・・・なんてこと、あります。
この間もいきなりワインが届いて、オーダーした覚えもないのに、
開けてみて、「おぉ、あれだったか!」状態だった。

大体オーダーを出すワインは以下の条件の場合が多い。
1、相場として結構安いアイテム。
2、レア物で入手困難なアイテム。
3、お客さんからあらかじめリクエストを受けていたアイテム。
4、よく分からないが、感と気分で冒険してみるアイテム。


今回は4(感と気分で冒険)が意外とあったので、正直怖いぞ。
特に価格の高い物になると、買えたら買えたで不安。
買えなかったら、それはそれで悔しい、って状態。

どちらにしてもスリルを楽しむには十分なのです。

で、今飲んでいるワインは、そうやって入っては来たものの、
お客さんにご紹介できずに、ひっそりと自家消費されている
ワインだったりするんですよ・・・。

さて、ワインの神はどの様に微笑んでくれるでしょうか?


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