魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

J・マイヤーPN-政つけ麺

2019年12月26日 | ワイン ~2019年

ほぼ毎日更新していますが、昨日は挫けました。

きつかったとー!

そんな日もあるけんね。

 

実は本日は年賀状書きをせっせとやっております。

結構大変で、毎年悩む作業。

今年のワインはね、こっそり教えましょう。コシュ・デュリです。

意味がわからない人にはわからないかもしれませんが、ジャン・フランソワ・コシュ・デュリです。

 

ブルゴーニュの造り手で誰が一番すごいか?と問われると、たいていルロワかコシュ・デュリか・・・

と筆頭に出てくるビッグネーム(ドメーヌ)です。

で、ワインがあるということは・・・そうワイン会で飲むことになるでしょう。

 

 

 

さあ、今夜はこれ。

 

2018 J・マイヤー ピノ・ノワール

   (独、ピノ・ノワール種、赤、千円台前半)

 

香りはイチゴやフランボワーズ、明るく淡いフルーツにセルロイドやミントなど。

 

味わいは軽やかで、軽やか。(笑)

あっさりとしています。エキス分、粘度も弱く、余韻も軽い。軽いけどきれいではあります。

グラスに注いだ色を見た時から、言葉は悪いですが、おもちゃっぽいイメージでした。

案の定がっちりしたブルゴーニュのピノ・ノワールと比べると軽過ぎます。複雑味も弱い。

上に書きましたコシュ・デュリに遥か及ぶべくもありません。もちろん価格も違い過ぎ。

 

しかしそれなりには飲めてしまう、というか私が飲兵衛さんなので許してしまうのです。

もちろん採用はないのでしょうけど、ピノが大好きな人間ならこれは許すのです。

これはピノ・ノワールが好きかどうかを問われるワインかもしれません。

ピノ・ノワール好きはルーズかストイックか? 多分両面あるのでしょう。

 

 

 

連チャンのようにラーメン家 政へ。

 

ありがたい650円の幸せ~。

 

許す、許す、許す~~~!

いろんな世の中の理不尽さを、これ食べてると許せる気持ちにさせてくれる1杯です。

 

 

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ハム)
2019-12-27 23:12:13
帰郷したのでつけ麺ぱぴこに行ってみました。
評判通り美味しいですね。ただ、値段の高さに対して麺の少なさが気になりました(笑)
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Unknown (ラリラリピノ)
2019-12-28 00:54:37
ハムさん、最近ぱぴこはご無沙汰です。
確か麺は増量はできますが、豚骨スープを止めてからどことなく遠ざかっています。
麺ならげんこつ家、かわしもあたりを攻めてみていただきたいなあと思います。
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Unknown (ハム)
2019-12-28 18:26:20
150円で100g増量できますがちょっと高いのでやめました。
げんこつ家だいぶ行っていませんが美味しいですよねー。かわしもはこのブログで見るばかりで未訪ですので宿題にしておきます。
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Unknown (ラリラリピノ)
2019-12-28 22:44:23
今日は今年のラーメンの食べ納めをと思い「ひいらぎ」へ行ったら、10人以上の行列であきらめました。
豚骨でしっくりくるところって近所には案外ないんですよね。
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