年の初めのラーメン。
もちろん私の大好きな雲仙市千々石町にある「げんこつ家」へ。
久留米、佐賀系の豚骨ラーメンとして県内屈指。
ラーメンとおにぎりをオーダー。
まずはスープをひとすすり、もうひとすすり、もうひとすすり、もうひとすすり・・・・・
おお、この優しさと旨みなんだよなあ~~~。
そして麺へ。中太の(長浜の細麺よりも太め)何とも言えない滑らかさと
気持ちの良い食感。それがちょうど良い。
あとは集中。
ひたすら美味しさと幸せを味わう時間。
ごちそうさま。
軽やかだが旨味と深み、優しさに包まれる。最高!
1月の営業カレンダーを貼っておきましょう。
日曜日がお休みでなかなかタイミングが合わない。
せめて近所にあったらなあ、としみじみと思う。
さて、ワインも大好きなブルゴーニュいきましょう。
1999 サヴィニー・レ・ボーヌ 1er レ・マルコネ(シモン・ビーズ)
(仏、ブルゴーニュ、ピノ・ノワール種、赤)
お正月はブルゴーニュなのだよ。
これはまだパトリック・ビーズ(長崎にも来たことあるんだよー)が生きていた時のものです。
濃いめの色合い。香りはプラムなどの沈んだベリーフルーツに肉、革、しっかりと凝縮
しています。
味わいも柔らかですが、深みがあり、優しい黒系果実味が染みてきます。
当たり年の1級畑ということもあり、堂々と安定して飲めますが、派手ではありません。
タンニンは細かいがしっかりとあり、酸味もちゃんと。とても真面目でシリアス。
ちょっと堅物でしかめっ面?みたいな印象です。トンネルなのか閉じているのか。
やはりブルゴーニュは難しいものです。でも20年以上経ってちゃんと飲めています。
嬉しい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます