手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

ちょっとひと休み~ハンドメイドなわたし8~(クリスマスリース4)

2013-11-28 | リース




さて、数日すぎました。ボンドもしっかり乾き、下げても落ちない状態になりました。


<飾る直前にすること>

(1)リースの形を整える。もし、全体をみて飛び出している葉があったら、カットする。


(2)最後に、リボンとベルをつける。
このリボンとベルは、昨年のリースから取りました。使い回しています。昨年、リボンの形は自分で形を作りました。ネットで結び方など見ることができます。リボンとベルをワイヤーでつけておいて、最後にリースに取り付けます。

外周の直径が28cmのリース台を使いましたが、出来上がり寸法は、約40cmになりました。結構大きくなるものです。台を見ながら出来上がりの寸法を考える参考にしてください。


さて、早速玄関に飾ってみました。


      

こんな感じになります。緑の部分は少しずつ色あせてきますが、それはご愛嬌。クリスマスまでは十分持ちますよ。


<最後にポイントをおさらい>

◎リース台は、なるべく隙間を作り、ゆるやかに編む(購入する時も、目のつまっていないものを購入するように)。
◎ボンドはできるだけ大きい容量のものを用意し、すくいあげてぼってりつくぐらい枝や葉につける。
◎躊躇せず、ぐすぐす差していく。
◎もみなどの枝葉をさすときに、盛り過ぎというくらい差す。「もういいか」と思ったときは、後30分延長して差すくらい。
◎飾りは表面だけでなく、側面にもつける。あちこちに散らすように。
◎よく乾かす。


わたしが、「ホトトギス」の師匠から習ったこの方法は、ボンドを使い、ワイヤー使いが最小限なので、大変簡単です。もちろん、木の枝や実を探して購入する手間、それ分のお金などがかかりますが、手作りの楽しさは格別です。興味をもたれた方、一度是非挑戦してみてくださいね。初心者でも全然大丈夫。格好よく仕上がりますよ。





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ちょっとひと休み~ハンドメイドなわたし8~(クリスマスリース3)

2013-11-27 | リース



リース台の基本的な部分がだいぶできてきました。

ここで、こだわっていきたいのが、「もっと差す」ということです。「もういいか」ではなくて、「もっともっと」がリースを豪華にする秘訣です。

わたしは、材料が足らなくなったので、家にあるコニファーをカットして用意しました。



どんどん差していきます。

これくらいできたら、終了。





<次はデコレーション>


(1)最初に「トウガラシ」を差す。
トウガラシは、ある程度まとまっているほうがきれいなので、何本かを写真のように、ワイヤーでたばね、ボンドをかなりたっぷりつけて差し込みます。心持ちリースの上の方向きに。配置は自分の好みで。




(2)次に、「綿の実」をつける。
これも、細い枝付きでカットして、枝の部分にボンドをたっぷりつけ、配置を考えて差し込みます。




(3)まつぼっくりをつける。
まつぼっくりは、大きいので、ワイヤーを次のようにかけ、ワイヤーの部分にボンドをたっぷりつけて差し込みます。




(4)他の実を配置する。
他の実も枝の部分にボンドをたっぷりつけて差し込みます。








(5)りんごをつける。
姫リンゴは、くしにさして、くしの先にボンドをたっぷりつけ、差し込みます。ちょっと上向きに。





出来上がり。




少なくとも3日は、そのまま動かさず、乾かします。しっかり乾かせば、(リンゴ以外は)絶対に落ちることはありません。わたしの作った昨年のリース、茶色に変わりましたが、11月上旬までほぼ1年、玄関に飾ってありました。ほとんど何も落下せず、もとの形をとどめていました(リンゴは重いし腐るので、落下の可能性も。しおれてきたらいい時期をみて取るといいでしょう)。


明日は最後の仕上げについて書く予定です。




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ちょっとひと休み~ハンドメイドなわたし8~(クリスマスリース2)

2013-11-26 | リース



さて、材料は整いました。

わたしは、手元に2つのリース台を持っていました。外周の直径がだいたい28センチと38センチ。



リース台は、しなりやすく折れない枝だったら、どんな枝でも作れると思います。森や林の中にある、くずの枝の太いもの(茶色くなっている部分)だったら、簡単に手に入ります。隙間をしっかり作って、ゆるく編むのがこつです。わたしの作った2つのリース台はちょっときつく編み過ぎです。あまりきつく編むと、もみの木などを差し込みにくいのです。

今年は小さめのリースを作ろうと思い、28センチのほうを選びました。やや楕円形です。



(1)台を見て、どこを上にするか決め、ワイヤー2本でつり下げる部分を作る。


↑やや後ろのほうの何枝かをまとめてつける。1本にひっかけると、外れる可能性も。



(2)もみの木の枝葉を太い中心の枝から落とし、さらに小さくカットする。1つの大きさが6~7センチぐらいまでに。





(3)最初は、太い、枝葉の下の方の部分を使います。しっかりたっぷりボンドをつけ、台の枝と枝の間に差し込む。



差し込む向きに気をつけて。右側は台に沿って葉の先の方を上に。左側も台に沿って葉の先の方を上に。



最初はぐいぐい差し込んでください。ここがしっかり差し込んであれば、後が楽です。
もみの木の穂先部分だけを残しておきます。



(4)次に黄金ヒバもカットする。真ん中の一番太い幹以外は全部使う。



全体のバランスを見ながら、どんどん差し込んでいきます。台が隠れるくらい葉がついた時点で、間、間に差し込むときは、強く差し込まなくても、お互いのボンドでくっつき合い、うまくひっかかるようになります。


やはり、穂先の部分のみ、残しておきます。



(5)さらに、別のコニファーもカット。枝が太い部分の葉を差していく。





(6)最後に、もみの木、黄金ヒバ、コニファーの穂先の部分を、隙間に差していく。そのときに、切り口の見えている部分を隠して仕上げをする。



                                    

ここまで、約1時間の行程。

もみの木、黄金ヒバは使い切りましたが、実はまだまだ駄目です。「もっともっと盛らないとだめ」と、師匠の声が聞こえてきそうです。買い足しに行ってもいいですが、お金もかかるので、自分のうちにあるコニファーをカットしてさすことにしました。








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ちょっとひと休み~ハンドメイドなわたし8~(クリスマスリース1)

2013-11-25 | リース



いよいよ今年もクリスマスリースづくりの時期がやってきました。ぼちぼち買い集め、やっと全部が揃いました。

ポイントさえおさえれば、初めての方でも簡単にできるクリスマスリースづくりをご紹介いたします。「ホトトギス」の奥様直伝の方法です。

材料は、以下の通り。


↑これは早い時期に手にいれておきました。姫リンゴ、綿の実、赤い実、トウガラシなどです。

            
↑もみの木2、黄金ヒバ1、名前を知らないコニファー1  ↑昨年のリースから取って再利用の木の実
(3種類ぐらいは準備しましょう!)

←後で買い足しました。


その他の道具として

←リースの台。作り置きのものです。


↑リースの台を置く箱(菓子箱でもOK)       ↑木工用ボンド(この大きさでも結局足りませんでした)


↑ボンドを入れる入れ物              ↑ワイヤー

さらに、「花切りばさみ」も必要です。


これで、準備OKです。さて、作り始めますか~。
今年はどんなのが出来上がるか、わくわくドキドキです。









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