手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

読書体質になってきたかな??〜「2025・主婦日記」の第7週目〜

2025-02-16 | 2025年の主婦日記











映画を見に行った日のこと。

開場時間まで本屋さんをブラブラ。

夫といろんな本を紹介し合いました。

ずっと気になっていたのが、

韓国のノーベル賞作家、ハン・ガンさんの

『ギリシャ語の時間』という題の本。

パラパラめくると古典ギリシャ語が出てくるので、

古典好き夫は面白がるかなと。

わたしは全く内容を知らず、

著者名と、

ただ題に心惹かれただけという状況で

夫に勧めてみたわけです。

中をパラパラめくっていた夫、

「恋愛小説っぽい??」。

けれど、すごく興味を持ったようで。

買うか買わないかで迷いましたが、

読みたいリストには入れたみたい。



わたしが見つけて立ち止まったのは、

先日亡くなった森永さんの本。

手に取ってみてたら夫が、

「ああ、森永さん〜」と。


その時は、その本を書棚に戻したのでしたが、

後で、夫が別の場所で立ち止まり、

じっくり手に取って読んでたのが、まさにその本。


「これは買おうかな」

「森永さんへ追悼の思いを込めて」と即断。

彼、森永さんのファンですからね。






サラッと書かれた本なので、

帰宅してすぐに読み始め、次の日朝には、

「面白かったよ〜」と言ってました。

「まあ、自分の身辺整理にはあまり役に立たないけどね」とも。


わたしはといえば、

前に目についていて、

でもその時は買わなかった、

雑誌の「文藝春秋」を。








今年度の芥川賞の2作品が入っているものです。

これまでタイムリーに芥川賞作品を読んだことのないわたし。

何年も経ってからばかりです。


でも、今年は珍しく手に取った!





わたしはこちらの「文藝春秋」、初めて読みます。

ぶっといし、読み応えたっぷりの雑誌。

わたしとは世界の違う人が読む雑誌と思ってきたんです。


ところが今年は、

それでも買ってみよう、

読んでみようと思ったわけで。


鈴木結生さんに関しては、

牧師さんの息子さんだということで、

ちょっとその背景も知ると、

興味も高まったわけですが、

それよりも

最近活字慣れしてるからかな〜と。

読書体質になってるかも。



まあ、買うところまでは誰でもできるかな。

読み通してから言うべきかな(笑)。


今、目の前にど〜〜んとこの雑誌が!

いつものように金曜日夜、

ヨガに行って図書館をぶらぶらしましたが、

借りるのは我慢。

まずはこちらに取り組まなくっちゃですね(笑)。




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コメント (2)
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