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映画を見に行った日のこと。
開場時間まで本屋さんをブラブラ。
夫といろんな本を紹介し合いました。
ずっと気になっていたのが、
韓国のノーベル賞作家、ハン・ガンさんの
『ギリシャ語の時間』という題の本。
パラパラめくると古典ギリシャ語が出てくるので、
古典好き夫は面白がるかなと。
わたしは全く内容を知らず、
著者名と、
ただ題に心惹かれただけという状況で
夫に勧めてみたわけです。
中をパラパラめくっていた夫、
「恋愛小説っぽい??」。
けれど、すごく興味を持ったようで。
買うか買わないかで迷いましたが、
読みたいリストには入れたみたい。
わたしが見つけて立ち止まったのは、
先日亡くなった森永さんの本。
手に取ってみてたら夫が、
「ああ、森永さん〜」と。
その時は、その本を書棚に戻したのでしたが、
後で、夫が別の場所で立ち止まり、
じっくり手に取って読んでたのが、まさにその本。
「これは買おうかな」
「森永さんへ追悼の思いを込めて」と即断。
彼、森永さんのファンですからね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/28/f983ec0139f5bf39ff712001a490f5c0.jpg)
サラッと書かれた本なので、
帰宅してすぐに読み始め、次の日朝には、
「面白かったよ〜」と言ってました。
「まあ、自分の身辺整理にはあまり役に立たないけどね」とも。
わたしはといえば、
前に目についていて、
でもその時は買わなかった、
雑誌の「文藝春秋」を。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/d2/f671a1164bef6f6dd8ceedaf27ad7e0e.jpg)
今年度の芥川賞の2作品が入っているものです。
これまでタイムリーに芥川賞作品を読んだことのないわたし。
何年も経ってからばかりです。
でも、今年は珍しく手に取った!
わたしはこちらの「文藝春秋」、初めて読みます。
ぶっといし、読み応えたっぷりの雑誌。
わたしとは世界の違う人が読む雑誌と思ってきたんです。
ところが今年は、
それでも買ってみよう、
読んでみようと思ったわけで。
鈴木結生さんに関しては、
牧師さんの息子さんだということで、
ちょっとその背景も知ると、
興味も高まったわけですが、
それよりも
最近活字慣れしてるからかな〜と。
読書体質になってるかも。
まあ、買うところまでは誰でもできるかな。
読み通してから言うべきかな(笑)。
今、目の前にど〜〜んとこの雑誌が!
いつものように金曜日夜、
ヨガに行って図書館をぶらぶらしましたが、
借りるのは我慢。
まずはこちらに取り組まなくっちゃですね(笑)。
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