手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

「子供たちのために」という思い

2025-02-15 | 聖書のことば
(↑日曜日の教会学校で使うお好み焼きの材料。
仕事帰りに購入しました。この他に卵や豚肉なども購入しましたが、
冷蔵庫内に保管しています。「キャベツ」はひとたま250円程度。
そんなに大きくはないですけど、だいぶ安くなりましたね〜
この夜、我が家でもキャベツたっぷりお好み焼きを作りました)




2024年秋に一人の高齢女性の方が

天に召されました。

牧師さんの奥様で、

ご主人様と二人三脚で教会のためにご尽力いただいた方。


その方とは、

ご主人様が引退されて、お子さんたちの住まわれている

この地域に住まいを移されてからのつながり。

10年くらい教会でご一緒したくらいでしょうか。

控えめで、柔らかい笑顔の素敵なご婦人でした。


その方がこの度、

わたしたちの教会学校に

多大な寄付(献金)を残してくださったと知りました。

「子供たちのために」というピンポイント指定でです。



何年か前には、

長くうちの教会に集っていらした別のご婦人が亡くなられた際、

「青年のために」という指定で、

これも本当に高額の献金を残してくださったという

ケースもありました。



もちろん献金は

誰かに強いられてするものでもないですし、

気持ちはあっても先立つものがない人もあり(わたしのように)

また、

たくさん献金をすることと、

「宗教的な救い」とは全く関係がありませんので

人それぞれ。


聖書では、

献金に関して色々書かれていますが、

その中で二つをご紹介したいと思います。


マルコ12章41節〜44節で、

イエスは賽銭箱の向かいに座って、
群衆がそれに金を入れる様子を見ておられた。
大勢の金持ちがたくさん入れていた。
ところが一人の貧しいやもめが来て、
レプトン銅貨2枚、すなわち1クァドランスを入れた。
イエスは弟子たちを呼び寄せて言われた。
「はっきり言っておく。この貧しいやもめは、
賽銭箱に入れている人の中で、
だれよりもたくさん入れた。
皆は有り余る中から入れたが、
この人は乏しい中から自分の持っている物をすべて、
生活費の全部入れたのである。」

というイエスキリストの言葉が書かれており、

またコリントの信徒への手紙1 13章3節で、

使徒パウロは、

全財産を貧しい人のために使い尽くそうとも、
誇ろうとして我が身を死に引き渡そうとも、
愛がなければ、わたしに何の益もない。


と言っています。



献金のみならず、どんな行為であっても、

「量」よりも「質」、

「愛を伴った行為」を神様は喜んでくださるのですね。



一般的に

こういう多額の献金というのは

本当に珍しいケースなのだと思いますが、

そのお気持ちがありがたく、

教会学校でも一番その方の思いに合う使い方ができたらと

今、みんなで考え中です。


高額であればあるほど

「ちょっとぐらいだったら」と

いい加減に使ってしまうという危機感もあり、

きちんとした使い方をする、

出してくださった方の思いに寄り添うということを

年総会では皆で共有しました。



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