(↑「ヨガ」が再開して、図書館ライフも再開しました。
2024年の新刊があったので、内容もほとんど確認せずに2冊借りました。
こちらの図書館で新刊本を手にするなんて、久しぶりです〜)
「ただし見よ、見いだしたことがある。
神は人間をまっすぐに造られたが、
人は複雑な考えをしたがる、ということ」
コヘレトの言葉 7章29節
わたしの両親が相次いで亡くなった年、
今から15年ほど前になりますが、
この頃から、わたし自身、
ちょっと内向きというか、
いろんなことに躊躇するようになってたように思います。
それが親の亡くなったことが影響したのか、
それとも更年期障害のせいだったのか、
はたまた、
少し経って今度は義母の介護が始まったからなのか、
その頃から、
頭の中でいろいろ考えてしまい、
「やっぱり無理」と思って立ち止まってしまったり、
やらなかったりってことが増えました。
自分の中で制限をかけることが多くなったんです。
そして、
そのままコロナ禍に突入、
ますますそんなふうに。
その後も、
義母の介護がさらに大変になり、
細切れ時間しか自分には残ってなかったり、
自分の健康面への不安も出てきて、
何かを積極的にやる気持ちにはなかなかなれず。
もちろん、全く何もしなくなったわけではなく、
隙間時間を駆使して日々送っているわけですが、
ギリギリ今のわたしの生活を崩さない程度。
これくらいが関の山でした。
ところがです。
この年末、
ちょっとわたしの中で変化が起こってきてました。
少し前に、
今年は「面倒臭いから(こそ)やってみよう」
の精神を大事にしたいと書きましたが、
それと関係して、
何かが頭に浮かんだら、
躊躇せずまずやってみて、
前に一歩進んでみようかなという
前向きな気持ちが出てきたんです。
すごく小さいことなんですけど、
例えば、
連絡をとりたかったけど、遠慮していた人にも、
年末、思い切って連絡してみました。
すると、案ずるより産むが易し。
すぐに返信がきて、ホッと。
気を遣って遠慮したり、
いろいろ考えて前に進めずにいたりすることも、
気になったら、
思い立ったら、深く考えずに
本能的な感覚で前に進んでみる。
思考において、行動において、
あらゆる部分が「重くなってる」自分ですが、
若い時のように
もうちょっとフットワーク軽く、
本能のままにまず動く。
この気持ち、
随分長い間忘れてましたね〜。
でもそういう心持ちでいると
いろいろ複雑に考えることも減って、
むしろスッキリするものです。
「新年の志」の部分に付け足して書いてます。
「一歩足を前へ。躊躇せず!」
「面倒臭いに挑戦!」
こんなワードが自分の中から飛び出してきている
今のわたし、悪くないかも。
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