手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

記録も楽しむ「街のウォーキングコース」歩き(その5)〜大山街道の名残に触れる〜

2020-02-14 | 手帳・さんぽ&旅MAP



「街のウォーキングコース歩き」、

約1年半ぶりに復活です。


だいたい土曜日の日中に歩いてたのですが、

夫も忙しく、予定が合わずに何ヶ月も過ぎ、

気がつけば、このウォーキングマップを使っての街歩きは、長いことやってませんでした。

久しぶりにアプリを起動し、

今回は、

旧大山街道の名残を楽しむウォーキングをしました。


大山というのは、神奈川県丹沢山系にあり、

古くから雨乞いや豊作祈願の神として信仰されてきた山。

江戸時代に入ると、大山信仰はますます盛んになり、

各地から大山に向かう参詣道が作られるようになったそう。


主要な大山街道は8つあるということで、

今回は江戸から大山に向かう途中に青山を通ることから、「青山通り大山道」と言われる、

旧大山街道の一部を歩くことにしました。

この街道の経路は、赤坂(以降、東京都) - 青山 - 渋谷 - 三軒茶屋 - 二子の渡し(多摩川) - 溝口(神奈川県川崎市) - 荏田(横浜市) - 長津田 - 下鶴間(大和市) - 国分(海老名市) - 厚木の渡し(相模川) - 厚木(以降、厚木市) - 愛甲 - 下糟屋(以降、伊勢原市) - 上粕屋 - 石倉 - 田村通り大山道を経て大山。


国道246号や東急田園都市線とほぼ並行するルートになっています。


特に今回立ち寄ったのは、

この経路の中の「荏田宿」。

車を横浜市営地下鉄「中川駅」近くに止め、

そこからスタート。


中川駅のある都筑区は遊歩道が整備されてるので、

道路に出ないで散歩ができるところが多いです。


そしてこのあたりは、竹林が多い。

たけのこどっさり取れるんだろうな〜。






遊歩道に咲いてる桜?。




<老馬鍛冶山不動尊>を通り、

古い石の急な階段を降り少し行くと、

「早渕川」に行き当たり、

それに沿って江田方面へ。

この辺りが旧大山街道の一部。

鍛治橋近くには、<荏田下宿の庚申塔>があります。






このあたりは「荏田下宿」と言われ、

江戸からの旅人が最初に宿をとった場所と言われています。

近くにはこんなお寺が。

<養老山真福寺>




ここからは、「旧大山街道」を離れ、

荏田小学校のそばを通り、

古くから人が住まわれていそうな地域へ。

畑が広がっていて、気持ちがいいエリア。


梅が今を盛りに咲いていました。




満開!




みかんも美味しそう〜。




ものすごく大きな椿の木。





荏田南町の高台からは、

畑の向こうに雪をかぶった富士山が見えます。

手前は丹沢山系。






反対側には、「港北ニュータウン」の新しい街並み。







さらに歩いて、「港北ニュータウン」に入り、

センター南近くの「都筑中央公園」に行き当たり、

そこから北上、

もう一度、「早渕川」流域に戻ってきました。


川沿いにはやはり梅の花が。




新しい街並みの中でも、

この早渕川流域は古くからの農家も多く、

時々こういう無人販売所があります。

わたしはここで、くずのツルを100円でゲット。

今年のクリスマスリースの台にするつもり。




中川駅近くの<山崎公園>が最後の通過点です。

この辺り、こういう緑道が多いです。

とっても気持ちがいい〜。





10時15分駅スタートで、

だいたい2時間ぐらいかけて帰ってきました。

結構歩いたと思ってたのですが、

約12000歩で、実は大したことなかったです。


天気も大変よく、

風もほとんどなくて歩くのにはベスト。

高低差もそれほどなく、

ウォーキングとしてはこれまでで一番快適だったのではと思いました。


帰ってきて「さんぽMAP」にまとめ、

「主婦日記」に貼り付けました。





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【さんぽMAP】 歩きに歩いた「だがや参道」〜「表参道」ルート

2020-02-03 | 手帳・さんぽ&旅MAP



朝、ホテルを出て、

「永田町駅」から銀座線ですぐのところにある「外苑前駅」下車。

目指したのは、先日ご紹介した「ワールドブレックファスト」のお店。

「キラー通り」途中にあります。


「キラー通り」ってどうして??

なんだか怖い名前ですよね?

この通りにお店を出されたコシノジュンコさんの命名だとか・・・。

「キラー」とは、当時流行っていたピンキーとキラーズが由来で、

殺人的に車が多いとか、

青山墓地が近くにあるからなどの様々な意味を込めて命名したらしいです。


通りの名前はともかく、

表参道の隣にあって、おしゃれな雰囲気とのどかな雰囲気両方を兼ね備えてる、

ちょっと素敵な地域であることは間違いありません。


「ワールドブレックファスト」での食事の後、



お腹パンパンのわたしたち、どこを目指したかというと・・・・。


2020年だから!

そう、そのキラー通り沿いにある「新国立競技場」!!!




もう出来上がってるとテレビで言ってたので、

中には入れなくても周りをウロウロできるんじゃないかって思い込んでたまんじゅう顔。

甘かった!

周りはまだ工事のフェンスが囲んでいて、

近くに行けば行くほど競技場が見えない!




少し遠くから見るような状態です。

大きな建物を見慣れているということもあるのか、

そんなに大きな感動もなく・・・。

あまりお金がかかってない印象なのはどうして?

緑がいたるところにあるのですが、

いわゆるプランターに植わってるのがたくさんあるって感じ??




正直なところ、

ちょっとがっかりです。


本当は中はすごいのかもしれませんし、

外側遠くから見た一個人の感想ですので、気にしないでくださいね。







そこから取って返して、

今度は原宿方面の道を西に。

かつてからチェックしていた「PAPIER LABO」を目指したのです・・・が、

行った時間が10時半だったので、

11時開店まで少し休もうということで、

さらに原宿方向に歩き、

前にもご紹介した「THINK OF THINGS」に。

友人は初めてで、楽しんでました。

コーヒーを注文し、ゆっくり飲んで、

文具も色々見て・・・。

買ったものはまたいずれご紹介!


時間になったので、取って返したのですが、

やはりお店は閉まってる。

残念ながらこの日、定休日でした〜〜。


それから「Tas Yard」のお店をチェック(入りませんでした)

一路「北参道駅」へ。

本当はそのまま原宿まで戻って歩けば「表参道」すぐなんですけど、

一駅乗っちゃった。


「表参道」では、


友人のところ、孫の双子ちゃんが生まれたところなんでね〜。










そして、

次の再会を待ち望んでさようならしました。

この日、総歩数15334歩でした。


帰宅後、

早速「さんぽMAP」を作りました。

所々の写真も貼って。



そして、「主婦日記」、1月のウィークリーの最後のページに貼り付けました。


なんてないさんぽですが、

いつも言ってることですが、

こうやって残すことで特別感満載になるから不思議です。




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あちこち頭の中で旅をする!!?〜OZ magazine ひとり東京さんぽ2020 (スターツ出版)〜

2020-01-15 | 手帳・さんぽ&旅MAP



毎年、「東京国際キルトフェスティバル」に参加するために、

わたしの友人が上京します。

もう数年になりますか・・・。


1泊2日ですから、1日はフェスへ。そしてもう1日は東京観光へ・・・。

毎年、どこに泊まり、どこを拠点に動くか、

色々考えるのはこちらに住むわたしの役目。

これがまたとても楽しい。


このわたし、

すでに関東にきて二十数年が経ちますが、

場末に住んでるために、

都心へは未だお上りさん気分です。

都心へ出ると、

ロス・インディオス&シルビアの『別れても好きな人』が、

頭の中で響いて、

「別れた人に会った。別れた渋谷で会った・・・」

「歩きたいのよ、高輪〜」と歌いながら、

「ああ、これこその渋谷」

「そうそう高輪」と、そこに行っては喜んでる。

余談ですが、

シルビアさん、早く亡くなって悲しい・・・。

そして、関西にいた頃は確か、

大阪に出ると、『大阪ラブソティ』でしたっけね。

わたし、もうこの曲大好きで、

カラオケでは必ず歌うのですが、

この度、上沼恵美子さんの歌声を聴き直して、泣きました(笑)。

彼女、上手いですね〜。

めちゃ上手い。

歌手顔負け。

改めて、上沼さんの才能に脱帽しました!

余談ですけど・・・。


とにかく、

有名どころに行くのがただただ楽しい。

根っからのミーハーです。



一緒に動く、その友人、

わたしと趣味がとても近いのも嬉しいところ。

文具や手帳も大好きと来てる。

もちろんコーヒーなども好き。

お酒も好き(笑)。


さて、今年はどこへ・・・と思い始めていたら、

ちょうど『OZ magazine ひとり東京さんぽ』の2020版が出るから、

あまりにタイミング良すぎ。


↓アマゾンへはこちらから。
 



これまでも随分お世話になりました。


ちなみに、これまで彼女とうろちょろさんぽしたのは、

「恵比寿〜代官山〜中目黒」 イタリアン料理

「東京〜銀座」 トルコ料理

「東京〜日本橋」 日本料理

「渋谷〜表参道」 スペイン料理

「飯田橋〜神楽坂」 日本料理。

別のことで上京した時は、

「築地〜蔵前」にも行ったかな。

ほぼ、その時々、出版される『OZ magazine』を参考にさんぽしました。


今回、出た『ひとり東京さんぽ』で注目したのは、

「清澄白河〜門前仲町」と、

「千駄ヶ谷〜北参道」。


「清澄白河」ってコーヒーのメッカになってて、

前、一人で行った時も結構楽しかったし、

今回のOZでも、「午後からスタート、コーヒー、ビール、時々アートなゆったりさんぽ」

と紹介されてて、その言葉に引っ張られる。


もう一つの「千駄ヶ谷〜北参道」は、

今が旬の地域。

「ダガヤサンドウ」って言われてるんですって!




入れないけれど、

新国立競技場も完成し、外からその雄姿も目にすることができるし、

アパレルやデザイン系など、クリエイティブな人が集うエリアになってる。

さんぽをしながら、ショップ巡りも楽しそう。

今回宿泊するホテルからもそんなに遠くないので、

今回はこの「ダガヤサンドウ」に行くかな・・・・。


「フェス」参加後の夜は、麻布十番に行くつもり。

すでにアジアン料理のレストランも予約しました。


タイムテーブルと、

食事の場所と、歩く地域と、寄りたいお店と・・・・。

グーグルマップをみながら、

そのルートをシュミレーション。

すでにわたしの頭の中は、

イメージの中で旅をしてます!



今年もこの「オバさん二人東京さんぽ」から、

わたしのさんぽMAPはスタートです。

これ、愛用してます『OZ magazine よりみちノート』。


 
 

わたしの持ってるのは、一番最初にでた分で、

今は売ってないようですね。

せっかくだから使い切りたいと思ってます。

今年はどれだけ書き込むことができるでしょうか。







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年が押し詰まっての神保町文具巡り

2019-12-28 | 手帳・さんぽ&旅MAP


鎖骨を折ったがために、

10月、11月に行くべきだった病院に行けず、

今頃あちこち回ってるまんじゅう顔。

こんなに年が押し詰まってから、都心の病院へ行ってきました。

年末だったからか、病院はめちゃ混み。

会計だけに1時間ぐらいかかったかな。

それから薬をもらって・・と。

帰りに、

Tools御茶ノ水店、

「御茶ノ水クリスチャンセンター」のCLCキリスト教書店、

神保町の三省堂書店、

文房堂、

東京堂と、本屋と文具屋をはしご。



夕方車の点検があったので、

のんびりぶらぶらはできず、正味2時間くらいでしたが、

まんじゅう顔としてはお店のハシゴで至福のときを過ごしました〜〜。


Toolsで今回買ったのは、







息子が小さい時よく読みました。

「コロッケ、コロッケ、コロッケばっかり」と

コロッケを作るたびに息子が口癖のように言ってましたたっけ。

懐かしくって思わず購入。



そして、

「三省堂」の文具、雑貨コーナーを冷やかし、

その後、初めて「文房堂」に入りました。

明治20年創業だそうです。

この店構え、なかなかです。




面白いものがいっぱいだったのですが、

これ!

MUSEのSKETCH 。

今回はこれを。










B6サイズのを。

これは、来年の「さんぽMAP」に使います。

ちょうど「主婦日記」のサイズに合わせました。


そして、

この界隈ではやはり老舗のカフェに入ったのですが・・・・。

ここは残念だったんです。


食べログでは、お皿から溢れるばかりのスパゲッティとかかれ、

写真もあって、

わたしの直前に持ってきていた女性のスパゲッティは山盛りだったんです。

席は違うのですが、たまたまわたしの目の前で座っておられた方だったので、

よく見えました。

期待が膨らむわたし・・・。

ところが少したってわたしのところに持ってこられたスパゲッティは、

フライパンをさらったのかしらと思うくらい少なく、

入れ方も雑。

どうして同じものを注文してもこんなに量に差があるのか愕然としました。

写真を撮って残そうと思ったのですが、

不思議に後から見るとピンボケだった・・・。

写真にも残らず、縁がなかったのでしょうね。


かなり有名なお店なんですよ。

でも、カウンターは雑然としていて、ものが積み上がってるような雰囲気で、

期待していたわたしはかなりがっかり。


まあ、こういうこともあるかなと気を取り直して帰宅。

「文房堂」、今回は1階しか見られませんでしたが、

次回は全階ゆっくり見たいなと思いました。


まだまだ開拓して行く余地がある奥の深い神保町。

がっかりを乗り越えて、次回は別の老舗へ行くぞー。


まんじゅう顔の文具&カフェ巡りは来年も続きます。




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女子の心をくすぐる絶妙の組み合わせBOOK〜『OZ magazine 手軽で楽しい! パンと文具(スターツ出版)』〜

2019-12-16 | 手帳・さんぽ&旅MAP




いつもOZ magazineにはやられます。


若い子向けの雑誌とわかってても、

本屋で見つけると、考えることなく手に取ってる。


今回もこのネーミングにやられた。




わたしがそれを買って家で見ていると、

夫も

「お、買ったのか〜」

「俺も思わずなんだこれって思ったよ〜」

と申しておりました。

男の人も目が止まるんですね。



「パンと文具」。

どうして文具とパン??

・・・って考え出したら、今回もいつの間にか手の中にあったんです。

どちらも自分にとっては、心ときめくキーワード。

それがドッキングしてるんだから、もうダメでしょ。



わたしにとって「文具とパン」というと、

パッと浮かぶのは、高校時代。

美術室でデッサンをしてた時、

消しゴムがわりに食パンを使っていたこと。

これは、まさに「文具=パン」かな。


こちらの方は、

「かわいい」と「おいしい」大好きな編集部が

一緒に特集したら幸せだということで作った企画のようですが・・・。





パンと文具に特化したエリアを今回は4つ。

・谷根千

・自由が丘

・蔵前〜田原町

・吉祥寺〜西荻窪


これくらいだったら、近々散歩できそう!!!

文具店巡りをしながら、時々パン屋さんで食事やおやつ・・・。

いいじゃない!

これにおいしいコーヒーがついたら、鉄壁!

ぶらぶら散歩にうってつけ。


さてさて、

夫を誘うか、息子を誘うか・・・・。

はたまた友人を誘うか・・・。

そこから色々妄想は始まります。

この雑誌、

わたしの年末年始のささやかな「お楽しみ企画」の一つになりそうです。




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