アメリカに初めて行った息子、
着いて間もない頃、
二つのことを口にしました。
ひとつは、
「お母さん、アメリカの男の人って、どんな人もかっこいい。様になってる。
でも、髪型はほとんどの人が短くておでこを出してる。それかロン毛かのどちらか」
髪型などが気になってくる年頃の男の子らしい感想。
そしてもうひとつ。
「お母さん、アメリカ人って結構太った人が多い」
確かにそう。
わたしの友人の家族は、みんなスリムで、
とくにわたしの友人は細身なので、
いつも
「体に合う服がない」
と嘆いています。
わたしの友人、
実はとても食べ物に気をつけています。
そんな彼女おすすめのスーパーマーケット。
WHOLE FOODS MARKET
このマーケットへ行くと、
「やっぱりアメリカって豊かだな」って思います。
WHOLE FOODS MARKETは、
ウイキペディアによると、
「アメリカ合衆国を中心に、
カナダとイギリスを含めて、合計270店舗以上を展開(2007年9月現在)するマーケットで、
グルメ・フード、自然食品、オーガニック・フード、ベジタリアン・フード、
輸入食品、各種ワイン、ユニークな冷凍食品も品揃えし、
いわゆる「グルメ・スーパーマーケット」と呼ばれる比較的高級志向の食料品小売店に分類されている」
ということ。
友人曰く、
「最近のアメリカは、健康志向の人も多く、
WHOLE FOODS があるような地域は、そんな志向の人の多い地域」。
確かによくよく見てみると、
地域によって
太った人が少ない所と多い所に分けられるような気もします。
特に友人は、
オーガニックなものを選び、
また食品の作られた国も厳しくチェック。
自宅でいただく食事は、
かなり健康志向のものでした。
一気に2リットルは作れるであろうミキサーで、
様々な野菜や果物を使って作ってくれたスムージーだったり、
ある時は、
ちょっと変わったホットケーキだなと思っていたら、
なんと自分でそば粉をひいて作ってくれたパンケーキだったり。
また、ある夜の料理。
チキンが大好きな息子のために、
オーガニックの厳選されたチキンを使ったケバブを。
美味しい癖のないチキン。
珍しいホワイトとうもろこし。
ただ、茹でてあるだけなのですが、素材がいいので、めちゃくちゃ甘くて美味しい。
隣には、ズッキーニのソテーが。
日本では珍しい黄色いズッキーニも。
ロメインレタスのシザーズサラダもたっぷり。
彼女おすすめの「キヌア」。
これまでも彼女からよく聞いていた食材。
最近では日本でも普通のスーパーでも見るようになりました。
生まれて初めて食べましたが、
なるほど美味しい!
初物苦手な息子も、これは大丈夫。
喜んで食べていました。
違う国に行って
改めて考えた「食」。
自分の体に取り入れるものと考えるとき、
「美味しければそれでいい」
「お腹がいっぱいになればそれでいい」
ではなく、
「体にいいものを」
「体に栄養になるものを」
と改めて思いました。
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