手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

「タング」に癒された夜〜『TANG タング』(ワーナーブロス)〜

2022-08-13 | ドラマ・映画・漫画・youtube
(↑我が家で何年かぶりに初めて実をつけたベリーの名は「チョコレートベリー」でした)




花金の夜は映画でしょ!


ということで、『TANG タング』を見てきました。



レイトショーを選択。

人の少ないのを見越して。

いやぁ、ロビーはけっこうな人でしたけど。

『ジェラシック・ワールド』『ワンピース』のお客さんが多かったのかもですね。



こちらは、全部で10人ほどでした〜。





何年か前『ロボット・ イン・ ザ・ ガーデン』という本を読みました。



『タング』はこの本が原作の映画。

わたしがその本を読んだ頃には、

すでにベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれていたので、

実現するのを楽しみにしていたわけですけど、

日本人でやる!?

それもなんとニノ??!

これ、日本に置き換えてやること自体びっくりしたけど、

さらにどうしてニノなのかもかなり衝撃。


それでも予告編に出てくるタングの愛らしさにやられたわたし。

これは見にいくっきゃないと思いましたよ。



結論から申しますと、行ってよかったです。

本当にタングが可愛い。

仕草から、声から、とにかく愛らしい。

そして、30歳代のポンコツな大人を演ずるニノ。

この方、

しっかりした大人なんだけど、

時にちょっと子供にも見えて、ほんと不思議な人。

嵐時代からこの映画へのオファーがあったことを、最近ニノが言ってましたけど、

彼を主役にと、嵐が休止するまで待った監督、すごいですね。



ポンコツな大人とポンコツなロボットの旅。

↓パンフレット買いました〜



他のキャストさんたちも、子供たちにもよく知られてる方々が多く、

夏休み、子供と見るのがピッタリかも。


ニノや満島ひかりらの演技力も光り、

ほっこり温かい心にさせられました。

この時期、

あんまり深く考えずに癒されたい人のための映画になっています。



と、

今回の映画館では、実はもう一つのお楽しみがありまして。

「福山くんがいるはず!」と探してましたら、

いました、いました。




まあ、背も高いし、顔も小さい。

会えてよかった!(笑)

息子は隣りで並んで写真を撮ってました。




『沈黙のパレード』楽しみです!

あ、その前にブラピの『ブレットトレイン』かな(笑)。



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6 コメント

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Unknown (もも)
2022-08-13 10:22:47
こんにちは。
タング、気になっていました!まんじゅう顔さまの感想に、映画館に足を運べなくとも、その後に観たいなぁと思います。

ガリレオももうすぐですね。このキャストの並びは嬉しいですね。

最近、『映画を早送りで観る人たち』という新書を読みました。気持ちはわかるのですよね。

映画館は作品に集中する時間も含めて好きです。コロナ禍が落ち着いて、ゆっくり観たいものですね。
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Unknown (まんじゅう顔)
2022-08-13 17:08:45
ももさん、是非是非お子さんとどうぞ。すごく深い映画ではないけれど、とにかくほっこりしますよ。
そうそう、おっしゃるように、ガリレオのこのメンツ、一番です。今回脇で出てくる俳優さんたちも楽しみで、本は読み終えていて、結末もわかってますけど、どんなふうに映画になるのかが楽しみです。
『映画を早送りで観る人たち』という本も出てるのですね?このこと、この前の『石子と羽男』のドラマでも取り上げていましたし、わたしもいつの間にか早送りで見終わる映画もアマゾンプライムではあるかな。今の『六本木クラス』の評価される点も、短くてスピーディというのもあるみたいです。でも、映画館でじっくり向き合うのは本当にいい。気兼ねなく映画館に足を運べるように早くなってほしいですね。
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Unknown (もも)
2022-08-14 08:55:19
私もガリレオは原作とは別に楽しみにしています!原作も映像化と共に進化している印象があります。

今更ですが、タングは原作があるのですね。リンク先の当時ブログを拝見して、読書の余裕がなかったのか、スルーしていました。
そして、続編もあるのですね。

本日、大きな書店に寄る予定なので、2冊くらい購入してきますね。在庫もチェック済です。
目立つところにあるはず!

電子書籍ではなく紙で読みたいな、と思いました。二宮くんが脳内変換することでしょう。(ガリレオシリーズは、映像化前に読んでいましたが、映像化と共に福山さんに変換されました!)

小説の表紙も良いですね、楽しみです。
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Unknown (まんじゅう顔)
2022-08-14 10:12:07
ももさん、そうなんです。原作を読んでこのロボットに魅了されてました。
イギリスの話なので、正直なところ、イギリス人で映画を作った方が良かったのではと思います。
こちらの映画は、結構ツッコミどころも多いのですが、とにかくタングのデザインと動きがめっちゃ可愛い。ここだけでわたしはハナマルかな。
ももさんはニノが本の中の主人公を演ずるというイメージで、本を読まれるので、また違った化学反応が頭の中で起こるのではと思います。「読んでからみるか、みてから読むか」なんて言葉が流行りましたけど、さてさてどうお感じになるか、また機会があったら教えてください。こういうのも楽しいで〜す。
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Unknown (もも)
2022-08-20 08:34:03
こんにちは。タングの原作読みましたので、ご報告です。

タングの可愛さは、電車通勤の日の楽しみとなり、一冊目を読み終わりました!二ノ宮くんのイメージは、あまり脳内に入り込まず、イギリスのお話、というのがしっくりきました。

続編も迷わず紙で。大手書店でもそれほど目立っておらず、やっと続編4冊購入できました。翻訳本だからでしょうかねぇ。

映画公開もあるので書店ではどのような感じか興味がありましたが、久しぶりに、お目当てがない!あった!というのは楽しかったです。

私のように続編をまとめて購入する人が多くて、少しのスペースの在庫も切れてしまうのかもしれませんね。

そして、続編すべての帯に二ノ宮くん。映画みるから!と思いながら、帯は取りました。(ごめんなさい。)

素敵なご紹介をありがとうございました。
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Unknown (まんじゅう顔)
2022-08-20 17:33:46
ももさん、読まれたんですね〜。
やっぱりイギリスのお話ですよね??二宮くんはいい役者さんだとは思いますが、この原作を日本に持ってくるのはちょっとね。むしろ、アメリカから日本に来る部分はいい感じでしょ?ああいう格好で日本が出てきてほしかったなあ。
物語からタングのこと、十分想像できて、可愛いでしょ?
あの映画上のタングも可愛かった。わたし、あの造形は良かったし、声も可愛かったと思いました。
わたし、まだ続編を読んでませんので、ももさんみたいに読もうと思っています。そっか、本屋に在庫がないかもですね〜。
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