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(↑枝の折れた「ル・ポール・ロマンティーク」をテーブルに飾りました)
この春から「読書ノート」を書き出したまんじゅう顔。
只今「ロイヒトトゥルム」の35ページが終わったところ。
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書くたびに、
このノートを書く意味を
深く味わわせてもらってます。
「ノートを書く」という作業は、
わたしにとっては
確かにちょっと面倒くさいです。
特にこんなノートは。
わざわざ書かなくてもいいものでもあるから。
でも、そういう自分の中での煩わしささえクリアすれば、
「読書ノート」は、
本をどんどん読んでいこうとする気持ちにも
少なからず火がつきますし、
読む時に流し読みをしなくなりますし、
面白くなくても最後まで読もうと思いますし、
書くことで頭の中は整理され、
日頃あまりやらない要約や自分の考えのまとめの訓練もできますし、
確かにその本を読んだという実感も持てます。
大人になってから、
特に中年以降のわたしは、
本自体をあまり読まなくなってきてて、
読んでも内容が偏ったり、
途中でやめてしまったり。
後で「どんな話だったか」も
まとめて話せないくらいの流し読み・・・。
それが、今回の「読書ノート」を書くということで、
一気に解消された格好です。
こうやって次の本の分もスタンバイ。
先に表紙の写真を貼ってます。
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こうしておくと、
この本を読み終わって、
この空白のページを埋めていくんだという
ちょっと前向きな気持ちが出てきます。
「いいんじゃないかい??」
この言葉が「読書ノート」を開くたびに
頭の中を行ったり来たり(笑)。
このペースなら、
123ページのロイヒトトゥルムは1年で終わる算段。
少なくともこの1冊は意地でも書き終えたい。
自分の中の今年のノルマにして、
次へのステップにしたいと思います。
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私の場合、スマホを持つまでは、コンスタントに「いつも、何かしらの本を読みかけている」感じだったので、前の「読書ノート」では、「簡単な感想を書く」のも「後回し」にして、その後「忘れる」という、悪循環?になってました。(^^;
でも、スマホを持つようになってからは、読書量が減りまして、その解消のために、今の「読書ノート」を付け始めたわけです。(^-^) でも、先日、「読み終えた本」のタイトルを書き込んだところ、なんと、この3年ほどは、年間に「3〜4冊」しか読んでいない実態で…。(*_*)
スマホで遊んでる時間よりも、もっと「本を読もう!」と、心がけている日々であります。♪( ´θ`)
この「読書ノート」は、楽しみのためというよりは、わたし自身の成長のためというのが大きいかな。
本の内容をまとめたり、感想を書いたりという作業を入れることで、頭を使うのですよね。本に向かう時の気持ちや頭の脳密度が違うなあと感じています。
このノートは、ちょっと頑張るノートと言えるかもしれません。
確かに読書量も増えるし、読書のジャンルの偏りも目につくようになって、いろんなジャンルのものを読もうと思うようにもなりますね。
キャノンカメラ付ミニフォトプリンターの画質は画素数が800万画素だから、こんなものかもしれませんね。承知で買ったから文句は言えません。
まんじゅう顔さんが、お気を悪くされていたらごめんなさい。
読書ノートに本の写真を貼るのは、グッドアイデアですね。ノートをめくりながら、一目でその本の内容が甦ってきて・・・・そのノートが完成すると、ひとりニヤニヤもんですね。
私もそうなるように頑張ろう!
気を悪くするなんて全然。大丈夫ですよ〜。
むしろそれぞれの使い勝手を正直に書いた方が、今後使いたい人たちには役に立ちますものね。
読書ノートの写真としては、このフォトプリンターはちょっともったいないかなあって思ってます。
普通紙に印刷してカットして貼ってもいい感じかなくらい。
でもフォトプリンターを使うと速いし、スッキリできるので、やめられません。割高になっちゃいますけどね。
「読書ノート」自体は、わたしのようなものには、いい刺激になるものだと感じています。読書ノートに書いた本は結構頭にも残りますから。
『ラストケア』はまだ読むことができていませんが、早速同じ作家さんの別作品を読んだり、わたしが読書ノートを作るとしたら、と、参考になりそうな本を読んだり、小説をガシガシ読んだり・・・とまんじゅう顔さまの影響を受けておりますよ。
葉真中顕さんの別の作品ですね??わたしも読んでみたいなあと思っています。
読書ノートの作り方の本なんてあるのですね?また機会があったら教えてください。わたしはネットで調べたくらいなので、ちゃんと勉強したい気分になってます。
読書ノートを書かなきゃという一心で、読書の量が増えました(笑)。大した本は読んでいませんが(作家さんには申し訳ないけど)、とにかく冊数読むということ、いろんなジャンルに手を出すということを今のノルマにしています。
また色々教えてくださいね。