(↑寒さで縮こまってた「シェルブリエ」。だいぶ普通な感じになってきました)
そこで、あなたがたに幾らかでも、キリストによる励まし、愛の慰め、「霊」による交わり、それに慈しみや憐れみの心があるなら、同じ思いとなり、同じ愛を抱き、心を合わせ、想いを一つにして、わたしの喜びを満たしてください。何事も利己心や虚栄心からすることではなく、へりくだって、互いに相手を自分よりも優れたものと考え、めいめい自分のことだけでなく、他人のことにも注意を払いなさい。互いのことを心がけなさい。それはキリスト・イエスにもみられるのです。 フィリピの信徒への手紙2:1〜5
この時期、
いろんなところで年に1度の総会が開かれてますね。
わたしが通っているキリスト教会も然り。
2022年度の事細かな活動報告、予算と予算実績、
2023年の活動計画、予算案と
一つひとつ丁寧に責任者が説明をし、
質疑応答の時間をとって話し合い、了承を得る。
拍手で決を取ったり、実際に手を挙げて人数を数えたり。
結局、礼拝後3時間半ほどかかりました。
コロナ禍以降では、こんなにじっくり話し合ったのは初めてです。
教会の礼拝、
これまでは歌う讃美歌の数も減らし、
献金袋を礼拝中に回さずに、
入り口のところに箱を置いて投げ入れ方式にし、
聖餐式も何ヶ月かに一度となり、
聖書朗読や受付も役員のみがして、
2年以上かなり簡素化された礼拝になっていましたが、
この春からはほぼコロナ前の状態に戻したいとの提案がなされ、
それも了承されました。
また、
会堂建築ために、長年少しずつ献金をしてきたところは、
今回返済が終わったとのことで、皆が安堵。
一方、新しい牧師(ベテラン)を4月から迎えるにあたり、
教会が負担する牧師給与も格段に増える状況が見え、
今度はこちらの方の献金を増やして、
教会を支えていかないといけないということも皆で了承しました。
ただ、教会の献金は、
それぞれが気持ちよくささげられるところをささげるということで、
その人その人の裁量に任されています。
たくさん出したからといって威張るわけでもなく、
少ししか出せないからといって卑屈になる必要もない。
こうやって、皆が献金したお金の使い道は、
1円の行き先までしっかりと明らかになっていきます。
宗教法人であるからこそ、
よりクリアな会計、活動のあり方が問われますもの。
きっとお寺さんや神社関係もそうなんでしょうね〜。
細かいところまで審議されるので、
終わったあとはかなり疲れますが、
こうやって全ての人の前に
いろんなことが文書化、データ化されると、
日頃もスッキリした気持ちで教会に通うことができる、
これは信仰的なこととはまた違う部分での安心感です。
大事ですね。
今回のわたしの場合は、教会の総会の話をしていますが、
地域活動の総会でもなんでも、
色々議論が白熱しても、
最後は皆がその集まりなり組織を立て上げようとする、
ともにより良い方向に持っていこうとする思いがあれば、
最後は拍手で終われて、
「お疲れ様でした〜」と声を掛け合うことができる、
こうありたいですね。
↓奔放な「バニーカクタス」。日照不足なのでしょうか。
両側に腕が伸びてるみたいで、めっちゃ面白いです。
この時期は、新旧交代の季節でもあります。
これまで責任を背負っておられた方々、お疲れ様でした〜。
新しく責任を背負われた方、よろしくお願いします〜。
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励みになります。
いつも温かいリアクション
ありがとうございます。
札幌は何処もかしこも雪の山・山・山!
御地の雪が無い景色〜新鮮です(^-^)
春は新旧交代の季節でもありますね。
三年ぶりに開催中のさっぽろ雪まつり。
コロナ禍などすっかり消え去ったように
国内外から沢山の観光客の方々で
街中は大賑わいです(^-^)
早朝から雪かきのパワーショベルの音が
聞こえて居ます。
ドカ雪にならぬよう祈りながらの日々が
続きます。
今日もどうぞ暖かくして
お元気でお過ごし下さいね。
最近の私には、あまり「縁の無い」状況ですが、PTAの役員や「生協委員」をやっていた頃は、毎年、幾つもの「総会」に出てましたね。(^^; 幾つも出てるうちに、「流れ」もわかってきて、正直「退屈だなァ〜!」と感じてみたり…。
そうか、「教会」関連も、当然、あるわけですね。お疲れ様でございます。^_−☆
礼拝に来られる方は、ご年配の教会員さんが多く、運営も大変だろうなぁと感じています。かく言う私ご年配の仲間だと思いますが…😅 教会員ではない私が、何が出来るのか分かりませんが、献金は出来るわと思いました
雪がないと困られると思いますが、多すぎる雪も困り物。
ちょうどいい塩梅の状態が続きますように。
多くの方々で、札幌がさらに活気付きますように!
一方、教会の総会はまさに自分たちの出した献金で運営されていて、かなりリアルな問題でもあるわけです。
いろんな職業、いろんな経験を積んでおられる方々が集まっておられますから、それらの目で審議されるので、わたしは参加してて、すごく面白いなと思うこともあるんですよ〜。
確かに今はどこの教会でも年齢層が高くなっていて、若い人たちの姿が少なくなっています。都会はまだしも、地方は大変です。
それでも、なんとかできるところでみなさん、金銭だけでなくいろんな面で教会を支えておられます。
sweetpotatoさんがおっしゃってくださってること、全くその通りで、「わたしになにができるか」と思います。この感覚がすごく大事だなと思います。