手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

胸ポケットサイズのノートカバーのお供には?〜ペグシル(岡谷株式会社)〜

2019-07-25 | 手帳・周辺

 

 

 

コリコリ夫の2019・夏シリーズ、

胸ポケットに入れる「ノート&ノートカバー」の続編。

 

夫、

「胸ポケットに入れられるこういう小さいノートカバー、

それも、こんな汗に強いメッシュタイプのものはそんなにはなく、

さすがコクヨだ」といたくお気に入り。

 

つい最近も、

「このノート、約1週間で1冊ペース」と見せびらかしておりました。

何でか、ノートの表紙には、本人のサインが!(笑)

よほどのお気に入り??

 

その夫、

このノート&カバーを使いだした当初は、

ミニボールペンをノートカバーにつけて使っていました。

しかし、

いつの間にかアクロボールペンに代わっているので、

「どうしたの?」って聞くと、

それを目ざとく見つけた息子に取られたということ。

こういう取り合い、我が家では結構あるんです・・・。

 

 

ところが、

その後・・・。


実は、筆記用具に関しては色々試行錯誤をしていたようで、

最終的にこれに決まったと見せてくれたのが、

よくアンケート用紙とともに付いてくる「ペグシル」でした。


いわゆる、使い捨てのシンプルな厚みのない鉛筆です。


「え、これなの?」とわたし。

実はわたしも何度も使ったことがあり、

もらって帰ってくることもあるけれど、

いつの間にかゴミ箱行きになる文具。

 

そもそも、この「ペグシル」、

日本の岡谷株式会社が開発したものです。

岡谷株式会社というのは文具の会社ではなくて、なんとゴルフ用品メーカーなんです。

ゴルフ場でゴルフのスコアをつけるときに、

かつては短い鉛筆を使用していたそうですが、携帯・使用するのに結構不便。

ところが、岡谷株式会社の創業者の井尻保宏が、当時の牛乳の栓抜きを見て、

この先を鉛筆に変えたら、スコアをつける鉛筆として便利かもと思ったのがアイデアのスタートだったらしい。

最初はクリップになっておらず、

ゴルフのペグと鉛筆を一体化したものを作ったことから、「ペグシル」と名付けられたということ。

ところがそれを芝にさしたらすぐに折れてしまったことから、

ペグとしては使わず、

今日のクリップ型になったそう。


今では他のメーカーも類似品を作っていて、基本的には「クリップペンシル」と呼ばれています。

 

 夫いわく、

「これがちょうどノートのしおり代わりになって、

カサもなく、胸ポケットに入れるノートにはぴったり」とのこと。

 

実際見せてもらいましたが、

確かに!

  

 

鉛筆の書き心地などは、

イマイチのところはありますが、

だいたい胸ポケットのノートに何かを書き込むくらいの筆記用具としては十分ですものね。


まとめ買いした夫、

ノートもペグシルも気楽にどんどん使っているようです。

 

 

発明した岡谷株式会社のものを貼り付けたいのですが、まとめ買いの量が多いので、

以下の2つの会社のものをあげました。 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは☆ (ちかこーん)
2019-07-25 15:06:12
「ペグシル」という立派なお名前があるんですね!
しかもそんな由来があったとは。
あれ、先日も持ち帰ったんですが結局捨ててしまったきがします。
書きにくくって…(´;ω;`)
でもご主人がお気に入りになったなら、
これから私もあえて使ってみようかしら。
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こんにちは! (まんじゅう顔)
2019-07-25 17:24:05
ちかこーんさん、そうそう、こんな由来があるんです。
わたしも知らなかったのですが、夫が偉そうに教えてくれました(←彼もきっと今回調べてわかったに違いないと思う!笑)
おっしゃってる通り、これ、書きにくいんですよね。
わたしもいつもゴミ箱行き。
でも、夫のようにちょっとメモを取るとか、小さな胸ポケットの手帳やノートに挟むには、きっと一番だと思いました。いろんな小さな、細いボールペンなど、私たち夫婦で結構持ってて使って来て、それはそれで格好いいのですが、気楽さも判断材料に入れれば、確かにベストなのではないかと思いました。
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