(↑「ヒヨドリ」のフンがほとんどなくなってきてると思ったら、暖かさもあって、パンジーやビオラが息を吹き返してきました。良かった!)
ハワイアンキルトのお師匠さんから紹介された、
「2022・長野キルトフェスティバル」のミニキルトコンテスト。
作品テーマは「スイーツ、または動物」。
コロナワクチンの副反応で熱が出て、
伏せっている間にも、
頭の中で色々構想を膨らませてました。
こういうのって、考えるのが楽しいですものね〜。
体調が戻った日曜日午後、
リビングで一つ思い浮かんだ動物があり、
実物写真を眺めてましたら、ふと視線を感じる。
視線の先を辿ったら、
そこには「かまきりカマちゃんのオリジナルタペ」。
東京国際キルトフェスティバルのパートナーシップキルトに出した、
「かまきりカマちゃん」のモチーフをもう一つ作ってたので、
それを活かしたタペを作ろうと、
当時まだこういうことに興味のあったまーさんに相談しつつ、
作り上げたのがこれでした。
2017年のことです。
実は今年に入ってからの棚の整理で、こんなものも見つけ、
めちゃ懐かしい気持ちにもなってたタイミングでした。
「かまきりカマちゃんのオリジナルタペ」の予定図です。
この写真のように、もともとはこんな風に作る予定だったのですが、
実物は、外周り1周を端折ってしまってますね(笑)。
兎にも角にも、
「かまきりカマちゃん」はすでにデビューしてますから、
同じものは出せません。
でも、その子供たちのモチーフはどうかな・・・と。
一応、かまきりも「動物」の範疇には入りますしね(思わず調べてみた)。
春〜夏、
ちびっ子のかまきり「カマちゃんJr.」たちが庭先に現れるのを
毎年楽しみにしているわたし。
今年も会えますようにの願いを込めて、
下絵を描いてみました。
オリジナルタペのを参考にしましたが、もともとサイズが違うので、
描き直さないといけません。
東京国際キルトフェスティバルのモチーフは15㎝四角でしたが、
こちらは20㎝四角ですから。
サイズが大きいから、思い切ってダイナミックなモチーフが作れます。
鉛筆で下描きし、
マジックでなぞって、
鉛筆の線を消して、さらにハチを付け足して・・・。
我が家の庭のカマちゃんJr.たちは、
小さいのに当然ながらめちゃくちゃ肉食!
自分の体より大きいアブを羽交じめにして、
食べようとしている姿を何度か見てまして、
その時のイメージを加えました。
布合わせもしてみました。
これが第一案。
描きあげてから、
手の動きをもう少しなんとかして、
よりかまきりらしくなればいいなと思い、第二案。
色もつけてみました。
カマちゃんJr.たちの目の向きを変えることで、
ハチを狙ってる感じになり、
ハチの驚きがよりリアルになったかな。
さて今後、さらに第三案が浮かぶかどうか、
それともこれを手直ししてそのまま進めるか、
途中で頓挫するかは神のみぞ知るですかね〜。
とにかく自分自身の励みになればいいかな。
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ここに描かれた「カマキリ」くんたちと、「ハチ」との表情から、一つの「物語」が出来ていて、その表情自体もユーモラスで…。
私としては、ぜひ、この「下書き」を、キルトの作品に仕上げて欲しいと、希望致します。^_−☆
このキルトイベントは存じませんでした。
私は時間がないので参加はしませんが、再びかまちゃんに会えるのを楽しみにしています。