（↑仲良し鳩3羽。人に対しての警戒感ゼロ）
（↑月またぎの週なので、見開き2ページ）
コロナ禍が長引き、
旅行どころか、故郷への帰省もここ何年もできていません。
この時期に遠方に年老いた親がいたらと思うと、
大変だったろうなと思います。
実際、気になりながら直接会えない方々も居られるでしょうし、
遠距離介護をされてる方は普段以上のご苦労があることでしょう。
わたしの父母は、もう10年以上前に亡くなりましたし、
夫の母は数年前にこちらに引き取りましたから、
どうしてもこの時期、故郷に帰る必要はないわたしたちではあります。
でも、こういう「帰れない状況」であるからこそ、
里心ってつくのですかね？
生まれ故郷の山々が思い出されますし、
関西弁や食べ物が恋しくなります。
そんな中、
少し前にブロ友のポテト姫さんがNHK・朝ドラの『カム・カム・エブリバディ』の話題をブログに書いておられました。
そこに「回転焼き」という言葉が出てきて、
めっちゃ懐かしかったのです。
日本全国、あの形のお菓子はあるんですが、
姫路に有名な「御座候」という会社があります。
そこが売り出している、あの形のお菓子は、
会社名そのものの呼び名で、「御座候」と皆が言ってます。
だから、あっちの人たちは皆「御座候買ってきて！」というんです。
でも、わたしの祖母や父母は、
むしろ「回転焼きを買ってきて！」という言い方をしてました。
あの形のお菓子を回転焼きといい（多分作り方から来てると思いますが）、
その「回転焼き」で有名なのが「御座候」なので、
「御座候＝回転焼き」ということになってるのですネ。
前に何度かわたしのブログでもご紹介したことがありますが、
こちらのお菓子、めちゃウマです。
薄皮もあんこも絶品。
関東圏でも、
横浜や二子玉川などの高島屋、
池袋東武百貨店で買うことができるのですよ〜。
ポテト姫さんのブログを読んで、
足を伸ばして、
どこかの高島屋に御座候だけでも買ってこようかな〜なんて思いましたよ。
また、こんなこともありました。
近くのデパートに行った時、
デパ地下でお昼ご飯のおかずを調達したいと思っていたら、
なんと日本あちこちのおでんのパックが売られているコーナーがありました。
一口におでんといっても、
ご当地おでんがあちこちにあるんですね〜。
これもびっくりしたのですが、
その中に「姫路おでん」があるじゃありませんか〜。
それもなんと30パーセント引き！
もう買うっきゃないでしょ！
姫路おでん、
「しょうが醤油」におでんをつけて食べるのです。
とにかく、兵庫県人のわたしたち、
子供の頃は、「おでん」という言葉ではなく、
こういう煮物を「かんとだき」と言ってました。
「かんとだき」というのは「関東（カントウ）炊き」ということだと思います。
給食名も「関東炊き」。
赤塚不二夫の漫画の中で、串に刺さったこんにゃくやらちくわぶやらを
「おそ松くん」の中に出てくるちび太が持ってましたが、
あれがいわゆる「おでん」だと思ってました。
一度あの串に刺さったおでんを食べてみたい、それが子供の頃の夢でした（笑）。
関西（わたしのまわり）では見ませんでしたからね〜。
とにかく今回買った「ヤマサ蒲鉾」の「姫路おでん」が、
めっちゃ美味しくて、
故郷を思い出しました。
兵庫とか姫路とか神戸とか赤穂とかそっちの地名を聞くと、
もう里心が疼くのです（笑）。
でも一つ付け加えておかないといけないのは、
わが家で「おでん」、
親直伝の味ではないのです。
実家で親がおでんを作ったことがない（作ってもらった記憶がない）！
そんなにメジャーではなかった！
食べた記憶は「関東炊き」という名の給食だけ！
いわゆる「おでん」をわたしが食べるようになったのは、
10代の終わり頃から（一方、街にある夫の実家近くには「おでんやさん」があったようで、子供の頃から身近だったようですが・・・・）。
その後も自分で作ることがあまりなく、
結婚して関東で生活するようになってから頻繁に作るようになったクチ。
だから、料理本を見て出汁を作り、具材を煮てました。
関西は一般的に薄口醤油だと言いますけど、
わたしの実家は濃口醤油ばかりを使ってましたから、
関西生まれのわたしですが、濃口醤油を使っての「おでん」。
夫の要望で「ショウガ醤油」を作り、付け合わせてます。
と、ここまできて、
パッと頭に浮かんだのが、そう、わたしの実家で使ってた濃口の醤油。
関西のおいしいもんが次々思い出されてきました。
これに関してはまたいずれ〜。
〜〜〜〜〜〜〜〜
コメント欄で龍さんに教えてもらった、
宝島社の「ポッチャマDAISUKI!マルチポーチ」、
すぐさまポチり、手元に届きました。
こんなの〜。
付録はこれ。
息子も知らなかったようでして、
「めちゃかわいい」と喜んでおりました。
まーさんも「可愛い〜」とすごく反応！
でも流石に外には持っていけないということで、
息子、家限定で使うと申しておりました。
使わなくなったら、わたしがもらおっと。
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同じモノでも、私が食べた感じでも、運動会の出店で買うモノと、長年お店を構えている、近所にある「甘太郎」とでは、「味が違う」のを実感してました。(^.^)
このご紹介されてる「御座候」は、写真で見るだけでも、「皮の薄さ」＆「餡子の量」が、全く違いますネ。(･･;) 機会があれば、ぜひ食べてみたくなりました。
ところで、「おでん」ですが、兄が「練り物」が苦手だったからか、実家では作ることもなく、給食やドライブインなどで食べる程度でした。(^^; でも、嫁いでから、私がちょっと体調を崩した時に、夫の姉が、作って「鍋ごと」持ってきてくれたことがあり、その時の「美味しかった」のがきっかけで、自分でも作るようになりました。
ウチの方では、スーパーに「おでん用出汁の素」とかも売っていて、手軽に作れます。(^-^) 我が家では、大根、人参、じゃがいも、など野菜類もたっぷり入れるので、かなり「ヘルシー」です。
以前、ハマって読んでいた「美味しんぼ」にて、関西では、「おでん」のことを「関東だき」と呼ぶことを知りました。(^^) そういえば、私は、「コンニャクの味噌おでん」も好きです。スキーツアーに行く途中の、ドライブインなどで、よく食べましたネ。^_−☆
母がおでん好きな為、冬は頻繁に作ってましたが、私はご飯のおかずにならないから、あまり好きではありませんでした。
おでんも地方によって出汁も具も違い、面白いです。
御座候は、友人に教えて貰ってからは、百貨店帰りのお土産にします。確か、餡だけでも買えたと思います(十勝産でしたか？）皮の食感は、ここが一番好きです😊
我が家では、御座候でも「今川焼」と言っています
御座候を知ったのは結婚してからです
姫路発祥だったのですね
大阪のデパ地下にはたいがいありますが、最近我が家がたまに行くスーパーの中にもできました
なので以前より買いやすくなりました
私は断然白あん派ですが・・・
あの白あんがたまりません
甘すぎないのもいいですね
おっしゃるように、同じようなおやつでも、老舗は違いますね。回転焼きと同じ形状のもの、こちらに来てからも、見つけるたびに買って食べてますが、なかなかこれ！っていうのに出会えてません。美味しいあんこのお店は見つけましたけどね。
「御座候」、千葉県や埼玉県でも売ってるようです。見つけられたら是非1個食べてみてくださいね。
「おでん」、やはり好き嫌いもあるようで、作らないおうちは作らないのかな。おでんの出汁が売ってるのは知ってるのですが（箱入り）、どんなお味なんだろう〜。我が家も野菜類をたくさん入れます。ジャガイモや大根は大人気です。こちらでちくわぶを見つけ食べた時は衝撃でした。不思議な食べ物ですね（笑）。
そうそう、関西では「かんとだき」。「カントウ」と言わないところが関西的！
そういえば、味噌田楽というのも初めて食べた時も衝撃でした。ちょっとハマる味ですね。
そうそう、かなり地方色があるみたいですね。実際調べてみて、あんなにあるかとびっくりしました。デパートのおでんコーナーでも結構な種類ありましたからね。
御座候、東武池袋店にもあるとのこと、前に教えてくださいましたね。身近にあると、ついつい買っちゃいますね。そんなに高くないし、甘さも控えめだから。わたしなんて、自分が入院中の時に、お見舞いで買ってきてもらってました（笑）。
「御座候」のは、是非是非これからは「回転焼き」と呼んでやってください〜。
そうそう、大阪の大きい百貨店のデパ地下には、たいがいありそう。
でも、かずちゃんちの近くのスーパーにも出来たなんて、すごい。どんだけ進出してる？？！
そうなんだ、かずちゃんは白あん派？これがまた美味しいですよね。上品な味です。そういえば白赤両方を同数買って食べるのが嬉しかったなあ〜。
実は「回転焼」という呼び方を知ったのはつい2年前、家族で話題になるまで、「今川焼」「大判焼」の2バージョンのみの認識でした。
友人間で話題になることもなく、大人になりましたよ。
そして、「御座候」！
幼少期は大阪と東京の間の地域で過ごしましたが、すでに百貨店に入っていたので、我が家もこちらで購入していましたよ〜。
今も前をとおりかかるとついつい購入しちゃいます。
姫路のお店だと知った時に、明石焼美味しいものね、納得しましたが、よく考えたらベツモノですよね。思い返すと鉄板つながりのイメージであったようです。（明石焼きも見かけると買わずにはいられないくらい好きです。）
「明石焼き」ですか〜？そうそう、あれは明石のものですから、姫路とは関係ないのですが、そういえば姫路駅のデパ地下にはありましたね〜。あれも不思議な食べ物です（笑）。でも美味しいですよね！
ところで、「ちくわぶ」ですが、私はあまり馴染みが無いのです。(･･;) 以前、話題になった時に、スーパーにも売っていたので、使ってみましたが、特に「美味しい」とも思えず、その後は使わないですね。
あれが「好まれる」地域が、あるのかもしれませんネ。(^^;
日本各地には、不思議な食べ物、他の地域の方が食べたら、「これ何？」って言われるようなものが結構ありますね。こういうのも楽しいですね。