週末の大嵐の後、
気温がぐんぐん上がり、
半袖でもいいかもと思う月曜日。
超暑かったですね〜。
午後に息子とウォーキングをしました。
サクラはもう散ってしまったか・・・と思いながら、
ウォーキングコースにあるサクラの名所をチェックして回りましたが、
幸いにもまだまだ満開は続いていました。
週末、天気が崩れる前は、
人が一杯だったところも、この日はほとんど人はなく・・・。
静かに満開のサクラを楽しむことができました。
千鳥ヶ淵に行かずとも、
目黒川に行かずとも、
新宿御苑に行かずとも、
十分桜を楽しむことができました。
サクラを見ながら、ふと思ったこと。
子供の頃、
サクラってそんなに意識してたっけと思うわたし。
「入学式にはサクラが咲いて1年生になる!」
っていうイメージではいたけど、
そんなにサクラ自体は見ていない。
子供だからそうだったか?
いやいや周囲の大人も「花見に行こう」なんて言ってなかった。
そもそもサクラの木って、身近になかった。
大学生の時も、花見にわざわざ行ったことは一度もなく、
仕事をし始めて後、職場にサクラの木はあったけど、
「綺麗ね〜」で終わり。
その下で1回お弁当を食べたくらい。
神戸に住んでいた頃、
摩耶山への登り口のサクラ並木が綺麗だと聞き一度行ったけど、
それっきり。
その下で酒盛りされてる人はいなかった。
サクラはただ春の風景の一つくらいな印象だった。
それから30年。
今では、
サクラ狂乱の街に住んでいる感じ。
何百年も前から、サクラの下でご馳走食べたり、
お酒を飲んだりはしてたようですけど、
コロナの問題があって禁止されているにも関わらず
その下でお酒を飲んでグデングデンに酔っ払っている人のことがニュースで取り上げられていて、
どうしてなんだろと、おばさんのわたしには理解不能。
もしかしたら、
サクラの下の花見も、ハロウインやクリスマス同様、
なんだか今風の、型にはまった、
はめを外すイベントになってしまってる??
もちろん人それぞれの楽しみ方があるし、
それをどうこう言えるわけではないですが、
コロナ禍の下では、
今までの楽しみ方は難しいのですから、
3密にならない別の方法で、
賢く「桜を楽しむ」ことができたら、
かっこいいのではと思うのですがね。
でも、
こんなにコロナが世界を席巻していても、
自然の生業は変わりませんね。
桜満開の美しい風景の中に静かに佇むと、
このわたしでさえも、
何かの映画の一場面を演じてる女優になったような気分に。
今年も神々しいまでに美しい姿をありがとうございましたと言いたいです。
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意識しているからかしら?
ワタシも今住んでいる場所は桜が多いですよー
なのでわざわざの花見は必要なく、通勤で充分ですが(笑)
こちらももう終わりかなー。
あ、と言ってもcheerさんとわたしとでは、ずいぶん年代差がありますけど(笑)。
今はあちこちにサクラの並木があって、ほんと、どこででもその美しさを楽しめますね。
cheerさんちの方は、そろそろ終わり??
これだけ暑いと、一気に散りそう〜〜。