今年はバラを見る機会が多かったです。
何人かの友人から声をかけてもらった時期がちょうど重なって、
どこか外でということになれば、「この時期、バラでしょう!」ということになるからです。
今回は、新宿御苑にやってきました。
前に一度来たことがあったのですが、それは冬。あまりゆっくり歩き回ることができませんでした。
今回は、ちょうど時間も合ったので、「ガイドウオーク」に参加。
ガイドさんが、御苑の様々な草花についてレクチャーしてくださいます。それについて回るツアー。
新宿門出発。
最初に歩き出したところは、杉や松が植わっているところ。
この写真のちょうど真ん中辺りの、森が切れている空間に、実は肉眼では、東京タワーが見えたのです。でも、小さすぎて写真にはちゃんと写りませんね~。
大きなヒマラヤ杉が何本ありました。今年の冬の大雪の影響で、枝がだらっとしていました。
さらに、レバノン杉。聖書にもよく出てくる木です。最近は絶滅危惧種のひとつになっているようです。
左が水杉、真ん中、右が沼杉です。右側の写真の木の根元ふきんにタケノコのように出ているのは、気根です。
とても珍しい杉や松などが、御苑の限られたゾーンにいっぱいあります。
母と子の森を抜けて、
日本庭園。すばらしい景色でした(奥に見える巨大なビル、何だと思います?ガイドさん曰く「ドコモの電波塔」とのこと。ものすごい塔です)。
ぐるっと反時計回りに歩いて、イギリス風景式庭園(芝生の公園)を左に見て、右がフランス整形式庭園(プラタナスの木々が美しい)というところまでやってきました。
新宿門からは、全く反対側の門のところです。
この門は、天皇陛下が来られた時にしか開けない門だそうです。
そこは、今、バラが盛りを迎えていました。
天気もよく、歩きに歩きました。次の日、体脂肪率が一気に大減少したのにはびっくりしました。