手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

「新宿御苑」のバラ

2014-05-27 | ぶらぶら編


今年はバラを見る機会が多かったです。

何人かの友人から声をかけてもらった時期がちょうど重なって、

どこか外でということになれば、「この時期、バラでしょう!」ということになるからです。


今回は、新宿御苑にやってきました。



前に一度来たことがあったのですが、それは冬。あまりゆっくり歩き回ることができませんでした。


今回は、ちょうど時間も合ったので、「ガイドウオーク」に参加。




ガイドさんが、御苑の様々な草花についてレクチャーしてくださいます。それについて回るツアー。

新宿門出発。

最初に歩き出したところは、杉や松が植わっているところ。



この写真のちょうど真ん中辺りの、森が切れている空間に、実は肉眼では、東京タワーが見えたのです。でも、小さすぎて写真にはちゃんと写りませんね~。





大きなヒマラヤ杉が何本ありました。今年の冬の大雪の影響で、枝がだらっとしていました。





さらに、レバノン杉。聖書にもよく出てくる木です。最近は絶滅危惧種のひとつになっているようです。



  

左が水杉、真ん中、右が沼杉です。右側の写真の木の根元ふきんにタケノコのように出ているのは、気根です。

とても珍しい杉や松などが、御苑の限られたゾーンにいっぱいあります。


母と子の森を抜けて、



日本庭園。すばらしい景色でした(奥に見える巨大なビル、何だと思います?ガイドさん曰く「ドコモの電波塔」とのこと。ものすごい塔です)



ぐるっと反時計回りに歩いて、イギリス風景式庭園(芝生の公園)を左に見て、右がフランス整形式庭園(プラタナスの木々が美しい)というところまでやってきました。

 




新宿門からは、全く反対側の門のところです。
この門は、天皇陛下が来られた時にしか開けない門だそうです。


そこは、今、バラが盛りを迎えていました。

    

      

      




天気もよく、歩きに歩きました。次の日、体脂肪率が一気に大減少したのにはびっくりしました。





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B6サイズ見つけた!~日本新聞博物館3~

2014-05-26 | 手帳・紹介


どんなところへ行っても、まず探すのは、B6サイズのノート。



今回、「日本新聞博物館」のショップでも、探しました!

そして見つけました~。

B6サイズのノート2冊。

  

黄色い方は、「アメリカ蒸気船之図 蘭船之図(アメリカ蒸気船とオランダ帆船の装備などが記されている)」が表紙の絵になっています。

白い方は、昔の新聞記事(黄色いノートの表紙の絵も含まれています)などが表紙になっています。

どちらも、「日本新聞博物館」のオリジナルノート。

以下の写真は、ノート部分。

残念ながら、マス目ではないですが・・・。無地にカットが入っています。オシャレです。

  

黄色い方のノートは、表紙と同じ絵。白い方のノートは、富士山と太陽(朝日か夕日)になっています。

横浜っぽいです。




他にも、面白いノートがありました。

大きさはA5です。



歴代総理大臣の似顔絵が描かれているノート。これはピンクですが、全部で4色あります。1冊287円。

どの似顔絵もよく似ていますが、ハッキリはアップできません。
この程度の大きさ、フォーカスでご覧ください。

 



この最初のページの国会議事堂の絵の一番下にはこのように書かれています。
『この歴代総理の似顔絵は、産經新聞に34年間にわたり、1万回以上の政治漫画を連載してきた土田直敏先生が描いたものです。』


ノート1枚1枚にも違った総理の絵が描かれています。面白いのは、1ページ目が人の形は描かれていても空欄になっていて(ポスト安倍さんということでしょうか)、2ページ目が安倍さんになっているところ。その後、野田さん、菅さんと続きます。





個性的なノート、どんな時に使いましょうか??




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「あかいくつ号」に乗って

2014-05-25 | ぶらぶら編


横浜市内のおもな観光地を回っているバス「あかいくつ号」。

今まであることは知っていたし、走っているのも見ていましたが、乗ったことはありませんでした。雨の日だったので、博物館の方に勧められ、「日本新聞博物館」(日本大通り駅)の前から乗ってみました。なんとどこで降りても100円。



「港の見える丘公園」で下車。すぐのところに「ローズガーデン」があります。





雨がちの日。ラベンダーの紫がきれいでした。上の写真に見える洋館は、「イギリス館」。


←「山手111番館」裏側









バラは盛りを過ぎて、終わりかけのものもありましたが、それでもとってもきれい。

下の写真は、「山手西洋館」のひとつである、「山手111番館」。
バラのきれいなスパニッシュスタイルの洋館です。







ローズガーデン横の「港の見える丘公園」からの眺め。

右の写真の旗は、ジブリの映画『コクリコ坂から』を思い出させます。




また、「あかいくつ号」に乗って、今度は「赤レンガ倉庫」で下車。

すぐそばに「海上保安庁・横浜海上防災基地」がありました。赤レンガ倉庫の裏側の写真。




赤レンガ倉庫内で、期間限定でワゴン販売されていた「マジカルスピナー」
お土産に買ってきました。風でくるくる回ります。キラキラ輝いてとてもきれい。





その後、わたしたちは、またバスに乗って「馬車道」まで行き、そこで今日のぶらぶらは終わり。


今回分かったこと。

気楽に乗れて、観光地を渡り歩けるので、この「あかいくつ号」は横浜観光される方にはおすすめです。

観光スポット周遊バス参照。






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海の手山の手新聞エコバッグ~日本新聞博物館2~

2014-05-24 | 雑貨


展覧会を見た後、ショップに寄ってみました。

この「Le salon de Musee」、素晴らしいショップです。

お店の方に許可を得て写真を撮らせていただきました。


ご覧のように、まずは店自体がおしゃれ。





  


      



新聞や横浜にまつわるいろいろなグッズや本が売られています。

またそのセレクトがなかなか。

あれもこれも欲しくなります(ここで見つけたノートについては後日ご報告)


中にはこんなものも・・・。

   




わたしが何より気に入ったのは・・・。以下のこれ!




新聞で作った手提げバック。

      


   


「海の手山の手新聞エコバッグ」

新聞バッグ発祥の地は、高知県四万十川流域。

「新聞バッグを手仕事にしたい」という海の手山の手(東北支援のための「手仕事による経済復興」をテーマにして活動しているグループ)の呼びかけに応えて、現地のインストラクターたちが東北までその作り方を教えに行かれたそうです。

材料は、全国各地から寄付していただいた古新聞。

とてもしっかりしていて、新聞の一部を上手にバッグの柄にして、世界に1枚しかないオリジナルなバッグの仕上がっています。

こんな風におしゃれに生まれ変わった新聞紙、とにかくびっくりしました。




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「笹野恒子100歳展」~日本新聞博物館1 ~

2014-05-23 | ぶらぶら編


    

友人に誘われて、横浜日本大通りにある日本新聞博物館の「日本初の女性報道写真家・笹本恒子100歳展」に行ってきました。

これは、2014年4月5日~6月1日の間、2階企画展示室で開催されています。

わたし、お恥ずかしい話ですが、この方のこと、これまで全然知りませんでした。何週間か前に、夕方の報道番組で、この写真展のことが取り上げられ、初めて知りました。「すてきだな」と思っていたところ、友人が「一緒に行かない?」と誘ってくれたので、行くことにしたのでした。




東急みなとみらい線、日本大通り駅下車すぐ。「日本新聞博物館」という、ちょっとお堅い雰囲気の場所。この辺りには、古い建築が残っていて、この建物も、モダンな部分とクラシカルな部分がミックスした建物でした。





笹本恒子さんは、1914年生まれの100歳。アルバイトで新聞のカットを担当したことがきっかけで、報道写真家になり、戦争中の貴重な記録などを写真におさめました。戦後フリーとなり、社会的な事件の撮影や様々な著名人を撮影。少しのブランクののち、また活動を開始し、宇野千代などの明治生まれの女性を撮影しました。

写真展の最初の部分は、明治生まれの著名人の写真。あの人、この人、わたしの小さかったころに活躍されていた女優、俳人、小説家、活動家などが次々出てきます。それも、彼ら、彼女らの生活の一部を切り取ったような自然な写真が多く、1枚1枚に引き込まれました。また、第二次世界大戦の戦中のさまざまな出来事の写真、戦後の安保闘争などの事件や労働争議など、社会的な写真もたくさんありました。

笹本さん、100歳を迎えられても、すごくすてきで生き生きとされていて、その生き方にも刺激を受けました。

笹本さんに比べると、わたしたちなんて、ほんのひよっこ。

彼女、一時現場を離れて、復帰されたのが、74歳の頃だそうです。

そう考えると、まだまだわたしたちもやれる年です!

もちろん彼女のように長生きはできないとしても、与えられた命の間は、自分の方から「ここまで」と線引きをせずに、いろんなことにチャレンジしていきたいなと思わされました。



その後、新聞の歴史を取り上げた常設展にも行き、懐かしい記事やその時代時代の印刷機なども見ることが出来ました。

   





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